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2020年8月の33件の記事

2020年8月31日 (月)

集中力が途切れます。

今日の一件目は後輪からの異音です。
ハブがガタガタしているのですが、一か月ほど前にお伺いした際は、予兆がなく何を見逃したのだろうと車輪を外すとハブ軸が抜けました。
ハブ軸の破断でした。
手持ちの部品はちょっと短かったのですが、ディレーラーガードや座金を外して、何とか乗れるように組み上げました。
次の機会には、長さの適合したハブシャフトに変更します。

二件目は、後輪のパンクです。
チューブがちぎれかけていて、パッチ処理したのですが、パッチ脇からエアー漏れです。
一度はがして、大判パッチに張り替え、水調べではOKだったのですが、乗車点検中に空気が抜けました。
パッチが剥がれていて、パッチ修理を諦め、チューブ交換で対処させて頂きました。

三件目にお伺いするため、待機中に先日ニップルパンクを修理したお客様から、一日で空気が漏れましたとのご連絡で、急遽お伺いしました。
ひょっとして、糊の付きが悪いのかと新しい糊を持っていきましたが、正解です。
パッチが浮いていました。
パッチを剥がし、新しい糊でパッチを貼って、通常よりチューブを大きく膨らませましたが、パッチ剥がれの兆候はありません。
使っているのは、バルカーンですが、織の粘りが強くなったら、使用はやめたほうがよさそうです。

二件目も糊が新しかったら、うまく修理で終わっていたのかもしれません。

四件目は、パンク修理のご依頼ですが、完全にバルブがチューブから外れていました。
今回も細いインシュロックを使いましたが、石鹸水チェッククリアーです。

今日は二件目以外は日差しを遮るもののない中での修理です。
曇り空でしたが、集中力が続かず、休憩を取りながらの修理となりました。

2020年8月30日 (日)

部屋番号聞き違い

今日は、四件、5台の修理です。

一件目は子供車のパンク修理です。
パンクはチューブ欠陥の露呈でしたが、修理後の水調べで、2個目のパンク穴(チューブ欠陥)を見つけました。
修理後の水調べは大事ですね。

二件目はタイヤチューブ交換のご依頼です。
不在中の修理で、鍵の置き場所をお聞きしてからの訪問だったのですが、鍵が見つかりません。
忙しくて、置き忘れられたかと、駐車場の自転車をチェックすると一台だけ空気の抜けた自転車があります。
お客様に電話したのですが、繋がらず、確信が持てないまま、暫く待機です。
日差しも強くなり、次のお客様の修理も気になり、意を決して目星をつけた自転車の修理に掛かりました。
揉まれパンクですが、溝はまだ深くなく、大判パッチの切り出しで、予備群も抑え込みました。
修理が終わったころに、お客様からお電話を頂き、部屋番号を聞き間違えていたのが分かりました。
修理した自転車が、お客様のものであったことも判明し、ホッとしました。

三件目は2台のパンク修理のご依頼です。
1台は後輪のリム打ち、Sパッチの縦貼りで、塞ぐことができました。
2台目もリム打ちですが、こちらは前輪です。
両方ともお子様が乗られてのパンクとのこと。
建物の前に、10cmぐらいの段差があるのですが、スピードも落とさず、抜重もせず乗り越えられているようです。
段差を超えるときに、サドルからお尻を浮かせることだけでもやってくださいとお願いしました。

四件目はパンク修理のご依頼ですが、カーカス切れでタイヤに穴が開いていて、タイヤチューブ交換です。

2020年8月29日 (土)

GIANTストアはすごい

今日は、修理のご依頼はなく、先日ご予約いただいたホイールのスポーク外れの持ち込み修理のみです。

ホイールは、GIANTのロード用ホイールです。
スポーク外れは、ニップル抜けで、一本だけです。
スポーク側のネジには、異常が見られず、ニップル交換が必要と判断したのですが、
ニップルが#15のアルミ黒で、しかも長さ16mmとちょっと特殊です。
ネットで検索した結果見つけたのは、サイクルベースあさひさんのサイトのみです。
注文しようとして、南古谷のGIANTストアを思い出し、ダメもとで行ってみましたが、
ちゃんと、リペアパーツとして準備されていました。
バラ売りで一個10円(税別)です。
念のため、3個買いましたが、正解でした。

早速戻って、ニップルを交換し、縦ブレを取ろうとしたら、妙に硬いニップルが2個ありました。
ニップルを交換したらスムーズに締まります。
縦ブレ、横ブレを取って、センター出しも完了です。

