« パンク修理の失敗例 | トップページ | ご依頼完遂できず。 »

2023年5月19日 (金)

雨が降り始めたので午後の出張はお休みです。

今日は、一件1台のご依頼と、お預かり自転車の整備です。

ご依頼は、パンク修理のご依頼だったのですが、トップナットが緩んでいました。
念のため二度の水調べをしましたが、パンク穴は見つけられず、直接の空気抜けの原因はトップナットの緩みと判断しました。
最近空気は補充されたそうで、その時ゴムキャップを外す動作でトップナットが緩んだようです。
トップナットを緩める必要のごく少ないシュワルベ英式バルブコアに交換してトップナットは緩まないよう工具を使って締めました。
まだ新しい電動自転車なので、ブレーキワイヤー周りだけ注油して修理完了です。

お預かりのBS sketchbookは駆動系が組みあがって、泥除けも付けたので、後輪はワイヤーを残して組みあがりです。
サドルも付けて、メンテナンススタンドから降ろし、前輪の仮固定です。
ハンドル回りに掛かりましたが、シフターとブレーキレバーの取り合いが悪いです。
ハンドルの直線部が短いことが原因ですが、
 Dsc_0001_20230519181601
左のブレーキレバーはハンドルの直線部に固定できます。

Dsc_0003_20230519181601
右のブレーキレバーがハンドルの直線部に固定できません。

お預かりしている古いパーツのハンドルは直線部が長く、全体の幅も広いので使用可能です。
ピアノタッチのレバーを使う選択肢もあります。
グリップをカットする選択肢もありです。
このまま組んでも機能的な問題は起きないと思います。
オーナー様に確認して次の作業に移ることにします。

« パンク修理の失敗例 | トップページ | ご依頼完遂できず。 »

自転車出張修理」カテゴリの記事

BS sketchbook」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« パンク修理の失敗例 | トップページ | ご依頼完遂できず。 »

関宿町周辺の自転車屋MAP

千葉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)