BB周り二件
今日は、スタンドのバネ交換のご依頼が一件。
パンク修理のご依頼が一件でした。
スタンドのバネ交換はサクッと終わったのですが、その後の点検でBBのガタつきを発見。
右ワンの緩みはなく、破損した左リテーナーを交換し、玉当たり調整、組み上げです。
二件目のパンク修理は、バルブ根元パンクの再発です。
水調べで漏れていて、一縷の望みでインシュロックの二本掛けをしてみましたが、漏れは止まらずチューブ交換で対処させて頂きました。
点検で、BBのガタを見つけました。
BB軸の玉押し部が偏摩耗していたのですが、替えのBB軸は準備しておらず、玉当たりの調整だけではガタを取り切れませんでした。
最近のBBシャフトに強度的な弱さを感じるのは、当店だけでしょうか。
最近の低価格の自転車には、強度や精度を犠牲にしたものが見受けられる気がします。
もう一度、20年前のモノづくりのプライドを取り戻してほしいです。
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