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2025年10月の27件の記事

2025年10月31日 (金)

スペシャルGバルブエアー漏れ

今日は一件1台のご依頼です。

シティ車の後輪のパンク修理とのご依頼でしたが、スペシャルGバルブをお使いで水調べでスペシャルGバルブの空気入り口からのエアー漏れです。
スペシャルGバルブをシュワルベ英式バルブコアに交換して対処です。

乗車点検で、ハンドルの曲がり、ブレーキレバーの位置ずれを見つけ対処しました。
各部注油も行って、原因をご説明して修理完了です。

2025年10月28日 (火)

二件の持ち込み修理

今日は二件2台のご依頼です。

一件目は、ロードバイクの空気入れのご依頼。
通販で購入されたものでしょうか、フレンチバルブに英式ADP付きですが、うまく空気を入れられないとの事。
空気入れも確認したかったのですが、自転車を押してこられるとのことで空気入れは確認できませんでした。
英式ADPを外して、仏式用の空気入れでちゃんと入りました。
入れ方をレクチャーして、自分でも入れてもらって作業完了です。

二件目は通学用シティ車の後輪パンク修理のご依頼です。
電話したけれど繋がらなかったとのことで、持ち込みでのご依頼になりました。
パンクは揉まれパンクですが、タイヤチューブ交換をしてからまだ半年もたっていません。
パッチ修理して、各部点検でBBのガタを見つけ玉当たりの調整です。
加えてチェーンの張りも調整します。
月一回の空気入れをしっかりお願いして修理完了です。

電話がつながらなかったのは、お客様の電話番号の着信をブロックしていました。
お詫びしてブロックを解除し、繋がることを確認しました。
営業電話が掛かってくる都度ブロックしていたのですが、操作ミスかもしれません。
他にもブロックしていたらと不安になり、ブロックを全て解除しました。

2025年10月27日 (月)

揉まれと折り目の複合パンク

今日は、一件1台のご依頼です。

20x1.95の小径車後輪のパンクです。
チューブは少しですがバルブ部で畳まれていました。
水調べで揉まれ跡と折り目(山折り)の交点からエアー漏れです。
以前にもパンク修理した自転車ですが、後輪のトレッドパターンが消えるのはもう少し先ですが、それほど遠い先ではなさそうです。
タイヤ交換までの延命が出来れば、タイヤとチューブを同時に交換できます。

空気をしっかり入れてくださいとお願いしてパッチ処理で対応しました。

各部点検して、前輪の空気も補充し、乗車確認して頂いて修理完了です。

2025年10月26日 (日)

揉まれパンク

今日は、一件1台のご依頼です。

昨日ご依頼を頂いていたのですが、天候不順で天候を確認してお伺いするお約束でした。
明日の晴れ間予報が第一候補でしたが、今日の雨雲レーダーの情報で雨間を見てのお伺いです。

シティ車後輪のパンク修理です。
虫ゴムを取りだした時、わずかですが空気の漏れ音がしました。
虫ゴムに不具合はなく、小さな穴を想定して取り出したチューブにはいつもより多めの空気を入れて水調べです。
チューブサイドの浅い揉まれ跡からの空気漏れです。

空気の湿りを考慮して糊の乾燥時間を多少多めに取り、パッチを貼って再度の水調べで漏れが無いことを確認してチューブをセット。

前輪も虫ゴムを交換して空気を入れます。
各部点検でチェーンの弛みを見つけてチェーンの張りを調整、各部注油して、乗車確認して頂き修理完了です。

雨に逢うことなく終了しました。

フォーク立管の固定法

立管の外形25.4mmをクランプして固定するために、内径25.4mmのパイプとアジャスタブルリーマーを注文しました。
パイプは割をいれて、U型クランプで固定する方法を試行するつもりです。

ベースはキャンプ用の鉄板を使うつもりです。

2025年10月23日 (木)

フロントフォーク修正

フロントフォークの修正についてノウハウを調べ始めたら

フォークのゆがみ修正というアウトドアショップZEN(ゼン)の記事が見つかりました。

フォークのアライメント修正ツールを使われているようですが修正箇所が多岐にわたり、一筋縄ではいかないことを痛感しました。

何んとかそれらしい修正ツールを自作する方向に方針転換です。

2025年10月22日 (水)