自社製品しか扱っていないから、当たり前かもしれませんが、リペアパーツのほとんどが準備されていそうです。
GIANTの自転車をお持ちで、自分でメンテされるならこんなに頼もしいお店はうれしいでしょうね。

昨日はのんびりさせて頂きました。

昨日は、定休日なので当り前ですが、のんびりと過ごせました。

子供たちに送る梨と巨峰を買い行ったのですが、今年の出来はあまりよくなかったようです。
梨は、収穫量が少ないようで、巨峰の幟もあまり見かけません。

自転車を触ったのは3台だけです。

一件目は、持ち込みでダイナモのリモートレバーの取り付け。
こだわりのシティ車です。
オーナー様が塗装にコンパウンドで磨きをかけられたそうで、ピカピカに光っていました。
気持ちよく乗れていますとのことで一安心です。

二件目はブロックダイナモの不点灯。
いろいろ想定しながらお伺いしたのですが、想定は全部はずれでした。
泥除けが変形して、ダイナモのローラー部と干渉し、ローラーがタイヤに当たらなくなっているだけでした。
泥除けの変形を修正し、ついでに気になったチェーンの張りを調整し完了です。

三件目は、持ち込みでの電動アシスト自転車後輪の振れ取りです。
同じ内容でご依頼が続いているのですが、ご依頼の間隔が延びてきているので、もう少しで落ち着くかもしれません。

2020年8月28日 (金)

ブログ更新の気力も体力もありませんでした。

昨日は、三件のご予約に、四件の当日のご依頼です。
急がないといわれた一件は今日に回していただきました。

一件目は、通販で購入された700cクロスバイクのペダル脱落の修理見積です。
クランク側のネジ山の残りが4条ほどしか残っておらず、応急的にはペダルを取り付け、ガタがない状態にはしましたが、いずれ部品交換となります。
メーカーに、左クランクだけの購入について問い合わせ中です。

二件目は先日、後輪の谷折れパンクの修理をさせて頂いたお客様。
後輪から異音がするとの、ご依頼なのですが、特に違和感のある異音はありません。
乗車点検すると、お尻に、違和感が伝わってきます。
先日の修理時の最終確認時に、タイヤのビード上がりの点検を怠ったのが原因です。
ビードが上がっておらず、タイヤが横ブレしながら回っていました。
ビードをしっかり上げてやることで、乗車時の違和感がなくなりました。
多分これで、後輪の異音も解消かな?と思っています。

三件目は、先日配達中にブレーキワイヤーが切れたお客様。
先日、応急的にインナーだけ交換しましたが、今日はアウターの交換です。
ブレーキレバーを握ると、ダイレクトにブレーキに力が伝わっているのが分かるようになりました。

四件目は子供乗せ電動アシスト自転車のパンク修理のご依頼です。
「空気を入れるのをさぼっていたので」のお言葉通り、珍しいですが、バルブ近くでチューブにU字型の亀裂です。
バブルベースも少し剥がれかかっていたので、念のため、パッチを少しですが掛けておきました。

五件目は、パンク修理のご依頼です。
「空気を入れすぎたみたいでパンクしたんです」とのお言葉通り、タイヤのサイド部がバーストしていました。
タイヤチューブ交換と折れた3本のスポーク交換です。

六件目はパンク修理と空気入れのお買い上げです。
虫ゴム切れを見つけ、虫ゴム交換し空気を入れたところで、

四件目のお客様から、「また空気が抜けているんです。」とのご連絡、保育園のお迎えに行かれるとのことで、作業を中断して修理に向かいました。
水調べを再度したのですが、パンク穴は見つからず、空気を入れるとしっかり入ります。
そのまま、お迎えに行かれたのですが、保育園まで行けずにまた空気がなくなりましたとのご連絡です。
パッチが剥がれかかっていたので、パッチをはり直しましたが、今度は直ぐに空気が抜けます。
この時点では日没で、周りに明かりもなく修理を断念して、お車で自宅に戻って頂きました。
自転車をお預かりして、六件目の修理に戻りました。

六件目の自転車は、戻ってみると空気が抜けています。
バイクの明かりを頼りに、ちょっと手間取りながらもパンク穴を見つけて、Sパッチで対処です。
空気入れもお渡しし、修理完了しました。

四件目の自転車に戻って、チューブを取り出すと、バルブベースが剥がれかけているなと思った部分に新しいパンク穴がしっかりと開いていました。
パッチの掛かり方が少なかったので、空気を入れると圧力に負けて漏れていたようです。
原因は判明したので、パッチを剥がし、大判パッチでしっかりと二個の穴を塞ぎました。
ようやく修理完了です。

