泥除けの繋ぎ
今日は、修理のご依頼は一件だけです。
パンク修理のご依頼だったのですが、お伺いしてバルブを触った際にトップナットの緩みに気づきました。
お仕事で使われている自転車なので、念のため水調べしましたが、やはりパンク穴は見つけられませんでした。
タイヤはトレッドのパターンがない状態で、ローラーブレーキも酷使の結果か、だいぶ摩耗が進んでいます。
お中元シーズンに入る前にはタイヤと同時にローラーブレーキの交換をしたほうが良いですとご提案させて頂きました。
記事のタイトルは、自宅の自転車です。
ドイツ製の軽快車ですが、アルミの泥除けステーが使われていて、ステーがやや華奢です。
リヤのリフレクターにはランプが内蔵されていて、やや重く、長年の使用で、泥除けが二つに割れてしまいました。
走るとガタガタ音がして、歩いている人が振り返るそうです。
交換用の泥除けを探したのですが、これはというのが見つからず、しばらく放置(荷台に泥除けを縛っていました)していたのですが、そろそろ何とかしてくださいとお叱りを頂きました。
古い泥除けを切り出して、割れた泥除けの裏にはめ込み、ネジで固定して泥除けを繋ぎました。
結構しっかり固定でき、ガタつきはありません。
ついでにリヤのリフレクターもキャットアイの小型のリフレクターに交換し、泥除けへの負荷を減らしました。
これでもうしばらく乗れそうです。
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