不良品チューブ
今日は歯医者さんの受診日でご依頼をお受けするのを控えましたが、
三件3台のご依頼です。
一件目はシティ車後輪のパンク修理のご依頼
水調べで空気はたまらず、リム打ちの2個穴パンクです。
Sパッチ一枚で対処し、緩んでいた左ワンを調整し、各部注油して終了です。
二件目は、昨日パンク修理剤入りのチューブで二回の修理をしたお客様から、やはり空気が抜けたとのご依頼です。
修理は諦め、チューブ交換をさせて頂きました。
修理したチューブを確認しましたが大判パッチのパッチ脇からのエアー漏れで、パッチ下でチューブの割れが拡がっていました。
今後、ラテックス系パンク修理剤入りのチューブはパンク修理は行いません。
昼休憩中に、またご連絡があり空気が入っていないとのこと。
さすがにお客様も呆れた顔をされていました。
IRCのタ・チペアから、空気の入ったチューブを取り出し、お客様立ち合いでチューブ交換です。
交換が終わり、空気が入っていることを確認して頂いた後、交換したチューブのエアー漏れを確認しようと空気を入れたらボスと音がしてチューブが割れました。
珍しいですが、不良品のチューブに当たったようです。
三件目は、電動アシスト自転車後輪の空気の抜けが早いとのご依頼
シュワルベ英式バルブからの1泡/5秒のエアー漏れです。バルブコア内部を水で洗浄して漏れは止まったのですが、バルブコアを交換し、各部点検、注油して完了です。
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