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2022年3月の34件の記事

2022年3月31日 (木)

今の受注量の限界です。

今日は、五件6台のご依頼です。

一件目は、駐輪場で倒れた際に曲がってしまったアルミ製ブレーキレバーの修復です。
折れたら諦めてくださいとお断りしてから、ブレーキレバーに延長パイプを噛まして、力業で無理やりの曲げ戻しです。
柔らかいアルミが使われていたようで、折れずに曲げ戻し出来ました。

二件目は、チェーンカバーの脱落です。
右ロックリングだけの緩みかと思ったら、カートリッジBBですが、右ワンも緩んでいました。
左ワンの緩みはなく、右ワンの再固定、カバーの固定で終了です。

三件目は、前輪パンク修理のご依頼。
揉まれ傷(パンク予備軍)が深くなってのパンクでした。
チューブ交換も考えたのですが、タイヤの寿命があと一年ぐらいと思われ、それまでの延命は出来そうだったので、パッチで対処です。
お客様には、タイヤの寿命が近いことはお伝えしました。

四件目は、ロードバイク前輪のエアー漏れです。
リム側でのパンクでしたが、リムバンドにもリムにをそれらしい異常はなく、原因不明です。
70mmロングバルブのチューブで、交換用のチューブはなく、パッチで対処です。
ついでにと、もう一台シティ車の後輪パンクです。
バルブ根元の軽微な剥がれで、お客様も、接着剤で補修を試みられたそうです。
久しぶりでバルブ根元パンク修理をしましたが。石鹸水チェックまでクリヤーです。
様子見をお願いしました。

五件目は、24インチの前輪タイヤ・チューブの交換です。
まだトレッドの溝は残っているのですが、ゴムに力がなくなり、カーカスがトレッドの溝から見えています。
限界と判断し交換です。

途中一度自宅に戻ってインシュリンを打って昼食をとりました。
作業量としては、これが限界です。

2022年3月30日 (水)

サドル交換

今日は、三件3台のご依頼です。

一件目は、後輪のパンク修理とサドル交換のご依頼。
パンクは、軽微ですが揉まれ跡のパンクです。
パッチ処理をして、月一回の空気入れをお願いしました。
サドル交換、ブレーキグリスの注入、BBのガタ取り、チェーン調整をして、完了です。

二件目は。カーカス切れとのことで、前陳のタイヤ交換です。
BBのガタ取り、チェーン調整をして、修理完了ですが、チェーンの調整代が殆ど在りません。
次のチェーン弛み時は、チェーン交換になりますとお伝えしました。

三件目は、子供車の一本足スタンド軸抜けです。
6mmの半ねじを軸代わりに使って、スタンド復活です。
余ったねじ部は、金のこでカットです。

交換用のサドルは、この先、加島サドル製作所のCHS-80HMCを使用します。

2022年3月29日 (火)

寒かったですが、春です。

今日は、修理のご依頼は在りませんでした。

ちょっと寒かったのですが、家内と花を探してポタリングです。

川土手でおいしそうな土筆を見つけ摘んで帰りました。

袴を取るのは私の仕事です。
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味付けと盛り付けは家内です。
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ほんのり苦みの春の味です。

2022年3月28日 (月)

すべてLINEでのご依頼。

今日は、四件5台のご依頼です。

一件目は、子供乗せ電動アシスト自転車の後輪パンク修理のご依頼
チューブ交換かもとのご依頼でしたが、接地面の異物パンクのようでチューブに痛みはなくパッチ修理です。

二件目は、後輪パンク修理とブレーキを掛けるとガタガタするとの2台のご依頼です。
パンク修理は、まだ少しですが空気が残っていて、明らかな虫ゴム切れがあり。虫ゴム交換で様子見です。
ブレーキ不調の自転車は、ローラーブレーキですが、ガタガタという感じはありませんがグリス切れの異音発生です。
グリスを充填し異音解消です。

三件目は後輪パンク修理のご依頼。
すごく久しぶりの気がするのですが、リム打ちパンクでした。
Sパッチ一枚の縦張りで対処完了です。

四件目も後輪パンクのご依頼です。
揉まれ跡からのエアー漏れです。
空気がなくなるまでに一日以上かかるとのこと。
次回はチューブ交換かもしれませんが、パッチで対処です。

実は、四件ともLINEからのご依頼です。
LINEでのご依頼はそれなりにある野江d巣が電話が一件もなしはさすがに珍しいです。
電話の不調まで疑ってしまいました。

2022年3月27日 (日)

