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2023年2月23日 (木)

毀してしまいました。

昨日は、一件1台のご依頼です。

前輪パンク修理のご依頼です。
チューブにもまれや折り目はなく、普段の空気圧管理はしっかりされています。
異物パンクかと思ったのですが、接地面のパンクではなく、チューブにあばた痕があり、チューブ欠陥の露呈と判断しました。

BB部のガタがあり、左のロックリングがかろうじてかかっている状態で、右ワンの不具合が疑われ右ワンを外しましたが右ワンが破断しかかっていました。
右ワンを交換しましたが、ワンを外すときにBB部のねじをなめてしまったようで右ワンがしっかり固定できません。
お客様には状況をお伝えし、修理法を検討させて頂く事にしました。

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コメント

774さん コメントありがとうございます。

溶接機は持っていないのですが、参考にさせていただきます。

左が押し込まれてるみたいなので以前どこかで調整してる感じ 右は外れなかったと
ネジが長いカセット それでだめなら
つぶれてるねじ山にそってハンマーとポンチで叩いて盛り上げてタップか
ワンとフレームを電気溶接

力太郎さん コメントありがとうございます。

毀した後で気づいたことですが、クランクも曲がっており、右ワンのねじが斜めにかかっていたようです。
何かにぶつかった自転車なのかもしれません。

カセットBB化とロックタイト固定を試してみるつもりです。

あのこらさん、こんにちは!
(*^-^*)

BBのフレーム内のネジ穴を毀してしまった…!?
は、BBのガタがあるというのは精度や調整面など元々そういうリスクが起こり得る状態の組み立てや使用状況だったと思った方が良いのでしょうね。
(´・ω・`)

巧く行けば分解整備してグリス塗布や調整で済む可能性は高いですが
修理不可な場合もあるのでしょうね。

ガタや固着でワンが駄目だったりBB芯棒やベアリングの損傷交換で済めばいいですが
フレーム内のネジ穴が駄目で締付調整できない場合や廃車のリスクもあるのだと思いました。

タップで修正できれば良いですが、難しそうですね…


金属用の二液のエポキシパテで傷んだネジ山埋めて完全硬化後にBB用のタップ立てでしょうかね?

自分も小径車をセレクターBB化してから
※組み付け時にBBフェイス面にピッタリ付ける為強く締付した覚えが…

一旦元に戻したらフレームのBBネジ穴が駄目になった?と思うほどスムーズに調整出来なくて焦りましたが、BBのネジ山が繊細なんだと以後注意しています…
( ̄▽ ̄)

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