再修理2台
昨日は、四件5台のご依頼ですが、その内2台は再修理でした。
一件目はシティ車2台の後輪パンク修理のご依頼です。
1台目は、虫ゴム切れがありましたが、水調べで軽い揉まれのパンク穴を見つけました。
チューブの繋ぎ目近くでしたので、念入りにやすり掛けをして、でこぼこがない状態にしてパッチ貼りです。
チェーンの弛みを取って、乗車点検でグリップ位置が高く乗りづらかったので、下げて確認をして頂きました。
乗りやすく、軽く走るようになったとのご評価です。
2台目は、以前修理させて頂いた自転車ですが、修理後すぐにパンクしていたそうです。
パッチ跡の近くにもまれによるパンクを見つけました。
前回修理時に予備軍を抑え込むべきだったようです。
もう一枚パッチを当てて修理しましたが、継続するようならチューブを交換させて頂くようです。
各部点検、注油して修理完了です。
二件目は通学用シティ車の後輪パンク修理のご依頼です。
水調べをするまでもなく空気漏れの音からパンク個所が判明揉まれですが溝ができるまでのひどい揉まれではないのでパッチで対処です。
各部点検、注油して種利完了です。
三件目はシティ車前輪のパンク修理のご依頼です。
虫ゴム切れはなく、接地面でパンク穴を見つけ、位置合わせでタイヤに刺さった異物を見つけました。
掴めず、内側から押してもなかなか抜けず、最後は細いドライバーで押し出しましたが、脆い石だったのか粉々に砕けてしまいました。
パッチを貼って、空気を入れて各部点検、注油して修理完了です。
四件目は、以前から時々お伺いしているお客様から、シティ車後輪のパンク修理のご依頼です。
見つけたパンク穴は、チューブセット不良による折り目(谷折り)パンクです。まだ交換して日の浅いチューブで、パッチ処理で穴は塞がりましたが、原因は当店の作業ミスです。
作業ミスの要因は、某ホームセンターのパンクしにくいタイヤ装着車で、接地面が厚いため、チューブのスペースが狭く、チューブがセット時によじれていたのに気づかなかったことによるものです。
今回はタルク粉を使い、少しチューブを膨らませてセットし、リムにチューブを収めてから改めて、チューブのセット状態を確認し、修正してタイヤを取り付けました。
修理には太目のチューブを使うのが好きなので、今後もチューブセット時には気を付けます。
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