テンションを掛けられないスポーク

今日は、二件2台のご依頼です。

一件目は前輪パンク修理のご依頼です。
お伺いするとリムからタイヤが外れています。
自転車は動かされていないとのことで、バーストかなと思いつつチューブを取り出すと、範囲は狭いですが中心から放射状に走る亀裂、明らかにバーストです。
タイヤに損傷はなく範囲も狭いので、リム噛みとは思えません。
チューブの痛みも少なく、大判パッチで対処して、タイヤを嵌める時に、原因に思い当たりました。
お客様にお伺いすると、かなり空気が減った状態から空気を入れた後すぐにパンクに気づかれたそうです。
タイヤのビード周長が大きく、WQタイヤなのにHE?と思えるほど簡単にリムにはまりました。
空気が減った状態で外れかかた状態から空気を入れられてのバーストパンクのようです。
お客様には月一回の空気補充していただければ、問題なく使えることをお伝えしました。

二件目は後輪スポーク折れのお客様、10本のスポーク折れです。
ダイスの谷径を少し小さくしたら、端面の仕上げがラフでもそのままニップルが通ることが増えました。
少しスポークカットは楽になったのですが、実はリピーターのお客様で前回修理もスポーク折れです。
前回は振れだけ取って完了としたのですが、流石に続くと嫌なので、今回はスポークテンションも均一にしながら、触れ取りです。
ニップルがスポークと突き当たってテンションの掛けられないスポークがあり、振れ取しながら都度交換して、都合5本のスポークを追加で取り換えです。
鉄スポークですが、スポークが伸びたのか?ホイール組の時からスポーク長が長かったのか?今となってはわかりません。
今回はテンションをそろえて振れ取りできたので、多少は長持ちしてくれると期待しています。
お客様には、もう一度折れが発生すると思ってくださいとお願いしました。

2022年3月26日 (土)

雨には降られずに済みました。

今日は、三件5台のご依頼です。

一件目は、しばらく乗られていなかった自転車3台の点検のご依頼です。
一台は、後輪の水調べでパンク穴を見つけてパッチ処置です。
離れた場所でお使いになられるとのことで、ブレーキ、各部の回転チェック、変速チェック等、しっかり点検させていただきました。
二台は、空気は4輪とも抜けていたのですが、空気補充のみでの様子見をご提案したのですが、しっかりチェックをとのご要望で、4輪水調べです。
パンク穴は見つけられず、チェックのみです。各部点検、注油で完了です。

二件目は、後輪パンク修理のご依頼。
コンビニに止めている間に抜けたとのことで、いたずらや異物のご心配をされ提案したが、空気不足による折り目(山折り)パンクでした。
併せて、空気入れのお買い上げです。

三件目は、鍵をなくされたとのことで、リング錠の交換です。
各部点検、注油もして鍵番号を記載したメーカーへの連作先もお渡しして終了です。

天気が不安だったのですが、雨に合うことなく、一日終了です。

2022年3月25日 (金)

サンヨー電動アシスト解体完了

某事業場のサンヨー電動アシスト自転車の修理用に部品取用自転車を準備していましたが、修理対象の自転車がなくなりました。
持っておく意味もないので、少しづつ解体していましたが、本日ですべての解体完了です。
中古部品で使用可能なものは手元に残しますが、庭に放置していたので、傷んだパーツは処分します。

今日は、一件1台のご依頼です。

後輪のスポーク折れですが、蝶穴でしたので、ホイールを外すことなく交換終了です。
振れ取りをして、乗車点検でヘッドのガタを見つけ、ヘッドの玉当たり調整です。
ちょっと古い自転車ですが、まだまだフレームはしっかりしていて、気持ちよく走ります。

2022年3月24日 (木)

情報をお教えください。

今日は、修理のご依頼なしの一日です。

修理のご依頼ではないのですが、困っておられるとのことで、何か情報があればお教えください。

パナソニックの電動アシスト三輪車をかろやかライフからビビライフに乗り換えられて、

かろやかライフの時は
アシストモードを標準的なオートマチックにして変速を2にしておけば
これで巡航速度を維持して快適に走れました。

ビビライフでは
アシストは常にパワーモードで変速を3にしないと、旧型のオートモード変速2での巡航速度が出せなくなったのです。
しかも旧型ほどペダルは軽くありません。