自転車をお届けし、自宅に戻ったのが夜の10時過ぎでした。
さすがに、体力も気力も使い果たしていました。
こんなに重なることは、珍しいと思うのですが、ご依頼にお応えできる件数には限りがあると感じましたので、オーバーワークが続くと判断したら、出張範囲を現状の10キロ圏から7キロに変えさせて頂くかもしれません。

2020年8月26日 (水)

ブリヂストン 一発二錠のリコール対応は進みが遅いようです。

今日は、8年間乗っていないという26インチ軽快車を乗れる用意してほしいとのご依頼からスタートです。
タイヤがダメかもしれないので、タイヤ交換となるとどのぐらいの費用が掛かりますか、と心配されていました。
交換費用をお伝えして、それなら修理をお願いしますとのことでしたが、
お伺いしてみると、車体の汚れから判断して、ほとんど乗られた様子がありません。
当然空気は抜けきっていたので、心配な前輪から、虫ゴムを交換して空気を充填し、後輪に移ります。
後輪は、ごくわずかですが、空気は残っていましたので、パンクなしと判断し、ことらも虫ゴムを交換して空気の充填です。
各部点検も、当然のように異状なく、注油をして、乗車点検で、不具合発見です。
ペダルが踏み抜けてしまい、後輪が回りません。
ラチェット部に、オイルスプレーを吹き込んで、ラチェット動作復活です。
その後の乗車点検では、他に異常はなく、点検・注油のみで完了しました。
今は、お店を閉められた、ホームセンターカタクラが販売された自転車でした。
本当に、惜しいお店がなくなってしまったものです。

二件目はパンク修理のご依頼。
ご本人ではなかったのですが、穴に落ちたら空気が抜けたとのこと。
チューブに揉まれ跡はなかったので、よほどのスピードだったのでしょうか、申告された通り、しっかりリム打ちの穴が2個空いていました。
初めての出張修理のご依頼だったようで、ここで治せるんですかと驚かれ、今日中に治るとは思っていなかったと喜んでくださいました。

三件目はパンク修理のご依頼。
BSの電動アシスト自転車で、一発二錠付き、黒ラベルでしたので、リコール対象ですねとお話したことろ、すでにサイトから登録は済まておられるとのこと、ずいぶん経つけど、まだ連絡がこないんだよとちょっとあきれておられるようでした。
部品の製造が追いついていないようですとお話はしておきました。
実は、マンションの同じ駐輪場に、ハンドルロック部が割れた黒ラベルの一発二錠があったのですが、さすがに、そこまでの口出しは出来ず、放置しました。
一発二錠の記事は、リコールの周知に少しは役に立つかもしれないので、今後も機会があれば書いていきます。
肝心のパンク修理ですが、バルブ脇の擦れパンクでした。
各部点検・注油して完了です。

四件目は先日バルブ根元パンクを修理したお客様から、空気の抜けが早いとのご連絡です。
トップナットに緩みがあり、トップナットを締めてから、バルブ部の石鹸水チェックをしましたが、エアー漏れはありませんでした。
空気が抜けきるまでの2~3日以上かかるとのことで、トップナット緩みによるエアー漏れと判断し、様子を見て頂くことになりました。

2020年8月25日 (火)

今日からAB100-Wで試行

今日は定休日ですが、特に予定もなかったので、急ぎのお客様と今日指定のお客様、三件の修理に行ってきました。

一件目はパンク修理のお客様。
バルブのトップナットが緩んでいたのですが、空気を入れても、全く貯まりません。
バルブ付近にチューブの団子も出来ていました。
バルブ根元パンクかなと思いながら、チューブを取り出すと当たりです。
いつもの手順でと接着剤を取り出すと。ノズルから接着剤が出てきません。
保管が悪かったのか、ノズル部で接着剤が固まっていました。
ノズルを外して、接着剤を絞り出して、事なきを得ました。
今日から、インシュロックをAB100-Wの細いものに変えて試行です。
水調べも、石鹸水チェックもクリアーしました。

二件目は、クロスバイクの、FDが変速しないとのご依頼です。
部品不良ではないことを祈りながらのご訪問でしたが、FDが正規の位置からBB側に落ち込んで、アウターのチェーンリングと干渉しています。
正規の位置に取り付け直したのですが、今度は、インナーからミドルに変速しません。
ワイヤーの固定位置を調整して、動作復活です。

