リヤカー牽引自転車のパンク対策
昨日は、三件3台のご依頼です。
一件目はシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
タイヤ内でチューブが畳まれていました。
バルブの根元が剥がれかけていたので、接着剤で補修しました。
パンクは折り目(谷折り)パンクでパッチで対処です。
変速の調子が悪いとのことでチェックするとディレーラー側でアウターの端部が潰れています。
アウター端部の整形をして調子は戻りました。
二件目は前輪モーターの子供載せ電動アシスト自転車の後輪のパンク修理のご依頼です。
タイヤ、チューブを交換したばかりなのですが、バルブ座の脇で擦れパンクです。
パンクはSパッチで対処です。
前輪にはしっかり空気が入っていますが、後輪だけ空気が少なかったのか、子供が乗っている分タイヤが動きやすいのか良く分かりません。
タルク粉を入れてタイヤとチューブの摩擦低減を図っておきました。
三件目はリヤカー牽引自転車のパンク修理のご依頼です。
4日前、さらにその3日前にパンク修理をしています。
昨日は、お客様と確認をして、タイヤ、チューブ交換で対処です。
チューブにはもう一枚チューブを縦にカットして重ね着してからタイヤにセットしました。
カットした部分は、何か所かリムテープで止めてチューブの形状を保たせました。
使用状況を考えるとタイヤが半年ぐらいで交換時期になるそうです、それまでパンクしなければ良いのですが、
エアハブ、異物パンク防止ベルト、チューブの重ね着で保護されていれば、大丈夫でしょう。
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