バルブ座剥がれ
今日は、二件2台のご依頼です。
一件目は、24インチシティ車前輪のパンク修理のご依頼。
古いタイヤですが、ツートンなのにサイドの割れもなく日ごろの空気圧管理が良いことがうかがえる自転車です。
虫ゴムを確認すると切れて首から下が有りません。
お近くなら、様子見をお願いするのですが、ちょっと遠方ですので、しっかり水調べをしました。
やはり、パンク穴は見つけられず、虫ゴム切れ確定です。
初めての修理なので、しっかり各部点検ですチェーンの弛みを取って、各部注油して修理完了しました。
二件目は、27インチ外装変速のシティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
パンクしにくいタイヤが装着されていて、タイヤ内でチューブが畳まれています。
悪い予感が的中ですが、バルブ根元パンクではなく、バルブ座が剥がれていました。
似たような画像ばかりですが、いろんな方向から撮りました。
奇麗に剝がれていたので、接着できないかとやすり掛けしてゴムノリで修復を試みましたが、いとも簡単に剥がれて修理不能でチューブ交換とさせていただきました。
回転の重かったハブにグリスを入れ、棚当たり調整、ローラブレーキにグリスを追加して、注油して乗車点検です。
問題なく修理完了しました。
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