三件目は、パンク修理のご依頼です。
一件目のお客様と同様に、トップナットが緩んでいましたが、虫ゴム切れはありません。
履いていたタイヤが、KENDAの耐パンクタイヤです。
覚悟をしながら、開けてみましたが、やはり、今日二件目のバルブ根元パンクです。
バルブ根元パンクはAB100-Wで抑え込んで、水調べで、もう一か所パンク穴を見つけました。
バルブ脇の擦れ?パンクです。
こちらもSパッチで対処し、バルブ根元の石鹸水チェックはOkでした。

バルブ根元パンク修理に使い始めたAB100-Wです。

2020年8月24日 (月)

パンクのご依頼3件とブレーキ調整

一件目は、後輪パンク修理のご依頼です。
朝空気を入れられたそうですが、確かに空気は減っていました。
バルブをチェックすると、トップナットが緩んでいます。
チューブが、バルブ付近で団子になっていたのが気掛かりで、水調べをしましたが、一日で抜けるようなパンク穴は見つかりません。
トップナットの緩みが原因だったようです。

二件目もパンク修理のご依頼ですがこちらは前輪です。
「暫く乗っていなかったのですが、久しぶりで乗ろうとしたら空気が抜けているんです。」とのこと。
バルブ根元パンクの修理歴があり、嫌な予感が当たらなければいいなと、水調べをしましたが、パンク穴なしです。
バルブ根元パンクの再発を覚悟しながら石鹸水チェックをすると、こちらも空気漏れはありません。
後輪も空気がかなり減った状態だったので、放置によるエアー抜けと判断しましたが、お客様には様子見をお願いしました。

三件目もパンク修理のご依頼です。
先日、後輪のパンク修理でお伺いしたばかりのお客様です。
時折ですが、しっかり空気を補充することで、パンクを誘発することがあります。
今回もそのケースかもしれないのですが、久しぶりのウエルドラインパンクです。
当店の空気補充が原因かもしれないことは、お伝えしました。

四件目は、ブレーキが前後とも効かないとのご連絡。
暑さを気にされて、ご依頼を伸ばして下さっていたそうです。
さすがに、両方のブレーキが利かないのはまずいとご連絡をくださったそうです。
ブレーキシューはまだ生きていましたので、ワイヤー固定位置で調整です。

2020年8月23日 (日)

今日は軽めの修理が5件とチューブ交換です。

今日の一件目は、昨日持ち込みでパンク修理のご依頼を頂いたお客様の対応です。
虫ゴム切れを疑って、昨夜のうちに虫ゴム交換して空気を入れておいたのですが、空気は抜けていませんでした。
前輪も虫ゴムを交換し、各部点検、注油をしてお引き渡しです。

二件目は、先月末にもお伺いして、原因不明のまま、いじり防止をさせて頂いたお客様、その後4日ぐらいで空気が抜けたそうですが。ご都合で今日の訪問になりました。
チューブを目いっぱい膨らませて、ようやくパンク穴を発見です。
前回も同じぐらい膨らませてチェックしたつもりだったのですが、見逃していたようです。
いじり防止も、外させていただき、いたずらの心配はありませんとお伝えしました。

三件目もパンク修理のお客様。
揉まれのパンク予備軍からの発現です。
お客様とご相談して、チューブ交換での対処をさせて頂きました。

四件目もパンク修理のお客様。
初めての揉まれパンクです。
まだ傷は深くないので、Sパッチで処理です。
お客様には、パンク予備群があること。
空気をしっかり入れてもらえれば、進行を遅らせることができることをお伝えし、月一回の空気入れをお願いしました。

五件目もパンク修理のお客様。
空気を入れたら、空気の抜けが早くなったとのことで、虫ゴム交換で様子見です。

六件目は空気が入らないとのお客様。
フレンチバルブに、合わない口金で頑張っておられたようです。
空気を入れて様子見とさせていただきました。
できれば、専用の空気入れが欲しいですが、変換用のアダプターがありますとお伝えし、今後は考えていただくことにしました。

2020.08.22の異物

昨日の2件目のパンク修理で見つけた異物です。

タイヤの外から確認できました。
Dsc_0009

抜いた後ですが、刺さった場所が確認できます。
Dsc_0011

飾り釘?画鋲?
Dsc_0014

いつもこんなパンクだと、修理後の安心感があるのですが、異物パンク自体が珍しいので、なかなか安心してお渡しできるパンク修理はありません。

昨日(8/22)の修理

一件目は、パンク修理のご依頼です。
当店の修理としては珍しい28インチ車です。
パンクは、後輪の折り目パンクで、谷折れ部のパンク穴でした。
やすりを掛けるほどに、穴は大きくなりましたが、それでも1mm以下です。
Sパッチで対処です。
お客様が、パンク修理を自分でやろうかと言い出され、少しパンク修理のポイントをお伝えしました。