フロントフォークセンター出し

定盤やアライメント修正工具を持っているわけではないので、
Dsc_0001_20251022173201
荷締めベルトを使って修正作業です。

動きは全く読めませんので足りなければ締めを加えて見たり、行き過ぎたら反対から力を加えて戻したり、うまくいくかどうかは運任せです。

今のところ全く目途は付いていません。

これも外してセンターチェックをしてダメならやり直しです。

2025年10月21日 (火)

フロントフォークセンターずれ

昨日エンドの幅を拡げたフロントフォークですが、

糸の中央に五円玉を吊るして、フォークのエンドに両端を引っ掛けてみました。
Dsc_0002_20251021210301

見事にずれていました。
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明日から、行きつ戻りつの調整を始めます。

パンクではないエアー抜けのご依頼が続いています。

今日は、一件1台のご依頼です。

20インチ折り畳み自転車の前輪のパンク?エアー抜けです。
お伺いすると、空気を入れてもすぐ抜けてしまうとのことで、バルブコアを確認すると虫ゴムが飛んでしまっていました。
急に抜けたとのことですがそれまでは異状は感じられなかったそうです。
虫ゴムを取り付けて空気を入れ、各部点検を始めました。
前のVブレーキの左右バランス調整し、後輪は車輪がフレームのセンターにいなかったので取付け直しましたが、後輪のVブレーキのバランスは正しく調整できません。フレームと車輪の縦方向の面に傾きがありました。
これは調整不能でしたが乗車には支障がないとのことでそのままにさせて頂きました。
各部点検、注油後前輪の空気を確認しましたが抜けている様子は有りません。

乗車点検して頂き修理完了です。

2025年10月20日 (月)

フロントエンド拡張とハブ軸研削

バンドブレーキを付けるためリヤハブを前輪用に流用したのでフロントフォークのエンド幅をバック拡げを使って拡げました。
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100mmから108mmに拡げています。

ハブ軸も太いのでエンドに掛かる部分だけ研削です。
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しっかり納まっています。
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幅を拡げたことでフォークエンドのセンターがずれていないか、検査方法を考えて後日改めて検査します。

2025年10月19日 (日)

虫ゴム切れ二件

今日は、二件2台のご依頼を頂きました。

一件目はクロスバイク後輪のパンク修理のご依頼です。
虫ゴム切れでしたが、念のための水調べでボンドで接着されたバルブが剥がれました。
700x28cの英式バルブチューブで27x1 3/8のチューブで交換も視野にバルブ根元パンクに挑戦です。
何んとかタイヤをセットして4.5気圧まで圧を掛けて石鹸水チェッククリヤーです。
お客様には状況をご説明し、様子を見て頂いて空気が漏れるようならチューブ交換が必要ですとお伝えしました。
各部注油してお引渡しです。

二件目は、一件目の修理中にお隣からうちのパンクも見てくださいとのご依頼です。
シティ車後輪のエアー抜けですが、こちらも虫ゴム切れです。
虫ゴムを交換して、エアーを充填し点検を始めるとサドルの固定がグラグラでやぐらの増し締めに合わせてサドルの傾きも調整です。
少し高すぎたグリップ位置を下げてから、各部点検、注油して乗車確認しました。
少し時間をおいてエアー漏れをチェックしましたが漏れている様子は有りません。
念のため、様子見をお願いしました。

2025年10月17日 (金)

前輪バーストパンク

今日は一件1台のご依頼です。

20インチ折り畳み自転車前輪のパンクとのことですが、走行中にバースト音がしたそうです。
チューブを取り出してみると接地面に1cm大のバースト跡が有りました。
タイヤと位置を合わせてタイヤにもカーカス切れのバースト跡を見つけました。
空気圧を高めに入れていますとのことで、鋭利な大きめの異物(ガラス片など)を踏んでカーカスが切れてバーストしたようです。

タイヤ・チューブ交換をして、各部点検、注油して乗車確認して頂き、修理完了です。

2025年10月16日 (木)

