ハンドル抜きに挑戦-1
木間ケ瀬に引っ越してきて2か月が過ぎ、周りの人たちにも恵まれ家の内外の片付けも一段落しました。
こまごました片付けや手直しはまだまだ残っています。
修理屋の仕事はまだまだご依頼は少ないので、修理感覚を錆びさせないため、自分用の自転車を触ります。
周りのお店が少ないところなのでちょっとした買い物の足用です。
中古自転車の整備ですが、ハンドルが抜けません。
ハンドルステム抜き工具を持っていないので、今までは何とか力任せにステムを回転させていましたが、自動車用のジャッキを使ってハンドルステムを押し上げられないかと試してみることにします。
使ってみるのは、ごく普通に車に積まれているもので、我が家の自動車から持ってきました。
ワイヤーや籠ブラケットが少し邪魔ですし、
ブレーキのアーチとジャッキのプレートが接触していますが、
邪魔者を外し、フォークの肩とジャッキのプレートの間にスペーサーを入れてやれば、ハンドルポストを押し上げる力は加えられそうです。
まだスペーサーの準備が出来ていないので、スペーサーが準備できたらハンドル抜きに挑戦してみます。
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なるほど。
ウスが抜けてもハンドルがさび付いて回せないということですね。
ハンマーでハンドルを下から叩いて、衝撃を与えても抜けないからということですね。
結果を聞きたいですね。次のブログが楽しみ。
投稿: トンサン | 2024年11月16日 (土) 07時54分
トンサン コメントありがとうございます。
https://ameblo.jp/cycle-komoto/entry-12587399381.html
で作られたような金具とジャッキを組み合わせられたら、使い勝手のいいものが出来そうなのですが、余った材料と金のこでどこまでできるか挑戦です。
楽しみにお待ちください。
投稿: あのこら | 2024年11月16日 (土) 09時28分
なるほど、こういう工具があるんですね。
でも今はもう売っていないと。
ウスは抜けたのですね?
もしウスが抜けないのなら、こういう方法があるそうです。
https://ameblo.jp/cicli-la-bellezza/entry-12381784703.html
投稿: トンサン | 2024年11月21日 (木) 08時01分
トンサン コメントありがとうございます。
サイトのご紹介ありがとうございます。
今回の自転車は臼は抜けているのですが、ステムが固着しているようです。
投稿: あのこら | 2024年11月21日 (木) 09時31分