パンク修理三件
今日は、三件3台のご依頼です。
一件目は、リヤカーの後輪のパンク修理のご依頼です。
ホイールを浮かせるのに少し悩みましたが、フレームにペットボトルを嚙ませてやることで浮いてくれました。
小径の16インチですが。浮いてしまえば三輪自転車の修理と同じ感覚です。
パンクは、ウエルドライン上の接地面で、タイヤ内外に異物は見つけられず、パンク穴の形状からチューブ欠陥と判定しました。
両輪ともチェーンが伸び切っていました、チェーンの駒を詰めることも頭をよぎったのですが、両輪の位置調整に悩みそうで、お客様にメーカーのサポートが必要とお伝えするに留めました。
二件目は、前輪のパンク修理のご依頼です。
パンクはチューブサイドで一か所ですが、斜めの穴でリム打ちの片方のようです。
明確には分からなかったのですが、それらしい位置もパッチで塞ぎました。
併せて、BB部のガタを取り、チェーン調整です。
三件目は、電動アシスト自転車後輪のパンク修理のご依頼です。
普段の空気圧がちょっと低めのようで、溝は浅いのですが、揉まれパンクです。
チューブの傷みが軽度でしたので、パッチ修理で対処です。
普段の空気圧管理時に、もう少し空気を入れてくださいとお願いし、規定空気圧のタイヤの硬さを確認して頂きました。
しっかり空気が入っていると、電動アシスト自転車でも走りは軽く感じられる様でした。
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