とのことです。

似た症状の対処法をご存じの方がいらっしゃいましたら、情報を頂けると嬉しいです。

電装系の仕様変更については分かりません。
機械的な変更は、片輪(駆動輪)ローラーブレーキから、両輪ローラーブレーキに変わったぐらいだそうです。

2022年3月23日 (水)

2022_03_23の異物

今日の一件目のタイヤ内からでは見つけられなかった異物です。
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金属の切子のようです。
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二件目のパンクの異物です。
前輪で見かけるのは珍しいですが、細い鋼線です。
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前輪異物パンクが二台続きました。

今日は、四件4台のご依頼です。

一件目は、前輪パンク修理のご依頼。
前回のご訪問からあまり時間が経っていないので、修理ミスも頭をよぎったのですが、杞憂でした。
接地面のパンク穴で、タイヤ内を探っても異物は見つかりませんでしたが、外側のチェックで異物が見つかりました。
点検注油もスタンドぐらいで、自転車は快調です。

二件目も前輪パンク修理のご依頼。
空気入れが悪いのかもしれないとおっしゃられていましたので。念のためのつもりで水調べしましたが、パンク穴が見つかりました。
接地面のパンク穴で、タイヤ内の探りで異物を見つけ、取り除く事が出来ました。
握りに余裕のない前ブレーキの調整をし、各部点検、注油で完了です。

三件目は後輪パンク修理のご依頼。
バルブが倒れていて、チューブが団子になっていましたので、予想した通り、揉まれパンクでした。
溝ができるほどの揉まれ跡ではなく。パッチで対処させて頂きました。
チェーンの弛みがあり、チェーンの張りを調整です。

四件目は前輪タイヤ・チューブ交換のご依頼です。
カーカス切れのバーストパンクです。
変速がもたついていましたので、変速の調整も行いました。

異物パンクの連続が珍しく、前輪の異物パンクもめったに見ません。
そんな珍しいパンクが二件続きました。長く続けてこれたので、こんな偶然にも出会えたようです。

2022年3月22日 (火)

#15エアロスポーク スポークカット

昨日から準備をしていましたが、今日は一日掛けて、スポークのカットです。

283㎜が14本、284mmが14本 #15黒エアロスポークです。
いつものカット法では、1㎜の長さは誤差範囲になってしまいます。

今回は、こんなパイプでカット用治具を作りました。
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まだ途中ですがワイヤーカッターの刃の厚み分だけ、厚みを削り、スポークが刃に当たるようにします。
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欲しい長さにパイプをカットします。2本作りました。
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使ったカッターです。
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古いスポークカッターなので、エアロスポークでもねじ立て出来ます。
C700

出来上がりです。ダイスは2回通して、すべてニップルが通ることを確認しました。
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このスポークカッターなら、カラースポークはスポークがダイスと共回りしない分、エアロスポークのほうが作業していて不安がありません。

2022年3月21日 (月)

チェーンケース交換

今日は、二件2台のご依頼です。

一件目は、昨日日没で再訪問とさせていただいた、電動アシスト自転車のチェーンケース交換です。
純正品の取り寄せルートが判らず、お急ぎでもあったので、手元のチェーンケースを無理やり取り付けます。
ハーフケースで、取付金具も異なるため、BBもいったんばらします。
金具を交換し、BBをくみ上げて、チェ^ンケースを取り付けて修理完了です。

二件目は後輪パンク修理のご依頼です。
出先でパンクに気づかれたとのことで、タイミングが合ったので、出先にお伺いしてのパンク修理です。
パンク自体は折り目(山折り)パンクでした。
空気入れの励行をお願いして、修理完了です。

チェーンケース破損

昨日は、2件2台のご依頼です。

一件目は、子供乗せ電動アシスト自転車の後輪パンクです。
以前から、タイヤサイドが切れかかっていて、タイヤのトレッドがしっかりしていたので接着剤を併用してだましだまし使って頂いていたものです。
完全にカーカスが切れてしまい、今回はタイヤ・チューブ交換で対処をさせて頂きました。

二件目は、電動アシスト自転車のチェーンケース破損です。
形がないほどに破損しており、新しいチェーンケースが必要なのですが、古い26インチのエアーバイクです。
日没となったので、明日再訪問ですが、手持ちの中古チェーンケースで会うものがあるでしょうか。
ちょっと心配です。

修理ではないのですが、スポークカットのご依頼をいただきました。
#15黒のエアロスポークです。
以前に、お受けして失敗しているのに、性懲りもなくお受けしました。
試してみたいこともあるのですが、一本試して、ダメならねじ切りせずにお返しするようです。

