今日は、二件4台の修理と点検です。
一件目は、後輪パンク修理のご依頼からです。
タイヤにU字釘が刺さっていたそうです。
虫ゴムの切れとトップナットの緩みもありました。
水調べをするとパンク穴がありません。
空気を入れてもう一周回しましたが、やはりパンク穴が見つかりません。
お客様が作業を見てくださっていたので、素直にパンク穴がないとわかってくださいました。
乗車点検でサドルの後ろが下がっていましたので、水平に戻しました。
追加で2台の点検のご依頼を頂きました。
1台は、しばらく乗られていなかったとのことで、虫ゴム交換で空気の補充です。
もう1台は、頂き物とのことで、クロスバイク風シティ車です。
こちらも虫ゴムを交換し、空気を補充して乗車点検すると後輪がグラグラします。
トリガーシフトの押し込みレバーが戻りません。
レバーの戻りの悪さは、経年でのグリス固着です、注油で復旧しました。
後輪のグラグラはホイールに振れはなく、タイヤのビード上がり不良でした。
癖がついているようで空気を入れても解消せず、ビードワックスのお世話になり解消です。
最後に、虫ゴム交換で様子を見ていた2台目のチェックです。
漏れている様子はなく、2~3日の様子見をお願いし、こちらも乗車点検で気づいたサドルの後ろ下がりを水平に戻しました。
二件目は、24インチサンヨーエナクルの後輪パンク修理とリング錠取付のご依頼です。
パンクな揉まれパンクで、少し溝が出来ていましたが、まだそれほど深くなかったので、大判パッチで予備軍も押さえ込みました。
昨年末にもリング錠の交換のご依頼があり、当店のジンクスですがリング錠の修理は何故か続くことが多いです。
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