契約自由の原則

この言葉を言葉として知るまでに7年を費やしました。

昔、昔ある批評を受けて
サイクルベースあさひさんが、お客様に不当な損害を与えていると認めて下さり、「お客様の損害を回避するために、これこれの書類を提出してくださればお支払いします。」と道筋をつけてくだされば、その時点で初めて根拠に基づいた請求が可能になります。
とお返ししたことが有ります。

その時はタイトルの言葉を忘れ、このような費用の請求の仕方は正しいはずだと考えていました。

公序良俗や法の定めに反していなければ、誰とでもどのような内容であれお互いが合意すれば、契約を結ぶことが出来ることを表す言葉だそうです。
漠然と持っている感覚的なものが言葉に導かれて明確な知識になりました。

歳月は長かったですが自分の考え方を信じて言葉探しの旅を続けてきて良かったです。

2025年10月14日 (火)

リヤエンド幅修正

自分用の自転車ですが、少しづつ触っています。
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ハンドルは、肩幅で48cmにカット

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リヤのエンド幅は、123mmに修正。
チェーンステーではなく、シートステー側でエンド幅を狭めました。
シートポストとシートピンはシートステーの剥がれ防止です。

バック拡げの戻し機能を使っています。

2025年10月13日 (月)

サドルの傾き調整

今日は二件2台のご依頼です。

一件目は外装変速のクロスバイク風シティ車前輪のパンク修理のご依頼です。
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畳まれている長さはそれほどでもありませんが、畳まれ方が密です。
折り目(山折り)パンクで穴が大きかったので瞬間接着剤の出番になりました。
パッチで対処完了です。自転車が倒れたのか横から衝撃を受けたようで泥除けや前かごが変形しています。
土除けはステーに変形を直して復旧です。
前かごは取り外して体重をかけて変形をかなり戻しましたが完全では有りません。
各部注油して修理完了です。

二件目はシティ車前輪のバーストパンクのご依頼ですが、タイヤのサイズが27.5x1.95で手持ちが有りません。
お客様の了解を頂いてホームセンターでタイヤを探します。
二件目で何とかタイヤとチューブを入手しましたが、
お伺いしてみるとバーストはしていましたがリム噛みでチューブのみバーストです。
タイヤは当店在庫としました。
各部点検、注油を済ませ、乗車点検して頂きながらお話を伺っていると自転車に乗るとお尻ではなく内股が痛くなるとの事。
変わって頂き乗車点検すると、サドルのお尻が下がっていました。
サドルの傾きを調整したらお尻の安定が良くなって傷みが起きそうもないとのことです。
お話を伺って対処が出来て良かったです。

2025年10月11日 (土)

火あぶり

今日はシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
揉まれは深くないのですが、チューブサイドの揉まれ跡の中からエアー漏れです。
窪んだような穴が明瞭でしたのでチューブ欠陥の露呈ではないかと思われます。
霧雨の中車庫をお借りして屋根の下での修理です。
Demingチューブにパッチがつかず、ライターで焙って糊を乾かして貼り付けました。
雨の日のパンク修理はやはり苦手です。
各部点検、注油して乗車点検でハンドルの高さが気になり、少し下げさせて頂きました。
膝が当たらないのは確認しました。

2025年10月10日 (金)

内装三段シフター破損

昨日の電動アシスト自転車の修理の続きです。

乗ってみましたが、アシストに異常は有りませんでした。
初期のヤマハ電動アシスト自転車でアシスト比が1:1の電動アシスト自転車です。
自分用には子供載せ電動アシスト自転車をお持ちとのことでアシストが感じられなかったようです。

問題は、変速の不調です。
左ベルクランクの古い内装三段ハブでシフターが破損してシフトワイヤーの太鼓が抜けます。
中古のシフターに交換しましたが乗車点検でシフトアップは普通に出来ますがシフトダウンが引っ掛かります。
内装三段でも最近の右ベルクランクならペダルを回しながらでもシフトアップ、シフトダウン出来ますが、左ベルクランクではペダルの漕ぎを止めないとシフトダウンできなかったと思い出しました。

お客様のお話を伺うとペダルを漕ぎながら変速操作をされたとのことで、古くて脆くなったプラスチック部品に負荷が掛かって壊れたようです。

2025年10月 9日 (木)

