通常ではないパンク修理手順
今日は、一件1台のご依頼です。
26インチ電動アシスト自転車ですが、前輪に穴が開いたようだとのことでタイヤとチューブの搭載を確認してお伺いしました。
チェックしてみましたが、タイヤに損傷はなく、チューブの穴も軽微なバルブ脇の擦れパンクです。
ヤマハ車で、緑のシールが貼られています。
見つけたパンク穴をまず瞬間接着剤で塞いで、パンク穴近くの液をなるべく遠くに押しやって、膝の上でやすり掛け。パッチ貼りです。
大判パッチで対処して、パッチ剥がれやほかのエアー漏れがないことを確認し、各部点検して、修理完了です。
サイクルベースあさひさんの商品説明では、水洗いを行い、水分を拭き取ることで、通常通りのパンク修理が可能だそうですが、そんな方法でお客様からクレームの来ないパッチ修理が本当にできているのでしょうか?
パンク穴からスライムパンク防止剤が漏れ出てこないパンクだけをパッチ修理の対象にされているのでしょうか?
パンク穴からスライムパンク防止剤が漏れ出てくるほどの穴が開いたチューブは修理不能とされているのでしょうか?
通常通りではない手間を掛けて、パンク修理されているのか、通常の手順では修理できないものは修理不能とされているのか、実態を明らかにして頂きたいものです。
今日の記事は山田自転車さんのパンク修理剤記事を読んで感じたものです。
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