虫ゴム切れの分かりやすい空気抜け
今日は、一件、1台のご依頼です。
「空気を入れてもすぐに抜けてしまうんです。」
とのことです。
大きなパンク穴なら、空気が溜まりません。
小さな穴なら、空気を入れた後、すぐには抜けません。
空気入れにも、空気の逆流を防ぐ逆止弁の機構が入っていて、虫ゴムがなくても、空気入れが繋がっていると空気は貯まります。
「空気を最近入れられましたか?それまでは少しは空気は入っていましたか?」とお尋ねすると、「その通りです。」とお答えが返ってきました。
バルブコアを抜いてみると、上部だけを残して、空気穴に虫ゴムが掛かっていません。飛んで行ってしまっていました。
空気が抜ける理由をお話しして、虫ゴム交換して空気を入れました。
パンク穴の存在は否定できませんので、様子見をお願いしましたが、多分大丈夫だと思います。
こんな症状なら、虫ゴム交換ご自分でやられると、安く上がります。
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