25_10_09の異物

少し錆びていますが金属の細線です。
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古い自転車2台

今日は二件2台のご依頼です。

一件目はJISマーク付きのシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
スタンドがうまく機能していないようで、治るものなら見て欲しいとのご依頼が追加です。
パンクは水調べで接地面のパンク穴を見つけ、異物も除いてパッチを貼って完了です。
スタンドを外して確認と曲がりを修正しようとしましたが、ハブ軸の左ナットが回りません。
右をダブルナットにしてレンチ二本を使い、左ナットのレンチは延長パイプを追加しました。
ナットは外れましたが、ハブ軸がナットについて破断しました。
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ハブ軸とピッチの異なるナットが無理やり締めこまれたことで溶着したようです。
破断したのは3~5mmぐらいです。
スタンドの曲がりを修正して組み上げましたが動きは悪いままです。
スタンドの機能は復旧しました。
スタンド取付け板のお尻をやすりで削り少し動きは良くなりましたが、完璧では有りません。
脚で跳ね上げないと完全には上がりません。
ここで修正は諦めました。
各部点検、注油して乗車点検し修理完了です。

二件目は、古い電動アシスト自転車の前輪のタイヤチューブ交換のご依頼です。
かなり長期間乗られていなかったとのことですが、タイヤのトレッドはしっかりしていて直射日光の当たらない場所で保管されていたそうです。
虫ゴム切れが有ったので、虫ゴム交換後空気を入れて、様子見の間に後かごを外して子供載せを取り付けさせて頂きました。
各部点検、注油して乗車点検して頂き修理完了したのですが、その後の実走で内装変速を操作したところアシストが利かなくなったそうで、明日再訪です。

2025年10月 8日 (水)

電動アシスト自転車タイヤチューブ交換

今日は不定休の水曜日ですが出先でパンクされたとのご依頼で当店の予定もなかったので一件お伺いしました。

子供載せ電動アシスト自転車後輪のパンクですがパンと音がして、以前のお伺いでタイヤの摩耗を指摘させて頂いていました。
20インチの電動アシスト用タイヤとチューブを持ってお伺いです。
やはり、カーカス露出によるバーストでした。
内装三段のガタを確認して、ローラーブレーキにグリスを入れてタイヤチューブ交換です。

乗車点検して頂き修理完了です。

2025年10月 7日 (火)

パンク修理→タイヤチューブ交換

今日はシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。

お伺いすると、
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タイヤが限界です。
バーストはしていなかったのですが、まだ長く自転車をお使いとのことでタイヤチューブ交換をご提案させて頂きました。
タイヤチューブ交換をし、リアハブの玉当たり調整とグリス追加をして組み上げました。
各部点検・注油して乗車確認してお引渡しです。

2025年10月 6日 (月)

空気入れに屋根を付けました。

宅外に出している空気入れですが、雨が降ると水が入るのが悩みでした。

簡易的ですが屋根を付けてみました。
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屋根は不要になった蛍光灯の傘を3分割した一部です。
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固定金具は、リング錠の固定バンドの余ったものを使ったので費用は掛けませんでした。

風で飛んだり、割れたりしても後2回分は材料が有ります。

2025年10月 4日 (土)

700x25cの英式バルブチューブ

今日は一件1台、クロスバイク後輪のパンク修理のご依頼です。
虫ゴムが切れていましたが、水調べで揉まれ跡からのエアー漏れです。
700x25cの英式バルブチューブです。
27インチチューブを使うことも考えたのですが、走りが重くなるのは嫌で大判パッチでの対処にしました。
各部点検、注油して乗車点検してお引渡しです。

2025年10月 3日 (金)

