カテゴリー「1980年代カンパアセンブルロード車」の63件の記事

2012年10月 4日 (木)

60_スペック表

120422_155226 60回記念として、

今日までで判明しているスペックを纏めてみました。

まだ、不明、推定の部分はありますが、

オーナー(私ではありません)のこだわりが分かって頂けると思います。

フレーム ANTALESオーダー 石渡019Cr.Moフルセット(推定)、長沢ロストラグ/24Φフォーククラウン 、カンパニョーロエンド、同スーパーレコードヘッド、チネリハンガーシェル、ボトルケージ台座補強、フレームサイズ:540(C-T)
ハブ カンパニョーロ レコードSF VIVA軽合QR
スポーク 旭 セミエアロ
リム MAVIC ORO7(F)、ORO10(R)
タイヤ VITTORIA PROスリック
チェーンホイール カンパニョーロ スーパーレコード (170mm/53-42T)
フリーホイール サンツアーマイクロライト(13,14.15.16.17,19)
チェーン セデス
ペダル カンパニョーロ スーパーレコード
トークリップ MIRA軽合 黒
トーストラップ ビンダ REGストラップエンド
フロント変速機 カンパニョーロ スーパーレコード
リヤ変速機 カンパニョーロ スーパーレコード(プリントロゴ)
変速レバー カンパニョーロ 直付けレコード凸型フラットワッシャーの最後期品
ブレーキ本体 カンパニョーロ レコード
ブレーキレバー カンパニョーロ レコード
ハンドルバー チネリ65クリテリウム(C-C):395mm
ステム チネリ1レコードステム(C-C):100mm
バーテープ 藤田エクセーヌ編み上げ
サドル サンマルコ・コンコール スーパーレガロ アルミワイヤーベース
シートピラー カンパニョーロ スーパーレコード (27.0mm)
ボトルケージ ALE

この記事を持って、1980年代カンパアセンブルロード車の記事は休筆致します。もう少し、資料を集めて、自信が持てる内容を把握出来たら、ポツリポツリと書かせて戴きます。

2012年10月 3日 (水)

59_フレームスケルトン

Antales 裁縫用の巻き尺と、手作りのアングルゲージで、測定した、

フレームのスケルトンです。

測定の精度はありません。

C-Cが、あと2cm小さければ、自分で乗れたのですが、このフレームの形のよさと、シートポストの溝に入った黒の塗装を生かそうとすると、シートを下げて、無理に乗る気持ちにならないのです。

 

 

Anglegage 手作りのアングルゲージです、印刷後、中を切り取り、角度を合わせながら、折り目を変えて測定しました。

58_フレーム-2

フレームについては、チューブは石渡019と推定しましたが、ラグの素性が、不明のままです。

ハンガーラグについては、型番・年代等は不明ですが、チネリ製と判別しました。フォーククラウンについても、長沢デローザタイプロストワックスラグ24Φと判明しました。

121003_154514 シートラグです。

厚さはそれ程なさそうなのですが、プレスラグ、ロストワックスラグの見分けもつきません。

トップチューブにANTALES SPECIAL 2のデカールが貼られていますが、シールのように生産されたものには見えません。
手作りのように見えます。

 

 

 

 

121003_154624トップチューブ下からの画像ですが、ひげが2本あります。

あまり、目にする部分ではないのですが、始めて、この様なラグを見ました。

 

 

 

 

 

 

121003_154808 ヘッドラグです。シートラグと同じメーカーの製品と見えます。

 

 

 

 

 

 

121003_154853ダウンチューブ側からの画像ですが、こちらも、ひげが2本あります。

 

 

 

 

 

 

御存じの方がおられましたら、メーカー等情報を頂ければ、幸いです。

121003_154055 塗装に埋もれていて、今日初めて気づいたのですが、S5512051(5が薄くて読み違えているかもしれません)の刻印があります。

ハンガーシェルの製造刻印なのか、フレームの製造刻印なのか、

また、謎がひとつ増えました。

 

 

 

57_フォーク-2

24Φフォークについて、追憶のカタログ展のタンゲ、石渡のクロモリチューブカタログで確認をしました。

両社共、24Φのフォークブレイズの記載があります。

石渡のカタログには Ref 73C として Ovel 28x20 の記載がありました。

手元のフォークを測定してみると、ほぼ一致します。(塗装分の誤差?)

