ハブダイナモ回転子アセンブル交換
ハブダイナモは生きているが、スポークが錆びて使えないホイールから、ハブダイナモ内部で断線してライトが点灯しない自転車へハブダイナモの回転子アセンブリを移植しました。
こんな状態です。
先日からこのために工具を自作していましたが、何とか使えました。
手順は以下の通りです。
1.左右カバーの取り外し。
2.端子のない側のナット取り外し。
ダブルナットですが、外側はハブスパナで外せます。
内側のナットは端子側をダブルナットで固定してないと外れません。
3.回転子アセンブリの取り外し
端子と工具が干渉するので、端子を曲げます。
スパナで工具を回して緩めます。
回転子のアセンブリが本体から浮きますが、反対側の軸とベアリングの嵌め合いがそれなりに固いので、最後は金づちで叩きます。
4.外れました。
まだ、工具が付いたままですが、先に断線したハブダイナモはばらしているのでこのまま、移植して組み上げます。
*端子を曲げるのは気持ちよくないので、工具には次回までに端子用の切り欠きを作っておきます。
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