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2025年2月の9件の記事

2025年2月28日 (金)

故障2か所

今日は、ノーパンクタイヤ装着自転車のシフトケーブル交換、ディレーラー調整、後輪回転時の異音の修理です。

ディレーラーがうまく動かないとのことでしたが、拝見するとシフトケーブルのアウターカバーが割れてライナーがとびだしていました。
アウターの交換で済むかと思ったのですが、ワイヤーを引き出すと、撚り線の一本がライナーの中で捻じれて巻き付いていました。
インナーもアウターも交換してディレーラー調整をして変速関連は完了です。

後輪の回転時の異音はローラーブレーキのグリス切れを疑ったのですが、ブレーキ使用時に異音はなく、グリスを注入しても解消しません。
ホイールを外してハブのベアリングを確認するとスプロケット側がグリス切れです。
グリスを追加して玉当たりを調整して、異音は解消しました。

各部点検、注油して、乗車確認して修理完了です。

暖かい日だったので、外での作業が快適でした。

2025年2月23日 (日)

後輪タイヤ・チューブ交換

先日、パンク修理したお客様からまたパンクしたのでタイヤ・チューブ交換をお願いしますとのご依頼です。

全開のパンク修理時に、タイヤのカーカスが見えており、タイヤ・チューブ交換が必要ですとお伝えしていました。
ご不在中の修理で、ご連絡がつかずパンク修理での対応となっていたものです。

特に問題はなくタイヤ交換は終了し、ハブの回転チェックで、グリス切れらしい異音を感じましたので、グリスを注入玉当たりの調整を行ってからホイールを組みつけです。
タイヤ交換時でないとなかなかハブの回転チェックは出来ないので、当店ではタイヤ交換時にはハブの回転チェックを必ず行います。
今日も、実施して正解でした。

前回修理時に各部点検、注油は済んでいるので。乗車点検してお引渡しです。

2025年2月16日 (日)

外装変速のチェーン外れ

「チェーンが外れて、自分でやろうとしたのですが無理そうです」

とのご依頼です。

外装変速ですかとお聞きしてそうですとのご返事です。

チェーンがスプロケットとハブの間に落ち込んでいるようです。

お伺いすると、外装6段変速のシティ車でチェーンプロテクターがついていません。
ガッチリとチェーンがはまり込んでいます。
ホイールを外してフリーが外せるかと思ったのですが、ホイールを固定できずに力が掛かりません。
チェーンをカットしてホイールを外しフリーを外してチェーンを救出です。

後は組み上げるだけですが、ホイールにガタが有りハブの玉当たりを調整します。
ついでなのでグリスも追加です。

チェーン外れの原因を探しましたが、ディレーラーの可動域やエンドの曲がりも感じません。
ペダルの逆回しもチェーンの弛みは起きず、明確な原因はつかめませんでした。

各部注油しながら組み上げて、乗車点検でハンドルの曲がりを見つけました。
ハンドルも修正し、乗車確認をして頂き、修理完了です。

2025年2月15日 (土)

タイヤ・チューブ交換のご依頼でした。

今日は、電動アシスト自転車(26インチ)のタイヤ・チューブ交換のご依頼で、アシスト用タイヤを持ってお伺いしました。

バルブのトップナット、バルブコアがなく、バルブの外筒も破損しています。
チューブは交換せざるを得ませんが、タイヤは再度のひび割れは有るものの、トレッドはしっかりしていてカーカスにも異常は見られませんのでタイヤはそのままご使用頂く事にしました。

エンド幅が少し広がっていてタイヤがフレームのセンターにセットされていませんでしたのでセット位置の調整、内装三段の調整、各部注油をして乗車点検して頂き修理完了です。

委任と請負という記事を読んで、自転車修理も請負契約だとすると、どの時点で契約が成立しているのだろうとちょっと考えてしまいました。
ご依頼はタイヤ・チューブ交換でそれを受けてお伺いしましたから、出動時点で契約が成立しているなら、タイヤ・チューブ交換しませんでしたから、請負は完了していないため、料金を請求できなくなります。
タイヤ・チューブ交換の請負契約は状況確認の結果、破棄されてチューブ交換を請け負った考えればいいのかもしれません。
パンク修理のご依頼が、チューブ交換になったり、タイヤ・チューブ交換になるのは日常茶飯事ですが、請負契約だとすると、修理内容の変更都度お客様に確認を取った方がよさそうです。

