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2024年12月 6日 (金)

フォーク肩乗せ方式 断念

ハンドルステムの太さに合ったシャックルを入手し、追加工して、アルミの柱の内側に収めました。
Dsc_0003_20241206211901
ネジが曲がり始めているので、次に破壊されるのは引き上げのネジかなと思いながら引き抜きの為の力を掛けていきます。

アングルが変形を始めたので、中断です。
Dsc_0004_20241206211901
アングルの変形だけなら、アングルを重ねても良いかと思いましたが、

Dsc_0005_20241206210801
アルミの柱のフォークの肩と接する脚部が潰れ始めていました。

専用工具が、ヘッドパーツの上に載るように作られているのは、必然性があるのだと理解しましたので、フォークの肩を利用して引き抜き工具を乗せる方法では無理と判断します。

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コメント

ハンドル抜きの記事を最初から見直してみました。
相当苦労していますね。
「引き抜く」「ねじる」ではなく「叩く」のはやってみましたか?
ステム上部が変形するのはあきらめるとして・・・

トンサン コメントありがとうございます。

苦労というか、自分用の自転車で、プレッシャーは有りませんので楽しみながらやっています。

自転車の前輪は、タイヤ・ホイール・フロントフォークなど衝撃を吸収する部材が多いです。
前輪を外して、フロントフォークの立管の下部をしっかりした台で受けないと打撃が伝わりません。
台を作ることがハードルになります。

久しぶりにコメさせていただきます。
かなり苦労されている。いや楽しまれているようですね。
私も叩くのがよいかと思いましたが、フレームをもって叩くだけじゃ到底足りないのですね。

11月15日の記事でトンサンさんが紹介されていた臼を抜く方法をアレンジして、引き上げボルトではなく寸切りボルトでステムを圧入されてはいかがでしょうか?専用工具もっていないときのヘッドパーツの圧入の要領ですね。
固着が酷いとボルトが切れるかもしれませんが、1ミリでも入れば固着が切れて抜くことができるかも。

bucthyさん コメントありがとうございます。

ステムの圧入は思い至りませんでした。
確かにボルトが切れる可能性はありそうですが試してみます。

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