ニップル穴パンクでした。
今日は、1時間半の昼休憩をとって、五件8台のご依頼です。
一件目は、4台の点検のご依頼です。
2台は、点検と注油のみで完了ですが、
1台は前輪の空気がなく、パンクチェックです。
パンク穴は見つからず、スペシャルGバルブの締め付け不足と判断しました。
1台は、ペダルの回転不良です。
昨年も点検させて頂いており、同様の不具合でスプレーグリスを注入して様子見をお願いした自転車です。
改善が見られず、キャップを開けて玉当たり調整です。
自転車を漕いで抵抗を感じない回転に調整出来ました。
二件目は、後輪チューブ交換のご依頼です。
二か月に一度以上の頻度でパンクするとのことで、タイヤ内の異物のころを疑ったのですが、揉まれ跡の傷が深く、空気不足でのパンクの頻発です。
チューブ交換後、既定の空気圧でタイヤの固さを触って頂くと、こんなに固くしてもいいんですか?と驚かれていました。
乗車点検では、気持ちよく走ると喜んでいただけました。
三件目は、昨日タイヤチューブ交換をさせて頂き、夜には空気が抜けたお客様です。
結果は、ダブルウォールリムのニップル穴パンクでした。
タイヤチューブ装着時に、日本掛かっていたリムバンドを一本にしたことと、3気圧の空気に耐えられなかったようです。
お許しをいただけたので、パンク穴を補修し、リムバンドを追加して、2.8気圧の空気を入れました。
四件目は、チェーン外れとディレーラー脱落のご依頼です。
ディレーラーは完全に破損しておる、ホイールを外して、ボスフリーも外してチェーンは外せました。
ディレーラーも交換し、変速の調整をして完了です。
購入店では買い替えを勧められたそうです。
五件目は、後輪の振れとブレーキ調整のご依頼です。
一本スポークが合折れていて、ホイールを外し、ボスフリーも外してスポーク交換、触れ取りです。
ぶれーきは、まだブレーキシューに溝がありワイヤーん張りを合わせて調整です。
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