冬場でも虫ゴム切れ
今日は、2件のパンク修理のご依頼です。
一件目のパンクは、子供乗せ電動アシスト自転車の後輪のパンクです。
虫ゴムに異常はなく、チューブを取り出して、水調べのために空気を入れたところで、折り目(谷山の接点)パンクを発見。
パッチ処理後の水調べで他にパンク穴は見つけられず、修理は完了です。
点検で、前ブレーキの減りが異常に少ないのを発見。
ブレーキレバーを引ききれず殆ど使われていないようです。
新車時にブレーキシューの減りを考慮して、硬めのブレーキ調整をされたようですが、使ってもらえないと意味はないので、握りやすく調整しました。
二件目のパンクは、虫ゴム切れ。
一日で空気が抜けるとのことで、お近くのお客様でしたので、虫ゴム交換での様子見をお願いしました。
修理ではありませんが、2年間続けた、スライムパンク防止剤の腐食試験を、昨日で終了しました。
ここ一か月ほど反応が沈静化していましたので、試料を取り出しました。
バルブの腐食を見て頂くことは出来ませんでしたが、スライムパンク防止剤とバルブコアが何らかの反応をしていることは見て頂ける動画になっていると思います。
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