2022年3月20日 (日)

#15用にダイスヘッド調整

当店のスポーク交換作業は、長いスポークを適正長にカットして、ねじ切りしています。
スポークの在庫を減らすための苦肉の策です。

基本、シティ車の#14、#13のスポークに対応させて頂いています。
#14のスポークのほうが折れやすく、作業頻度も高いだろう、#14の駒のほうが華奢で壊れやすいかもと、予備を一個持っていたのですが、#15のスポークねじ切りのご依頼があり、予備で持っていた#14/15駒を#15用に調整することにしました。
調整とは言っても、駒の胴体のねじ部のナットを閉めるだけなのですが。

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#15のねじ切りの終わっているスポークに、ねじ部を延長するように、新しい駒でねじ切りをし、つながりに違和感がないダイス径に調整しました。
作業時に、ニップルが通ることを確認し、必要なら再調整します。

2022年3月19日 (土)

後輪ハブ軸ガタ

今日は、一件1台のご依頼です。

通学用にご使用の自転車の後輪から一日でエアーが漏れるとのこと。
虫ゴムは切れていなかったのですが、トップナットが緩んでおり、原因はトップナットの緩みかもしれないとお伝えしました。
確定できなかったため、水調べを行いましたが、パンク穴は見つけることは出来ませんでした。
気になったのは、後輪のハブ軸のガタ付きです。
お客様に懸念をお伝えし、修理のご依頼を頂きました。
グリスも切れかかっており、グリスの充填とハブ軸の玉当たり調整をさせて頂きましたが、ギリギリ、傷みが出る前に対処できたようです。

2022年3月17日 (木)

定期点検

今日は、一件7台の修理・点検のご依頼です。

修理の一件は、後輪のパンクです。
接地面のパンク穴でしたが、異物は見つけられませんでした。
その他6台は、一年ぶりの点検ですが、特記すべきことはなく、各部注油して完了です。

2022年3月16日 (水)

明日(17日)、明後日(18日)はご依頼を受けられません。

明日は、纏めて8台のご依頼があり、一日分の仕事量です。

明後日は所用があり、完全定休日とさせて頂きます。

申し訳ありませんが、2日間、ご依頼がお受けできない日が続きます。

駆動ユニットでの踏み抜け

今日は、四件、4台のご依頼です。

一件目はネットで購入されたクロスバイクの組み立てのご依頼です。
シフター側にというか右グリップ側に、前ブレーキのケーブルが取り付けられていて、一度取り付けたハンドルバーの取り付けをやり直し、ブレーキケーブルの取り付けも変更しました。(すみません、私の思い違いで、これが当たり前です。
それ以外は、アーレンキーが短いかなと思いましたがペダル用の15mmスパナはそれなりの長さがあり、各部のねじの緩みもない自転車でした。
空気入れ、シフター調整、ブレーキ調整、注油など、一通りメンテナンスについてお伝えして、お引渡しです。

二件目は、電動アシスト自転車のペダルの踏み抜けです。
リアハブ側には取り立てて異常は見られず、お客様に状況をお聞きしながら、チェックしていると、踏み抜けが見つかりましたが、BB軸とチェーンリングの掛り不良での踏み抜けです。
駆動ユニットの殻割りはまだ行ったことがありません。
クランク、チェーンリングを外して、一方向クラッチが入っていると思われる隙間にスプレーオイルを吹き込んで様子見です。
すべる様子はないので、お客様にも状態をご説明し、しばらく調子を見て頂く事になりました。

三件目は前輪がパンクしたとのことですが、タイヤに穴が開いているとのこと。
タイヤ・チューブ交換です。

四件目は、電動アシスト自転車後輪のパンク修理のご依頼。
最近、タイヤ・チューブを交換されたようで、チューブには揉まれ跡はなかったのですが、折り目(山折り)パンクです。
チューブの痛みは少なかったので、パッチで対処です。
ちょっと驚いたのが、取り付けられていたタイヤが、IRCのシティコンフォートです。
電動アシスト自転車の後輪に使用するにはちょっと役不足?

