« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »

2024年10月の7件の記事

2024年10月26日 (土)

古くても良く走る自転車

今日は、シティ車2台のご依頼です。

一台は半年前に購入された自転車のエアー抜けです。
虫ゴム切れが有り虫ゴムを交換して2台目を修理しながら様子を見ましたが、エアーが抜けました。
バルブの近傍の揉まれパンクです。
チューブの傷みはまだ許容範囲でパッチでの対処をしました。

2台目はもう20年近く乗っておられるOCS(セレクタ)BB の22インチのシティ車です。
潰れた前かごをお手持ちの自転車の前かごと交換し、番号が分からなくなった前後のワイヤー錠を解錠し、伸びたチェーンの駒詰をして、各部点検、注油して乗車確認です。
タイヤの摩耗が進んでいましたが、もうしばらく乗れそうなので、タイヤの準備をしておきます。

2024年10月22日 (火)

納車

修理未完 修理完了と書き続けたクロスバイクですが、本日お引渡しして確認もして頂き、修理料金もお支払いを頂いて、すべて完了しました。

喜んで頂けた様で良かったです。

2024年10月18日 (金)

修理完了

修理未完だったクロスバイクですが、部品が到着して交換し修理完了しました。

併せてご依頼のフェンダーの装着も完了しました。

Img_20241018_174545 Img_20241018_174633

お引渡しは、お客様の都合で来週の火曜日なので、それまでに乗車して点検をしておこうと思います。

2024年10月17日 (木)

ガチャリンコ修理?

今日は、珍しくなりましたが、根強いファンのいるガチャリンコの修理のご依頼です。

自転車の施錠をするサドル跳ね上げの為のレバーがグラグラしているせいかサドルが固定できないことがあるとのご依頼です。
レバーの軸部への注油も提案してみたのですが、動きはスムーズで左右の振れが気になるとのことです。

お伺いしてみると左右のガタ付きは正常でレバーの軸になるバネピンの不具合は有りません。
レバーの戻りバネが錆折れてサドルを下げた時にロックが掛かっていませんでした。

バネ折れをご確認いただいて、バネ部品の取り寄せが出来ないこと、バネ交換のために、埋め込まれているレバー軸のピンを外す作業が必要なことをお伝えし、
戻しバネの無い代わりとして、手動でレバーを戻して頂くご提案をさせて頂きました。

修理ではなく現状での使用法のご提案と心配されていたレバー部の破損の懸念はないことのお伝えでご納得いただけたようです。
これも修理になるのかなと複雑な想いですが、お客様が安心して使って頂けるようになったので良しとします。

2024年10月14日 (月)

パンク修理のご依頼

検索して見つけて下さったそうで、パンク修理のご依頼を頂きました。

26インチのシティ車ですが前輪の空気が抜けていました。
チューブやタイヤに目立った痛みはなく、日常の空気管理はしっかりされている自転車でした。

チューブを取り出して水調べすると、バルブから空気が漏れています。
底十字型のスペシャルGバルブです。
チューブ全体の水調べもしましたが、他にパンク穴は見つけられず、バルブコアをシュワルベ英式バルブコアに前後とも交換させて頂き、左のブレーキが利きが早すぎるので、調整させて頂きました。

各部注油して修理完了です。

2024年10月 8日 (火)

修理未完

クロスバイクの後輪のチェーンが空回りするとのご依頼です。
急に冷え込んだので、グリス固着でのラチェットの戻り不良だろうと軽く考えてお伺いしました。
ラチェット音はせず、購入されてまだ一年とのことでちょっと不安を感じながら潤滑油を吹き込みました。
ラチェットが掛かったり掛からなかったり安定して動作しません。
shimanoのWH-R501ホイールです。
スプロケットを外し、フリーボディも外し、中子を取り出して原因が分かりました。
ラチェット爪用のリングバネが折れていました。
部品が有りませんので修理未完となりました。
自転車をお預かりして、部品の手配をします。

shimanoのY4SK98070です。

2024年10月 1日 (火)

通学自転車のパンク修理

昨日は、一件のご依頼です。

26インチのシティ車でお子さんの通学用だそうです。
お父さんが後輪のバルブを底十字のスペシャルGバルブに交換されたそうですがエアー抜けが解消できなかったそうです。

タイヤ内でバルブの近くでチューブが畳まれていました。
水調べすると折り目の山の部分からエアー漏れです。
普段の空気圧管理がしっかりされていたようでチューブに折り目以外の目立ったダメージはなく、パッチで対処させて頂きました。

交換されたスペシャルGバルブですが、正常なら抵抗なく空気が入るのですが、空気を入れるのが重いです。
バルブ部からのエアー漏れはなかったのですが、正常品とは思えないため、シュワルベ英式バルブに交換させて頂きました。
ついでに前輪もバルブを交換しました。

各部点検し、伸びの出ていたチェーンの張りを調整し、乗車点検して修理完了です。

« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »

関宿町周辺の自転車屋MAP

千葉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)