電動空気入れの出番が少しづつ増えています。
昨日は、三件3台のご依頼です。
一件目はチェーン外れのご依頼です。
外見からは外れているように見えなかったのですが、フロントチェーンリングから外れてチェーンリングとチェーンガードの間に噛みこんで外れなくなっていました。
状況が良く分からなかったのでチェーンカバーまで外してしまいましたが、チェーンガードの取付ねじを緩めてやれば解決するチェーン外れでした。
まだ購入されて一か月とのことで、ブレーキワイヤー、スタンドとペダルにだけ注油しました。
二件目はクロスバイクの後輪パンク修理のご依頼です。
前輪の空気圧も低かったので、リム打ちを想定し空気を追加できるよう電動ポンプを繋いだまま水調べに掛かりました。パンク穴は見つからないのですか、空気は減りました。
訳が分からず、さらに二回、今度はポンプを外して水調べしましたが、パンク穴は見つかりません。パンクはしていないと結論付けて、お客様にご説明する中で丸ナットが付いている部分の弁棒の曲がりに気づきました。
お客様は、丸ナットを締められていなかったそうで、キャップをつけると空気が漏れる状態になっていました。
丸ナットを締めることで、エアー漏れはしなくなりました。
三件目は子供載せ電動アシスト自転車の後輪パンク修理のごいらいです。
チューブの傷みは少なく、想定した通りリム打ちパンクでしたがパンク穴は一個です。
チューブにリム打ちの痕はあり、Sパッチで予備軍も塞ぎました。
後輪のスポークが何本か折れていたのですが、夕方のお子様連れでのご来店でしたので、後日スポーク折れ修理のご依頼を頂く事になりました。
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