2022年3月15日 (火)

一安心

今日は一件、一台のご依頼です。

自転車同士でぶつかって、チェーンが回ったり回らなかったりするとのご依頼。
駆動系を見ても、チェーンは錆びていますが、チェーン外れなどは在りません。
ディレーラーのケージが随分引っ張られていると印象はあったのですが、それでも変速はそれなりに動きます。
乗車点検で、ハンドルの曲がりとハンドルのポストに対しての取り付け角度が気になり修正しました。
チェーンに注油して、変速の調整を始めたのですが、ガイドプーリーがスプロケットから随分離れています。
ディレーラーのエンドへの取り付けねじを緩めてディレーラーが正しい位置に戻りました。
ディレーラーの調整中に、リムとブレーキの接触を見つけ、触れ取りをして、多分不具合解消です。

自転車の持ち主不在で、確認をお願いして修理を終えたのですが、その後、調子が戻っていますとのご連絡を頂けました。

2022年3月14日 (月)

一筋縄では終わりません。

今日は、三件3台のご依頼で、途中に歯医者さんの予約が入っていました。

一件目は子供車のオートライト化
先日来、18インチホイールでハブダイナモ組をしていたものです。
お恥ずかしいですが、リムのサイズを間違えていました。
お客様の自転車は18インチで、私が18インチと思い込んで組んでいたリムは20インチでした。
当然、使えるわけはなく、ホイール交換ではなく、あっと@ランプでオートライト化です。
あっと@ランプの適合からは外れますが、一工夫して取り付け、オートライト化完了です。

二件目は、後輪パンク修理のご依頼。
一時期空気が少ない状態で乗られたようで、チューブに揉まれ傷があり、何度かパンク修理をさせて頂いています。
今回も揉まれの傷2か所からエアー漏れです。
ご相談して、チューブ交換で対処をさせて頂きました。
併せて、ご使用中のロードバイクの駆動系部品の交換のご依頼です、
46T5ピンのチェーンリング、チェーン、ディレーラーのプーリーを交換すれば何とかなりそうなのですが、部品が入手できるかから調べます。

三件目は後輪パンク修理のご依頼。
パンク修理をして、チューブを収めようとしてタイヤの劣化に気づきました。
お手持ちの使っていない同サイズの自転車から、使えるタイヤを移植です。

2022年3月13日 (日)

段々 重修理

今日は、一件は昨日の仕掛ですが、四件4台のご依頼です。

一件目は、ペダルの交換です。
ロード用のペダルですが、お持ちのアーレンキーでは外れなくなったとのこと。
固着はしておらず、アーレンキーではトルク不足だったようです。
ペダルレンチで外して付け替えることができました。

二件目は、ペダルを漕ぐと異音がするとのこと。
ペダルにガタがあるとのことで、リテーナーの準備をしてお伺いです。
正解でした。
BBをバラシて、リテーナーを交換し、たっぷりグリスを充填しました。
修理前に確認しておいた異音は解消です。
どこの自転車屋さんとは聞きませんでしたが、自転車屋さんに修理を依頼したら、BB周りの修理は出来ないと断られたそうです。

三件目は、昨日のワイヤー交換の続きです。
9.5mm用のストレートドロップエンドの10mmのハブ軸のホイールを無理やり組み合わせたのではないかと思われるエンドを削って広げ、収まりを確保しました。
Vブレーキ本体も交換されたため、バナナ受けが、泥除けと干渉します。
ねじを長くし、2mmのスペーサを入れて干渉を逃げました。
あちらこちら手を入れましたが、ワイヤー交換終了です。
ブレーキの確認、変速の確認をして、お引渡しです。

四件目は、後輪スポーク折れのご依頼。
丸穴のローラーブレーキハブで、スポークが3本折れています。
FIXスポーク作成の歩留まりが悪いので、今日はホイールを外してスポーク交換です。
振れも取って修理完了です。

三件目と四件目、どちらが手がかかったかというと三件目ですが、修理自体の作業工数は四件目のほうが掛かっています。
三件目は、現象の把握と、原因調査、修理法の検討、部品準備に時間がかかりました。

2022年3月12日 (土)

フレームのリヤエンド不良

今日は、三件3台のご依頼です。

一件目は、後輪パンク修理のご依頼です。
ちょっと深めの揉まれ傷でのパンクでした。
タイヤが新しければ、チューブ交換をお勧めするのですが、タイヤもあと一年ぐらいで寿命かなと思い、タイヤ交換までの延命でパッチ処理です。

二件目は、後輪のパンク修理のご依頼です。
タイヤ摩耗で、カーカス切れです。
お客様に、ご確認をいただいて、タイヤ・チューブ交換です。

三件目はワイヤー交換のご依頼です。
MTBの前後ブレーキケーブル、シフトケーブルの交換ですが、後輪のブレーキがうまく調整できません。
ホイールが傾いて固定されています。
エンドの精度不良でしょうか?
リヤのハブ軸がエンドの途中で引っ掛かります。
エンドの加工で時間を取られ日没再修理です。