二件目もパンク修理のご依頼です。
前輪もタイヤがつぶれていて、前輪のパンクかと思ったのですが、後輪も空気が入っていません。
後輪には、タイヤ外からも異物が刺さっているのが確認でき、前輪に空気を入れてみると、空気が溜まります。
前輪に空気を入れた状態で、後輪の異物パンクの処置をしましたが、作業が終わっても前輪の空気の抜けは感じられず、後輪のみのパンクと判断しました。

三件目もパンク修理のご依頼です。
状況をお伺いすると、つい先日空気を補充したとのこと、虫ゴム切れがあり、虫ゴム交換で様子見とさせていただきました。

四件目もパンク修理のご依頼です。前回修理時から前輪のタイヤの寿命が近いと感じていたのですが、今回も揉まれパンクで、タイヤ内でカーカスが浮いています。
自転車を乗りつぶされるおつもりなら、パンク修理、長くご使用を考えられておられるなら、タイヤチューブ交換をお勧めしようと、ご相談すると、「修理を重ねて愛着が出てきています。乗り続けたいです。」とのご返事。
タイヤチューブ交換での対処をさせていただきました。

 

2020年8月21日 (金)

今日は、休業日でした。

今日は、休業日とさせていただいたのですが、お急ぎのご依頼二件だけ、午前中に対応させていただきました。

一件目は、後輪のスポーク折れのご依頼です。
四本折れていたのですが、蝶穴だったので、左程時間をかけずに終了です。
点検で、チェーンの伸びを見つけ、チェーン調整も行いました。

二件目は、配達自転車のブレーキワイヤー切れです。
とりあえず、インナーケーブルだけ交換して、アウター交換は、後日です。
無事、今日の配達は終えられたそうです。

今から、家族全員そろっての夕飯で、手巻き寿司と天ぷらです。

普段より四人も多いので、テーブルのセッティングが大変です。

2020年8月20日 (木)

今日は余裕のある日のはずだったのですが・・

今日は、昨日ご予約を頂いた、コンパクト電動スクーター『NEW URBANIST 600 traffic』記事の電動スクーターのパンク修理のご依頼とパンク修理の二件しかご予約はなく、のんびりした一日が過ごせるかなと思ったのですが、大違いに忙しい一日でした。

電動スクーターのパンク修理は、チューブピンホールですんなり終わったのですが、後輪を取り付けると、ハブ軸のモーター用配線が出ている側の固定ナットがバカになっていました。
さすがに不安なので、バッテリー収納部の底板を15本以上、キャップスクリューを外し、モーターへの配線のコネクターを外しましたが、コネクターが大きく、ナットの穴を通りません。
コネクターからピンを抜いて、ようやくナットを交換出来ました。
ハブ軸に切り欠きがあるのですが、切り欠き部でナットの山を削っていました。

電動スクーターの修理中に、二件ご依頼が入りましたが、修理に集中するため、ご用件はお伺いせず、折り返しご連絡とさせていただきました。

パンク修理のご依頼が二件でした。

二件目はご予約の駐輪場でのパンク修理です。
半年ぐらい前に、揉まれパンクを修理したのですが、再発です。
タイヤの寿命も間近だったので、大判パッチは使用せず、Sパッチで現状の漏れ穴だけを塞ぎました。
お客様には、前後輪とも、タイヤがほぼ使用限界ですと、お伝えしました。

三件目はパンク修理のご依頼です。
購入されて、一年を過ぎていましたが、ニップルパンクです。
リムバンドがニップルの頭にしっかり掛かっていませんでした。
一年を過ぎていようが、クレーム案件だと思うのですが、お客様は販売店に持ち込む手段がないとのことのことで、パンク修理で対処です。

三件目の修理中にブレーキワイヤー切れの朱里のご依頼です。

四件目もパンク修理のご依頼です。
踏切を渡った時にパンクしたとのことで、リム打ちを疑ったのですが、チューブピンホールでした。
修理中に、実は乗っていない自転車がパンクしていて、修理できるなら乗りたいと修理の追加です。
こちらは、虫ゴム交換して空気を入れても、すぐ空気が抜けます。
リム打ちパンクでした。
さらにもう一台、長く放置している自転車を、修理できるなら修理したいとごいらいです。
こちらは、後日の対処とさせていただきました。

五件目は前ブレーキのワイヤー切れ、アウターの端面をやすり掛けし、あうあたーの痛みはなかったので、インナーのみ交換をさせていただきました。

2020年8月19日 (水)

虫ゴム切れ多発は暑さのせいでしょうか?