他のメーカーでも同様のフォークブレイズを生産していたと思われますが、ANTALESの工房の標準品のパイプが石渡022との御教示がありますので、

石渡 73C フォークブレイズ 
長沢 ロストワックス製 24Φフォーククラウン
石渡 80C フォークステム
カンパ ロードエンド
製造 (有)吉田自転車 川越工房

として、フォークの素性調べは、終了します。

2012年10月 2日 (火)

56_フォーク-1

121002_150106 43_ヘッドパーツ-2ですでに分解済みだった前フォークです。

重量は、下玉受けなしの状態で、597gとかなりクロモリフォークとしては軽量です。

フォークステム部分までメッキされています。

フォーククラウンがメッキされているため、全部メッキされたフォークにペイントを施したものだと想像しています。

 

 

121002_150300曲げも、大きくゆったりと入っていて、すごく好きな形です。

 

 

 

 

 

 

120901_140301 以前の画像の使いまわしですが、正面から見ると、フォークのパイプが、見慣れたフォークより、膨らんで見えます。

軽量化と、強度、空気抵抗のバランスをとると、こうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

121002_150220フォークエンドはカンパです。

 

 

 

 

 

 

 

121002_150346 フォーク内側に補強金具が追加されています。

 

 

 

 

 

 

 

121002_150444_2  フォーククラウンの裏、表です。

沈胴ナットの受け加工がされています。

デローザタイプのフォーククラウンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

121002_150720 フォークステムの下端は、六角径の形状に見えますが、6本のスパイラルが加工されています。

手で、パイプを撓らせることは出来ますが、強度的な不安は感じません。

 

 

 

 

詳細 ANT★LES号のブログを拝見すると、
長沢 ロストワックス製 24Φフォーククラウンとの記載があり、外見の形状は、そっくりですが、フォークブレイズのどこを測定しても、24Φの部分がありません。

 

 

 

2012年9月26日 (水)

55_フレーム-1

最後の難関

フレームの調査に入ります。

サイクルツーリストの談話室では、少し、話が進んでいますので、

フレームについて、分かっている範囲を、整理しておきます。

フレームの製造は、(有)吉田自転車の川越工房。今はありません。

フルオーダーではなく、セミオーダーではないかとの事。

標準のパイプは石渡022と呼ぶ、クロモリダブルバテッドパイプ。

このパイプを使うと、シートポスト径が26.8mmになるが、手持ちのフレームはシートポスト径が27.0mmで標準パイプではない。

フレーム重量は、ヘッドワンなし、フォークなしで、1,880gでした。

フレーム小物、ラグについては、形だけで、判断することが、難しいため、もう少し、知識を仕入れたいと思います。

120926_160510_2 リアエンドは、
カンパニョーロ ショートロードエンド(1979年カタログ掲載)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

120926_155955 ワイヤーリードは、分かりにくいですが、カンパの刻印があります。

 

 

 

 

120926_160153 後、現状ではっきりしているのは、このチネリのB.B.シェルだけです。

 

 

 

 

 

 

120926_160908_2_2ラグは、イタリアンカットラグに属するものだと思いますが、まだ知識不足です。素性調べは、もう少し、知識を得てからにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

120926_160810 チェーン側の、シートステイ、チェーンステイ共、つぶしがあります。

【2016.02.21追記】
サイクルツーリストの談話室掲示板は、運営者の方がお亡くなりになり、ご家族のご意向で全て破棄されたそうです。(時期不明)
又聞き情報ですので、間違っているかもしれません。