カートリッジBB破損

昨日は、三件3台のご依頼です。

一件目は、ペダルから音がするとのご依頼。
スタンドを立てての無負荷での回転では違和感も異音もなく回ります。
乗車点検で一回転?ごとにカキッカキッと音がします。
次の予定も考えて、程度のいい中古ペダルに交換したのですが、今思うと増し締めだけで治った異音だったかもしれません。

二件目は、しばらく乗られていなかった自転車の点検のご依頼です。
虫ゴム交換、空気充填、各部注油で完了です。

三件目は、BB工具の出番です。記事で。カートリッジBBに交換したお客様。
一年足らずで、カートリッジBBの破損です。
部品を準備しての再訪問です。

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BB軸が大きく動きます。

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右ワンも、左ワンも緩みはありません。

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チェーンリングを外すと得体のしれないものが出てきました。(ベアリングのシールだったようです。)

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転がり出たベアリング球です。思いのほか小さいです。

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右ワンのチェーンケースロックリング、きれいです。

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筒の中も違和感はありません。

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BB軸です。
シールドベアリングのリテーナーが壊れ、ベアリング球が抜けることで、一気に破損したようです。
ベアリングの内筒、外筒、ベアリング球には目立つ損傷は在りません。

何故リテーナーが破損したのか分かりません。
単体の不良だったのか?
取り付けにミスがあったのか?
お客様にお願いして、もう一度カートリッジBBを付けさせていただきました。

2022年3月10日 (木)

18インチハブダイナモホイール完成

今日は、一件1台のご依頼です。

「自転車のスタンドが」とのご依頼で、スタンドを持って出かけましたが、スタンドは適合しませんでした。
故障自体は、左側のロックにかかるばねの紛失です。
ばねが掛かる、耳の部分が折れてばねが飛んで行ってしまったようです。
スタンドが適合しなかったこともあり、ばねを耳のなくなった穴に引っ掛けて取り付けです。
各部点検、注油をして完了です。

昨日から組み始めた18インチハブダイナモホイールは組みあがりました。
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http://www.ikd21.co.jp/ikd/items/i2045.htmlにCapreoのハブダイナモの説明があり、

「20インチ以下の車輪の回転数を前提にした小径車用ハブ・ダイナモです。」
の記載があります。

回転数でホイールの適合が決まっているのかもしれません。

【追記】画像では、バルブ穴とスポークが干渉しているように。見えていました。
バルブ穴とスポークの位置関係はこうなっています。
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【追記】スポーク組を間違えていましたので、組みなおしました。
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2022年3月 9日 (水)

適応サイズ外のハブダイナモ

今日は、二件2台のご依頼です。

一件目は、パンク修理のご依頼。
子供乗せ自転車で、一度空気を入れて乗れたそうですが、再度空気を入れたら一日で抜けてしまったそうです。
虫ゴム切れがあり、様子見をご提案したのですが、子供のお迎えなど毎日使われるとのことで念のための水調べとなりました。
水調べの結果、パンク穴を見つけることはできませんでしたので、安心して乗っていただける状態です。

二件目は、しばらく乗られていなかった自転車を再利用のため点検です。
タイヤを心配されていましたが、まだしっかりと性能を保持していました。
虫ゴム交換、チェーン注油、各部注油して、外装変速の不動を発見、ご相談の結果、修理せず4速固定でのご使用となりました。

空き時間に昨日の未完修理の再訪準備です。
ホイールのハブダイナモ化ですが、中古部品を使ってホイールの組み上げ中です。
18インチホイールに、DH-2N20-JC型番のハブダイナモを組み込もうとしています。
ハブダイナモの適応ホイールサイズが20-24で適応サイズからは外れるのですが、4本組で仮組は出来ました。
初めての組み合わせなのですが、適応サイズ外で、考えられる不具合など情報をお持ちでしたら、お教え下さると幸いです。

懸念しているのは、
リムとフランジが近づくことで、フランジに内側に曲げる方向の力が強く掛かりますが、フランジの強度が耐えられるのか?
・これについては、スポークテンションを少しですが弱く組み上げるつもりです。
小径になることで、ホイールの回転数が上がり、起電力が増大する?
・取り付けるのが、ミニベロやフォールディングバイクではなく、子供車なので、常用速度が遅いため無視できるのか?
といった点です。

2022_03_08の異物

昨日の2件目のご依頼で見つけた異物です。

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タイヤ内には、ほんの少し顔尾を出していました。

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タイヤの外では、一目瞭然です。

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ホッチキスの針?