今日は、暑い中で仕事をしたせいか、作業内容を思い出すのに少し手間取りました。

一件目は、電動アシスト自転車前輪のパンク修理のご依頼でした。
特にパンクの心当たりはないとので、虫ゴム切れを見つけました。
虫ゴムを交換して、様子を見てくださいとお話ししていると、実はということで、キックバイクのタイヤ交換のご相談です。
よくわからないのですが、お店に持っていったら「原因が分からないのでタイヤ交換をしましょう」でも「12インチタイヤは在庫がないので取り寄せになります」とのことで修理をせず、持ち帰られたそうです。
その後、ご主人がチェックして、それらしいところにパッチをはられたそうですが、空気が溜まらないとのこと。
タイヤの在庫はありますかとのことで、「ありますよ、でも、交換しなければいけないレベルのたいやではないですよ」とお答えし、パンクの修理をしてみましょうか?と確認をしてパンク修理に掛かりました。
原因は、バルブ根元のパンクでした。
石鹸水チェックはクリアーできたので、少し不安のある修理ということはお伝えして、了解いただきました。

二件目は、パンク修理のご依頼です。
日の高い時間でしたが、屋根のある店内で日差しを避けて修理させていただきました。
こちらは、完全な虫ゴム切れです。
「空気を入れる前は、なんともなかったんですが、空気を入れた後シューと抜けたんです」とのこと虫ゴム交換をして、「一応様子を見て下さい」とお伝えしました。

三件目のご予約のお客様にお伺いする前に持ち込みでの朱里依頼です。
虫ゴム切れはあったのですが、虫ゴムを交換しても空気が溜まりません。
お預かりしての修理とさせていただきました。

三件目のご依頼もパンク修理でした。
一日掛かって空気が抜けるとのこと。
虫ゴム切れがあったこと、
お近くのお客様で、すぐに対応が取れること。
一日ぐらいは乗れなくてもかまわないとのこと。
で、こちらは、虫ゴム交換での様子見とさせていただきました。

帰ってきて、お預かりの自転車のパンク修理です。
しっかりリム打ちパンクでした。
Sパッチで対処ですが、チューブの裂け目をゼリー状アロンアルファでくっつけてからパッチ処理をしました。
パッチ下チューブ割れに是か非か試させていただきます。
非の場合は、当店の責任で修理対応をさせていただきます。

2020年8月18日 (火)

久しぶりのパッチ下チューブ割れ

今日は定休日だったのですが、ちょっと遠方のお客様からのご依頼があり、明日以降に持ち越すと炎天下での作業になりそうだったので、一件だけお伺いしました。

後輪のパンク修理のご依頼です。
普段の修理はホームセンターに持ち込みをされているそうですが、足を痛められたとのことでのご依頼でした。

パンクそのものは、パッチ下のチューブ割れで、パッチが二枚貼ってありました。
二枚ともパッチを剥がし、3cmぐらい割れていたので大判パッチで対処です。

昔はご自分でパンク修理をされたそうなのですが、材料もないし面倒だとのことです。
興味深げに作業をご覧になっていたので、話のついでに、そういえば、サイクルベースあさひさんも近いですねと話を振ったら、「あそこでは緑のパンク防止剤を入れられてひどい目にあったからもう行かない。」とのこと、詳しくはお聞きしませんでしたが、やっぱりパンク防止剤で、お客様をなくされているんだとちょっとかわいそうでした。

目先の利益より、長く付き合って、ファンになってもらって利益を頂きたいと考えるあさひさんの社員の方もいると思うのですが店舗での勤務年数が短いとなかなか、そんな考え方は出来ないのでしょうか?

2020年8月17日 (月)

今日は2台の自転車と空気入れ

今日は、ご依頼は一件だけでした。

2台のパンクのご依頼でしたが、一台の前後輪とも空気が残っています。
虫ゴムも切れていません。
ひょっとしたらと、空気入れを拝見したら、布カバーのゴムホースです。
空気を入れてみましたが、入っている手ごたえが有りません。
ゴムホースを交換して復活です。

全後輪とも空気の残っていた自転車は、空気を補充して、様子見です。

二台目のパンクは、バルブ根元パンクでした。
水調べも、石鹸水チェックもクリアーです。
次の機会には、インシュロックをもう少し細くしてみようかと考慮中です。

バルブ根元パンクの遭遇頻度が高いと感じるのは、当店だけでしょうか?