信頼関係で修理をさせて頂いているなら、自転車をちゃんと乗れるようにするという委任契約のほうが実情に合っている気もしますが、お客様と当店で契約の考え方に齟齬が起きないよう請負契約の心構えで確認しながら作業を進めようと思います。

2025年2月14日 (金)

リム打ち2台

今日は、二件2台のご依頼です。

一件目は、シティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
まだ新しい自転車でタイヤもしっかりしています。
前輪の空気圧が低く、チューブを取り出して空気を入れても膨らみません。
予想通り、リム打ちのパンクでした。
Sパッチを縦貼りにしてパンク穴を塞ぎ、各部注油して乗車点検で異常はなく修理完了です。

二件目は先日、前輪のリム打ちパンクを修理した自転車ですが、後輪の空気が一日で抜けると再度のご依頼です。
先日、後輪のチェックしておくべきだったかと悔やみながら、パンクチェックしましたが、リム打ちの跡が見つかりました。
一個は、かすかに穴が開き、一個はつぶれただけで穴は開いていませんでしたが、パンク予備軍になるため、両方のリム打ち跡をSパッチで塞ぎました。
先日注油も点検も済ませているので、今日はパンク修理のみで終了です。

2025年2月11日 (火)

一件3台のご依頼

今日は、風が冷たかったですが、パンク修理のご依頼を頂きました。

まだ新しい通学用自転車の前輪の空気が入らないそうです。

お話を伺う中で、更にチェーン外れとジュニア車の後輪の空気抜けのご依頼を頂きました。

ジュニア車は、虫ゴム切れが有りまず虫ゴムを交換して空気を入れてから2台の作業にかかります。

チューン外れは、チェーンの張りの調整で完了です。

通学自転車のパンクは前輪では珍しいリム打ちです。
Sパッチで二個の穴を塞いで、各部注油しておきます。

ジュニア車をチェックすると空気が減っています。パンクチェックで折り目(山折れ)パンクが見つかり、パッチ修理、各部点検注油を行いました。

チューン外れの自転車は乗車点検も異状なしです。

通学自転車は、後輪の空気が少ないことを確認して頂いた後、空気を入れて乗車確認して頂き異状なしでした。
月一回の空気入れをお願いして修理完了です。

2025年2月10日 (月)

700x38C パンク

パンク修理のご依頼ですが、「27インチでタイヤが太いのですがタイヤが割れています。」とのご依頼です。

タイヤの手持ちがないのでホームセンターで購入して交換でも良いですか?と確認してからタイヤサイズ確認にお伺いしました。

タイヤは、KENDAの700X38Cです。
近場で、パワーコメリの自転車コーナーに見に行きました。
700X35Cは有りましたので、3mm細いですがご了解いただきました。

タイヤ・チューブ交換して、各部点検し乗車確認して頂きましたが、違和感はないとのことで修理完了です。

2025年2月 3日 (月)

パンク穴見逃し

一昨日のパンク修理ですが、今日また空気が抜けているとご連絡を頂きました。

パンク穴の見逃しのようですが、チューブも限界かもしれないと言われて、タイヤチューブ交換での対処となりました。

先日のパンク修理代を差し引いて修理代を頂きました。

2025年2月 1日 (土)

パンク修理

今日は、通学用自転車のパンク修理のご依頼です。

カーカスが見え始めていたので、タイヤ交換もお勧めしましたが、取り敢えずパンク修理でとのことです。

普段の空気圧管理はそれなりにされているようでしたが、一回目の水調べではパンク個所が見つからず、空気を足しての2回目の水調べでチューブサイドからのエアー漏れです。
深い揉まれ傷ではなかったので、パッチ修理で完了しました。

握りが固かった前ブレーキのワイヤー調整、各部注油、チェーンの張り調整を行って乗車点検です。
お客様にも乗車確認して頂きましたが違和感はないとのことで修理完了です。

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