パンク再修理(異物残り)
今日は、三件、6台の修理と点検のご依頼です。
一件目は、昨日パンク修理のご依頼を頂いて、天候を理由に日延べして頂いたお客様。
クロスバイクの後輪のパンクです。
日延べして頂いて正解でした。
ガラス状の異物が刺さっていたそうで、お客様が取り除かれていました。
チューブの穴は見つかったので、瞬間接着剤併用の1.5cm角パッチで対処です。
6気圧入れて暫く様子を見ましたが、空気漏れの様子はなく、各部点検して修理完了です。
2件目は、4台纏めて点検のご依頼です。
自転車が重いと感じられるとのことです。
4台中2台は、空気圧不足です。
虫ゴムを交換して、空気を充填して、各部点検で終了です。
一台は、ハブダイナモですが、前輪から擦れ音がします回転もやや重くハブダイナモを開けてみましたが、シールドベアリングです。
ベアリングにスプレーオイルを吹き込み、玉当たり調整ではないのですが。与圧を調整して、重さは無くなりました(コギング感が戻りました)。
サンヨー制に似た外観でしたが、ハブダイナモもあまり作りの良くない物があるようです。
一台は、空気抜けとBBのガタ。
空気抜けは水調べしましたが、エアー漏れは道けられませんでした。
BBのガタをとって、終了です。
三件目は、四日前にパンク修理をさせて頂いたお客様からのサイドのパンク修理のご依頼です。
お伺いしてみると、パッチの脇にパンク穴、修理ミス確定です。
今日は、異物を見つけることが出来、これで不安なく乗って頂けます。
申し訳ありませんでした。
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