2020年8月16日 (日)

「こだわりのシティ車」が引き取られていきました。

今日の一件目はパンク修理のご依頼です。
ちょっと早めのまだ気温の上がりきらないうちにお伺いさせていただきました。
揉まれパンクでしたが、揉まれの程度は軽く、Sパッチでの対処です。

今日の二件目は「こだわりのシティ車」を引き取りに来られました。
ハンドルの高さを限界まで上げていたのですが、もう少し高さが欲しかったとのことです。
でも、気持ちよく乗れますと喜んでくださいました。
ちょっと寂しいですが、また点検で会えるようなので暫くのお別れです。

三件目は、パンクとチェーン外れ、2台のご依頼でしたが、修理中にもう一台パンクとのことで3台のご依頼になりました。
1台目のパンクは、揉まれパンク。
2台目のチェーン外れは、チェーンが伸びきっていて、チェーン交換が必要でした。
一応、チェーンを掛けて、張りの調整まではしましたが、チェーンは持っていなかったため、交換目での応急処置です。
3台目のパンクはバルブ根元パンクです。
水調べも、石鹸水チェックもクリアーし、お客様に状況をご説明し、経過を見ていただきます。

2020年8月15日 (土)

通販では、販売元の対応に疑問なところもあります。

今日はバテバテです。」記事の一件目で修理にならなかった購入時から振れの大きかったホイールですが、お客様が販売元に問い合わせたところ、「許容範囲内です。」と交換にはならなかったそうで、改めて振れ取りのご依頼を頂きました。
縦ブレも取ろうか?ハブの回転も確認しようか?リムバンドもチェックしようか?と考えたのですが、お客様の購入の決め手が価格とのことでしたので、フレームからホイールも外さず、最低限の横ブレだけ取りました。
目視でわかるレベルの縦ブレはありませんでしたが、
スポークテンションもまちまちで、どう見てもまともに組まれたホイールとは思えません。
お客様には、乗られているうちにまた振れが出ると思いますとはお伝えしましたが、ずっと乗り続けられるかどうかもちょっと?です。

二件目は、パンク修理のご依頼です。
虫ゴム切れがあり、様子見も考えたのですが、ちょっと遠方のお客様で、再訪のリスクを考え、パンクチェックをしたところ、チューブに空気が溜まりません。
しっかりリム打ちしていました。
サドルが低いままだったので、お子様の伸長をお伺いすると140cmぐらいとのこと。
お子様不在だったのですが、少しサドルを上げさせていただきました。

三件目もパンク修理のご依頼です。
虫ゴム切れで、様子見を考えましたが、明日もお使いになるとのこと。
パンクチェックをしましたが、パンク穴は見つけられませんでした。
外装六段変速ですが、シフトレバーを操作しても止まらず戻ってしまうとのことで、常にトップで走られているとのこと。
Photo_20200815215401
グリス固着だったのか、スプレーオイルを内部に吹き込んで復活です。


2020年8月14日 (金)

今日の予定は一件だけだったのですが。

予定していた修理は、内装七段ブレーキ内蔵ハブの修理です。
具体的な内容はお聞きしていなかったのですが、お会いして確認すると「変速後にブレーキをかけると異音が出る。」とのことで、修理のご依頼です。
状況確認や、最悪、ハブのオーバーホールまで想定してお預かりしました。
乗車点検では、ブレーキに異常は感じず、変速の切り替え時に異音を感じます。
変速の確認をすると、インジケーターの位置がずれており、インジケーターの位置が合うよう、シフトケーブルの長さ調整で異音は解消しました。
ラチェット音も不規則な音はなく、調整で完了でした。
実は、ブレーキが利かないとのことで、前輪油圧ディスクのフルード交換もとのご依頼だったのですが、こちらは交換キットとフルード液の購入をお願いし、依頼なしになりました。
チェックすると、ブレーキキャリパーの動きは正常で、ブレーキレバーの戻りだけが悪く、レバーの取り付けネジを緩めて解決です。
車に積まれての持ち込みだったので、振動でエアー噛みが解消したようです。

予定外の二件目は、先日ご依頼いただいたMTB用リング錠の入荷連絡をしたところ、今日が都合が良いとのことで、お伺いして、リング錠の取り付けでした。

2020年8月13日 (木)