雰囲気の良い、博学な方が集われている掲示板で、大変お世話になりました。
掲示板運営者の方のお人柄と、ご苦労に敬意を表します。

2012年9月23日 (日)

54_フロントホイール ハブ

フリーハブの分解清掃ですが、今日は、フロントハブです。

120923_153748パークツールのハブコーンレンチでは、厚みが厚くて、掛かりませんでした。

カンパのハブコーンレンチは、当然適合しました。

13mmです。

レンチの厚みは、2.2mmです。

 

 

 

120923_153415ロックナットは16mmです。

 

 

 

 

 

 

 

120923_162101ハブコーンのレース面はきれいです。

舌付き座金の厚みは2mmです。

ハブ軸には、カンパの刻印があります。

 

 

 

 

120923_154641ハブ内のグリスは、まだ固化していません。
色を見る限り、カンパグリスのようです。

リアハブとは、グリスの状態が違っています。グリスの色も違います。

 

 

 

 

 

気になって、調べ直したら、ロックナット裏に刻印がありました。

120923_171819 COMP 75の刻印です。

フロントとリアのハブは、同じロットではないのでしょうか?

リアのロックナットの刻印は

COMP 74でした。

結論を出す前に、ロックナットの刻印について、もう少し調べる必要がありそうです。

 

 

120923_161955玉受けのレース面はきれいです。

汚れを落としたので、ハブ自体少しきれいになりました。

 

 

 

 

 

 

120923_162505_2使用されているベアリング球は

7/32(5.55mm)が9個づつです。

 

 

 

 

 

 

自分の好きな、少し軽めの玉当たりの強さで調整し、組み上げましたが、ベアリングの遊びは、リアのようにはありません。

やはり、リアのベアリングには、一考が必要なようです。   

2012年9月22日 (土)

53_リアホイール ハブ

120921_125722 少し汚れを落としただけですが、39_ホイールの画像に比べ、きれいになりました。

フリーが簡単に外れた理由は、形にはなさそうです。
材質の固さが堅く、変形しないのでしょうか?

 

 

 

 

 

120921_125822 1本線が入れられています。
この線は、TNの部品箱 CAMPAGNOLO RECORD FLANGE PICCLE
によれば、BSC規格を表す線だそうです。

 

 

 

 

 

 

120921_143046 ハブコーンも、ロックナットも、適合するハブコーンレンチは14mmです。

調整には、14mmのハブコーンレンチが2本必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

120921_143214_2 ギヤ側の部品配置です。

 

 

 

 

 

 

120921_143450_2 ロックナットにも、刻印があります。

 

 

 

 

 

 

 

120921_143914 舌付き座金が2枚入っています。

それぞれの厚みを測定しておきました。

 

 

 

 

 

 

120921_144153ハブコーンのレース面はきれいです。

ハブコーンにも刻印があります。 

 

 

 

 

 

 

120921_144442 ベアリングは片側9個

1/4インチサイズです。

 

 

 

 

 

 

120921_144527 グリスの使用量は、ごく少量でした。

 

 

 

 

 

 

 

120921_144616 ハブ軸にも、刻印があります。

 

 

 

 

 

 

 

120921_145553 反フリー側のスペーサー配置です。

 

 

 

 

 

 

 

120921_150018 1mmの舌付き座金、2.5mmスペーサーの構成です。

 

 

 

 

 

 

 

120921_150521 玉受けのレース面はきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

120921_151141 カンパグリスを少量入れてみました。

 

 

 

 

 

 

 

元のセッティングが、かなりしっかりあたりを締めてあったので、いつもより、あたりを強く締めてみましたが、回転させると、ベアリングが遊んでいる音がします。

G3級に変えてみたいところですが、手持ちにはありませんので、組み立て時には、もう少しグリスを追加することにします。

ダストカバーは、意識して外しませんでした。
外さなくても、メンテナンスは、十分行えます。

ロックナット裏に74の刻印がありましたが、これが製造年でしょうか?

