空気入れ改造
今日は、一件のパンク修理のご依頼です。
5月6日にパンク修理で、お伺いしたのですが、昨日ご連絡が有り、またパンクしたとのこと。
異物パンクだったのですが、異物も確認し、修理はしっかり行ったつもりでした。
今日は、ニップルパンクです。
当店しか修理にお伺いしていないはずですが、リムバンドが捩れてニップルの頭が露出していました。
穴は1か所だったのですが、ニップルの頭が3カ所露出しており、パンク予備軍が有る可能性大です。
当店の作業ミスでパンク予備軍を残すわけにはいかないので、チューブ交換で対処させて頂きました。
時間に余裕が取れたのと、外での作業が気持ちいい天気だったので、口金がバカになった空気入れの修理です。
口金内部のゴムがすり減って空気が漏れて3気圧しか入らなくなったフレンチの口金です。
補修部品が有れば、使い続けるのですが、もう廃番品です。
口金だけではすまず、ホースも交換です。
パナレーサーのBFP-EZAF ワンタッチ口金(米・仏式)です。
仏式の口金は、シュワルベ英式バルブコアに対応し、しっかり空気が入りました。
米式の口金は、個体差かもしれませんがバルブを咥えるのが少し重く、力の弱い方だと使いずらそうですが、空気はしっかり入ります。
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