バルブ根元パンクが起こりやすいチューブ?
一昨日、ご依頼が減ってきたと書いたのですが、昨日は五件、5台のご依頼です。
一件目は、子供載せ電動アシスト自転車の子ども乗せの付け替えと籠の移動です。ハンドル部に装着の子ども乗せを外して、キャリアについている籠をハンドル部へ。
空いたキャリアに、リアの子ども乗せの装着です。
難しい作業はないのですが、慣れてはいないのでそれなりの時間が掛かりました。
各部点検、注油して、乗車点検して頂き、取付完了です。
二件目は子ども車の後輪パンク修理のご依頼です。
前輪も空気はなく、頂き物の自転車とのことで、虫ゴムを確認すると傷んでいます。
虫ゴムを交換して、各部点検中に、後輪のエアー抜けです。
バルブ座の近くでパンク穴(擦れ)を見つけ、Sパッチで対処です。
サドルを上げて、乗車点検して頂き、修理完了です。
三件目は、ロードバイク後輪のパンク修理のご依頼です。
700X28Cのチューブですが、リム打ちのパンク穴です。
切り出しのひょうたん型パッチで、対処です。
パッチとチューブをクランプで挟んで、しばらく養生します。
水調べでは剥がれる様子もなく、チューブの適合範囲の下限で使われているので剥がれを起こすリスクは少なそうです。
お客様には、スポーツ車のパンク修理のリスクはお伝えし、チューブ交換になる可能性をお伝えして、修理完了です。
四件目はシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
後輪だけではなく、前輪も空気が少ないですが、固いタイヤなので、非力な方だと空気が入っているように感じられるそうです。
後輪は揉まれパンクです。
まだ溝が浅く、Sパッチで対処です。
前輪もチューブの再セットを兼ねて水調べしましたが、こちらではパンク穴は見つけられませんでした。
各部点検、注油して修理完了です。
五件目は、通学用シティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
最近チューブ交換をさせて頂いたばかりですが、チューブに痛みはないのにバルブ根元パンクです。
1.2mmチューブはバルブ根元に掛かるストレスが大きいのかもしれませんが、ちょっと早すぎです。
バルブ根元パンク修理をさせて頂き、お客様にはリスクと再発時にはチューブ交換しますとお伝えし、各部点検して修理完了です。
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