 

 

 

2012年9月20日 (木)

52_リアホイール リム

120920_163949_3 左がフロントのリム、右がリアのリムです。

サイクルツーリストの談話室で、ハトメ(裏側)の厚さを気に懸けて下さったので、3枚も載せてしまいました。

リムの重量がリアは325gあります。

フロントは262gでした。

押しだし成形時についたと思われる、マークも明らかに違います。

分かりにくいですが、左のリムの方が、タイ120920_164155ヤと接する面のカーブもややきついです。

 

 

 

 

 

 

120920_164020 

 

 

 

 

 

 

 

120920_164039 スポーク側から見ると、右のリムの方が、白っぽく、かまぼこ型の山も高く見えます。

同じような、金色のリムですが、後輪側については、強度を重視してリムを選択したのでしょうか?

後輪のスポークがフリー側と反フリー側で同じ長さ(首下304mm)が使われています。

ニップルは、前輪、後輪ともブレスニップルでした。

以前の記事で、ジュラルミンニップルと書いたのは、私の思いこみと、色が白く見えたせいで、改めて重さを測ると1個1gありました。

サイクルツーリストの談話室から頂いた情報で、同じメーカーで、重さの違う金色のリムを出していたのは、MAVIC (OR7or10)とのことでしたので、前輪がOR7、後輪がOR10と考えるべきだと思います。

前・後輪のラベルが違うのを嫌って、わざとラベルをはがされたのではないかと想像しました。

【2016.02.21追記】
サイクルツーリストの談話室掲示板は、運営者の方がお亡くなりになり、ご家族のご意向で全て破棄されたそうです。(時期不明)
又聞き情報ですので、間違っているかもしれません。

雰囲気の良い、博学な方が集われている掲示板で、大変お世話になりました。
掲示板運営者の方のお人柄と、ご苦労に敬意を表します。

2012年9月19日 (水)

51_リアホイールフリー外し

120919_161840リアホイールの分解に入ります。

フリーは、サンツアーのマイクロライト6速です。

 

 

 

 

 

 

120919_162032 まず、フリーのギヤをチェックの為、1枚づつばらしていきます。

トップギヤはスプロケット外しで、それなりの力で外すことが出来ました。

 

 

 

 

 

120919_162807セカンドのギヤは固く締まっていて、自分の力だけでは、歯が立ちません。

木工用のクランプを使って、スプロケット外しを締めあげていきます。

なんとか、外すことが出来ました。

 

 

 

 

120919_163040 後で、組み上げる時の為に、ギヤの向きを記録します。

トップは、13T です。

 

 

 

 

 

 

120919_163057セカンドは、14Tです。

 

 

 

 

 

 

 

120919_163120サードは、15Tです。

 

 

 

 

 

 

 

120919_1631404枚目は、16Tです。

ここまでは、ネジ切りのギヤです。

 

 

 

 

 

 

120919_163153 5枚目は17Tです。

ここから、はめ込みのギヤになります。

 

 

 

 

 

 

120919_163200 最後は、19Tです。

 

 

 

 

 

 

 

120919_163354 これが、昨日探していた、マイクロライトフリー専用、6本爪のフリー外しです。

 

 

 

 

 

 

 

120919_163439フリーにはめます。

 

 

 

 

 

 

 

120919_163515工具を、クイックレリーズで固定します。

カンパのクイックは万一を考えて使いたくなかったので、古いSANSINのクイックを使い、少しでも、工具を押したかったので、大きな、座金を噛ましました。

 

 

 

 

 

120919_163559長さ25cmのスパナです。

もっと手こずる予定でしたが、すんなりと外れました。

 

 

 

 

 

 

120919_163706無傷で、外せました。

 

 

 

 

 

 

 

120919_163726ネジ部に、しっかりと、グリスが残っていました。

ホイールを組んだ人に感謝!感謝!です。

 

 

 

 

 

 

手持ちの、サンツアーウイナーのアルミ歯がありますので、いつか、ギアの互換性を調べてみたいと、思います。

明日から、ホイールの分解、清掃に入ります。

 

 

 

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