2022年3月 8日 (火)

再訪問 2件

今日は三件5台のご依頼です。

一件目は、パンク修理と、タイヤ交換、オートライト化の3台のご依頼です。
パンく修理は、子供車の後輪です。
明らかな虫ゴム切れ(虫ゴムの脱落)が有り、虫ゴムを交換して様子見です。
子供乗せ電動アシスト自転車のタイヤ交換のご依頼は、まだトレッドの溝が残っていましたので、もう少し使って頂くことになりました。
オートライト化は、ホイール毎、ハブダイナモ仕様に、交換が必要で、部品手配して、再訪問となりました。

二件目は、後輪のパンク修理のご依頼です。
バルブのトップナットが緩んでいましたので、それが原因かと思いながら、念のための水調べて設置面のパンク穴を見つけました。
パッチ修理して、タイヤ内を探って、原因の異物も見つけ、取り除きました。

三件目は、BB工具の出番です。記事で。カートリッジBBに交換したお客様。
一年足らずで、カートリッジBBの破損です。
部品を準備して、再訪問となりました。

2022年3月 7日 (月)

自転車に乗る季節です。

今日は一件、1台のご依頼です。

「冬の間寒くって乗っていなかったんですが、温かくなったので乗ろうとしたらパンクしているようで、不安なのでタイヤを交換して欲しいんです。」とのご依頼です。
前後とも空気は少ないのですが、前輪には少し空気が残っています。
後輪は、トレッドは残っているのですが、割れ目からカーカスが見えている状態です。
前輪は、バルブコアをシュワルベ英式バルブコアに交換し、空気を充填して様子を見ましたが、漏れる様子はなく、そのまま様子見です。
後輪は、タイヤ・チューブを交換しました。

2022年3月 6日 (日)

延命修理

今日は、三件3台のご依頼です。

一件目は、スピードが出ていると感じないんですが、低速だと前輪がグラグラする感じとのご依頼です。
スポーク折れ、タイヤのカーカス切れ、などと想像しながらお伺いしたのですが、前ハブのガタでした。
玉押しやベアリング球にも痛みはあり、交換が正解のようでしたが、チェーンやタイヤもそろそろ寿命を迎えそうで、自転車全体も買い替えを検討する時期かもしれない状態です。
交換はせず、グリスの注入と玉当たり調整で延命修理に留めました。

二件目は、ブレーキから音がするとのご依頼。
ローラブレーキでしたので、グリスを注入して終了です。
ついでに前ブレーキのレバーの握り位置を調整し、ヘッドの緩みを取りました。

三件目は、後輪パンクのご依頼です。
軽微な揉まれはあったのですが、チューブにも欠陥があったようです。
複合パンクでしたので、パッチ処理で終了です。

2022年3月 5日 (土)

役に立たないスポークプロテクター

今日は、四件5台のご依頼です。

一件目は、あだ新しい外装6段変速自転車のチェーン外れです。
ロー側から外れて、スプロケットとスポークプロテクターの間に落ちているのですが、スポークプロテクターが割れていて完全には機能しておらず、お客様ではチェーンを戻せなかったようです。
ご不在中の修理で、施錠されたままでしたので、ディレーラー調整を行えませんでしたが、ロー側の可動域をねじ一回転分だけは狭めておきました。

二件目は、パンクしたとのことでタイヤ・チューブ交換のご依頼です。
タイヤのトレッド面に割れが生じていて異物を拾いやすい状態です。
買い物ぐらいのご使用ならもう少し使うことをお勧めしたのですが、通勤用の自転車とのことで安心感を優先しタイヤ・チューブ交換で対処させていただきました。

三件目は、フロントフォーク曲がりの自転車のブレーキシューの位置調整。
子供載せ電動アシスト自転車前輪のパンク修理の2台のご依頼です。
フォーク曲がりは軽微で、操舵にも違和感はなく乗り続けても支障はないと判断し、修理をさせていただきました。
パンク修理は、異物のようでしたが、異物は見つけられませんでした。
修理後の点検で、前輪のスポーク折れを一本見つけ、スポーク交換です。

四件目は、電動アシスト自転車の後輪のガタ付きです。
リム部で1mmぐらいのガタ付きです。
よほど普段から点検をしていないと乗車でわかるレベルではないと思われます。
内装三段ですが、ブレーキ側で玉当たりの調整をして、ガタはなくなりました。

