面白い修理が続きました。
今日の一件目は昨日のやり残しの前かご取り付けからです。
特記なく、終了です。
二件目は、シフトケーブルのアウター割れで、交換のご依頼です。
しっかりディレーラの動きも確認し、併せてヘッドのガタがあり、玉当たり調整です。
ちょっと小柄なお客様で、ご主人が乗られていた27インチ自転車にお乗りです。
サドルの高さは合わせられていましたが、ハンドルが高く乗りにくそうでした。
ご相談して、ハンドル固定ネジを緩めて、グリップ位置を3cmほど下げました。
乗りやすくなったと喜んでいただけました。
三件目は、空気が入らないとのご依頼です。
バルブ周りが緑に汚れていましたので、バルブを12時の位置にあげてトップナットを緩めたのですが、少し噴き出して手に掛かりました。
無害とのことですが、SDSシートも準備されていないようで、あまり触りたいものではありません。
空気が入らない原因は、明らかです。
バルブコアを交換して、空気が入るようになりました。
お客様には、何年かすると再発しますので、ご自分でバルブコアの交換ができるようになってくださいと、手順をお伝えしました。
空気が入っていなかったので、チューブの水調べもしました、新潟の防犯登録でしたが、当店近辺で見かけるものより、チューブがずっしりと重いです。
全国どこでも、入れる量は決まりがあるのかと思っていましたが、そうでもないようです。
四件目は、パンク修理とチェーンの固まりのご依頼です。
パンクはしておらず、バルブコアからの漏れでしたが、バルブコアがMPプランジャーです。
構造的にエアー漏れを起こさないと思っていたのですが、そうでもないようです。
チェーンの固まりは、これで三度目のご訪問です。
一応しごいて動くようにはしたのですが、サイクルプラスさん(https://ameblo.jp/cycle-plus/entry-12433373225.html)に倣って、チェーン交換を検討します。
五件目は、まだ新しい自転車のパンク修理のご依頼です。
チューブの欠陥を疑わせるパンクでした。
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