今日もしっかり昼休みを頂きました。
今日は、三件、3台のご依頼です。
一件目は、通販で購入されたクロスバイクのパンク修理のご依頼です。
段差を走行した際に空気が抜けたそうです。
その通り、リム打ちのパンクでした。
パンクはSパッチの縦貼りで2個とも塞ぐことが出来ました。
リム打ちのパンク穴が大きかったので、瞬間接着剤も併用です。
通販で購入され、ご自分で組み上げられたそうですが、やはりペダルの締め付けトルクが足りません。
ペダルレンチで増し締めをしました。
自転車を7部組や9部組で送られる通販業者様へのお願いです。
締め付けトルク不足で、ペダルが外れるとバランスを崩して転倒の危険が有ります。
利益重視の簡易工具ではなく、安全重視のちゃんとパーツが固定できるまともな工具を同梱して下さい。
付属の工具で安全な固定が出来るとおっしゃられるなら、これ以上申し上げることは有りません。
二件目は、空気が抜けるとのことで、タイヤ交換をご希望のお客様。
タイヤには、トレッドが残っており、空気抜けも虫ゴム切れのようです。
お客様のご希望には反するのですが、虫ゴム交換で、様子見をお願いしました。
三件目は、パンク修理のご依頼です。
以前に、虫ゴムの交換を自転車屋さんでされたことがあるとのこと。
パンクしていない前輪には、空気がしっかり入っています。
普段の空気圧管理はしっかりされているようなのですが、パンクは折り目(山折り)パンクでした。
虫ゴムが弱った際に、チューブに折り目が出来ていたのかもしれません。
今後の、虫ゴム切れの際には、バルブ付近のチューブの団子は確認しようと思います。
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