2022年3月 4日 (金)

低血糖

今日は定休日で修理の出動はありません。

家に居続けると、ついつい間食してしまい血糖値が上がります。
今日も、昼食後に血糖値が上がりその後気を付けて間食を控えました。

夕飯がポトフでジャガイモを半分、フランスパンを一片食べたのですが、食後一時間半ほどで、少し寒気を感じ、ハンガーノック直前の感覚を感じました。

慌てて血糖値を測ると。77しかありません。
追加でバナナとチョコを食べて糖質の追加です。

低血糖の前兆が割と的確に掴めるようです。

2022年3月 3日 (木)

自転車の空気は減るものです。

今日は、二件4台のご依頼です。

一件目は、ハンドルのグリップ交換が1台、前照灯の不点灯2台のご依頼です。
グリップ交換は簡単に終わり、点検中にリヤブレーキのブレーキレバーの戻り不漁に気づきました。
アウターの取り回しも気に入りませんが、インナーワイヤも痛みがひどく、アウターも含めてケーブル交換です。
乗車点検で後ブレーキの擦り音とチェーンの異音に気づきました。
ブレーキシューの交換と、スプロケットのラチェット部への注油で異音解消です。
前照灯の不点灯は一台はハブダイナモ、一台はブロックダイナモです。
ハブダイナモの不点灯は、テスト用のランプをつないでも点灯せず、テスターにも電圧が出ません。
ハブダイナモ内部の断線のようです。
ブロックダイナモは、電球が黒くなっていましたので、電球の不良と思ったのですが、電球を変えても点灯せず。
別なブロックダイナモに同じ電球を入れても点灯せず、ようやく替えの電球の玉切れに気づく。
併せて、ペダル交換のご依頼もあり、部品をいったん取りに戻りました。
ブロックダイナモは、正常な電球を取り付けても点灯せず、バロックダイナモ一式の交換です。
ペダルは、あっけなく外れましたので、交換して終了。
ハブダイナモは、中古ホイールに交換し、点灯が確認できましたので、中古ホイールに交換です。

二件目は、パンク修理のご依頼です。
お伺いして、タイヤを触っても、空気は残っており、パンクとは思えません。
空気を入れてどの位立ちますかとお聞きすると、半年ほど、空気を入れたことはないとのこと。
自転車の空気は、膨らませた風船がしぼむように、自然に空気がなくなります。
月に一回は空気を入れてくださいとお願いして、空気を充填して修理完了です。

2022年3月 2日 (水)

スローパンク パンク穴発見

今日は三件、3台のご依頼です。

一件目は、点検と清掃のご依頼でしたが、清掃については手を付けず、点検のみ承りました。
チェーンの伸びがあり、チェーン交換です。
一度倒されたのか、左のブレーキレバーの位置がおかしく、取付位置の調整を行いました。
清掃については、それなりに味のあるくたびれ方をしていて、手を付けるなら清掃というよりはオーバーホールになります。
現状では、性能に影響する汚れや劣化がなく、費用対効果が望めませんでした。

二件目は、電動アシスト自転車、後輪のスローパンク。
2週間で空気が減るそうです。
チューブ交換でとのご依頼でしたが、チューブを膨らませての水調べで、ウエルドラインのパンク穴を発見。
パッチで修理を終えました。
フレームとホイールのクリアランスが大きかったことが幸運だったかなと思いますが、このレベルのパンク穴を見つけるとちょっと嬉しいです。

三件目は、後輪のパンクのご依頼。
タイヤ内にチューブがたたまれてセットされていて、折り目(山折り)パンクでした。
当店の前回修理の不手際かと思ったのですが、お客様のご記憶では前回のご依頼時にはパンク修理はしていないとのこと。
パンクはパッチ処理をして、少し伸びて収まりの悪くなっているチューブでしたので、タルク粉を振って、チューブを収めました。

検索ツールを変えてみる

先日来、因果関係というキーワードにちょっとはまっています。

仕事をしながらなので、ネットでの検索ぐらいしか手段はないのですが、Googleでの検索で検索語を変えてみても、目新しい情報が見つかりません。

パソコンが不調になり、OSの再インストールをしたこともきっかけですが、Miclosoft bingで検索をすると、新しい情報が見つかります。
Googleでの検索に限界を感じたら、別の検索ツールを使うことも、お勧めします。

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