パッチが貼り付かない

今日は、一件1台のご依頼です。
シティ車前輪のパンクです。
虫ゴムを交換されたそうですが、バルブのエアー口からエアー漏れです。
虫ゴムを交換してみましたが同様です。
バルブコアを交換してバルブのエアー口からのエアー漏れは止まりました。
不良なバルブコアがあるようで、注意が必要です。
チューブに空気が貯まり水調べで、接地面のエアー漏れを発見。
パッチを貼りましたが、剥がれます。(ローラーで押さえました)
パッチを貼りなおしましたが剥がれます。(鉄板を使ってクランプで挟みました)
パッチ側の鉄板を温めてみましたがダメです。
パンク穴に瞬間接着剤を流し込み、エアー漏れが止まったのを確認して、パッチを貼りました’指で押さえるだけにしました。
しばらく(10分ほど)放置して水調べしましたが剥がれはなく、エアー漏れも有りません。
チューブをセットして3気圧まで空気を入れ、10分後にもう一度取り出してパッチを確認しましたが剥がれがなかったので完了としました。
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こんな肉厚チューブです。
以前にも苦労して結局チューブ交換させて頂いた記憶のあるチューブです。
パンクしにくいチューブですとしてお客様にアピールしやすいのでしょうが修理屋としては、使ってほしくないチューブです。

異物を取り除き、各部点検注油してお引渡しです。

25_10_03の異物

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ちょっと珍しいです。
柑橘の棘のようです。

2025年10月 2日 (木)

心残りが一つ

今日は、三件4台のご依頼です。

一件目はアルミフレームのシティ車、前後輪のタイヤ・チューブ交換のご依頼です。
お伺いすると後輪はバーストして交換必須ですが前輪はトレッドもしっかりしていてパンクもしていません。
まだ交換時期ではないことを了解頂きました。
後輪はハブのグリス追加、玉当たり調整をしようとしたのですが、ローラーブレーキの固定ナットが緩みません。
再度ホイールをフレームにセットしてブレーキもフレームに固定してようやくナットを緩めました。
スタンドロックのバネ掛けの耳が折れたため、バネを耳下の穴に掛け直しです。
 追加でもう一台のアルミフレームのシティ車のペダル交換とリング錠の取付のご依頼です。
2台とも、各部点検、注油して乗車確認して頂き修理完了です。

二件目は外装変速シティ車のチェーン外れのご依頼です。
ロー側に落ちていましたので、ボスフリーを緩めての救出です。
そのままチェーンを掛けて組んでしまったため、玉当たりとグリス追加は省略です。
各部点検でチューンの伸びが有り、トップギヤで異音発生です。
お客様には、チェーンとボスフリーの交換が必要な旨、お伝えしました。
各部注油して乗車確認して頂き、修理完了です。

三件目は電動アシスト自転車後輪のパンク修理のご依頼です。
ゴトンゴトンと音がするとのことで、チェーン交換の可能性をお伝えしてからのご訪問です。
後輪全体に何やら噴出して付着しています。
タイヤからチューブを取りだそうとすると、
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バルブがチューブについていません。
白い「パンク修理可能」のラベルが貼られています。
ホイールを外して、リムとタイヤを水拭きです。
お庭を汚してしまいました。
チューブを交換して、各部点検、前輪の虫ゴム交換を済ませたところで日没です。
各部注油までは終わり、お客様に乗車点検もして頂きました。
チューブ交換してスライムパンク防止剤は無くなったのですが、ラベルを剥がすのを忘れたのが心残りです。

2025年10月 1日 (水)

パンク修理断念

今日は、定休日ですがお客様のご都合と店主の予定が合致しましたので一件お伺いしました。

2台の修理です。

1台は外装変速シティ車の後輪パンク修理のご依頼です。
虫ゴム切れもあったのですが、完璧を期したいとのお客様のご要望もあり水調べです。
チューブサイド、揉まれ溝からのエアー漏れです。
過去にも複数のパッチが貼られていて溝の深さは深いようです。
大判パッチで対処後の水調べで揉まれ溝の別なパンク穴を発見。
流石に修理後の再発が懸念され、お客様にチューブ交換を提案、了解頂いてホイールを外し、ハブ軸のグリス追加と玉当たりの調整をしてチューブ交換です。
各部点検でブレーキシューの取付調整ハンドル曲がりの修正、変速のワイヤー調整です。
各部注油して乗車点検し、修理完了。

2台目も外装変速のシティ車後輪パンク修理のご依頼です。
こちらは虫ゴムは切れていませんでしたが弱っていたので交換し水調べで折り目(山折り)パンクを見つけました。
チューブに揉まれ跡は殆どなくパッチ修理です。
各部点検、注油して、乗車点検して修理完了です。

パンクの原因が2台とも空気圧不足であることをお伝えし、月一回の空気入れをお願いしました。

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