今日はタ・チ交換2件、チューブ交換一件です。

今日はの一件目はお客様からタイヤ・チューブ交換(タ・チ交換)のご依頼です。
使い切って頂いたようで、タイヤのカーカスが切れていました。

二件目のお客様は、ホームセンターで見てもらったらチューブ交換が必要だけれど、チューブの在庫がないといわれたとのことで、ご来店です。
26x2.15の英式バルブです。
パンク修理できないかと、大きな穴とリム打ちは塞いだのですが、空気が溜まりません。
空気がない状態で乗られたのか、星屑状にパンク穴が見つかり、チューブ交換となりました。
点検で、前輪のガタを見つけ玉押しの緩みを疑ったのですが、ハブ軸のガタはなく、スキュワーをしっかり締めて解消です。
ハンドルの取り付けも曲がっていたので、修正しました。

三件目はパンク修理2台のご依頼です。
一台は空気を入れてもすぐ抜けるとのこと。
完全に虫ゴムが切れていました。
虫ゴム交換して、二台目に取り掛かります。
こちらは、タイヤを使い切られたようで、トレッドゴムが剥がれています。
チューブにバースト穴があり、位置を合わせるとカーカスも切れていました。
タイヤチューブ交換後の点検でBBのガタを見つけ、左ワンで玉当たり調整です。
その後、一台目の空気を確認しましたが、減りは感じられず、念のため様子を見てくださいとお願いしましたが、多分問題はないと思います。

2020年8月12日 (水)

パンク修理失敗

今日は、三件のご依頼です。

一件目はパンク修理のご依頼で、空気を入れてもたまらないんですとのこと。
リム打ちか、バルブ根元剥がれかと思いながら開けてみたら、バルブ根元の剥がれでした。
いつもの手順で処置をして、水調べも石鹸水チェックもクリアーです。
お客様には、試行中の修理法であることはお伝えし、暫く(一週間程度)空気漏れが起きていないか確認をしてくださるようお願いしました。

二件目は、タイヤ摩耗でのパンクです。
タイヤチューブ交換で対応しました。
併せて、リヤカーの牽引金具の変形の修復です。
コの字金具は、ヘッドワンスパナ、U字の固定ピンは14mmロング眼鏡レンチを使って曲げ戻しです。
やっと、使える工具が決まった気がします。

三件目はお客様が修理されたリム打ちパンクの再修理です。
アロンアルファを使ってパッチを貼られたそうですが、失敗だったとのこと。
パッチを剥がし、接着層をやすりで削り、新しいゴム面を出したのですが、ちょっと準備したパッチが小さかったのか、水調べはクリアーしたのですが、空気を入れている途中でエアー抜けです。
もう一度大きなパッチを作って張り直したのですが、これも空気入れの途中でエアー抜け、お客様に失敗をお伝えして、チューブ交換で対処させていただきました。

2020年8月11日 (火)

こだわりのシティ車 完成

今日は、定休日でお盆休みも重なったのか、ご依頼はありませんでした。
ご依頼があっても、今日はお断りする予定でした。

こだわりのシティ車をやっと完成させました。

前回からの進捗はわずかなものですが、
前輪のハブ軸交換
Kimg0011

カットしすぎたセンタースタンドの交換
Kimg0004
ちゃんと後輪が浮きました。

前後ブレーキワイヤーの交換です。
Kimg0008

完成の全体像です
Kimg0001
チェーリングでシティ車とはちょっと違った印象になります。

Kimg0005
センタースタンドです。
ワイヤーの引き回しでちょっと苦労しました。

Kimg0006
前かごもハンド利回りとの干渉はありません。

Kimg0009
わがままを通させていただいた、80mmドラムのバンドブレーキです。

ということで、いつでもお引き渡し可能です。

2020年8月10日 (月)

異物パンクは少ないです。

今日の一件目はパンク修理ともう一台点検のご依頼です。
スマホが不調になる前に頂いた最後のご依頼?のはずで、これでご依頼の忘れ物はなくなるはず、気持ちは通常に復帰です。
パンクは揉まれパンクでした。
大判パッチで対処させていただきましたが、パンク予備軍の存在はお伝えし、しっかり空気入れをお願いしました。
点検は特に異常なく、各部注油と虫ゴム交換で終了です。

二件目は、パンク修理のご依頼。縁石に乗り上げてパンクしたそうで、しっかりリム打ちでした。
Sパッチ一枚で、二個の穴を塞げました。

三件目は、先日お預かりした、電動アシスト自転車の修理中に、持ち込みでパンク修理のご依頼です。
折り目パンク(山折り部)でした。
しっかりチューブを膨らませてチェックしましたが、他にパンク予備軍はなさそうです。
前ブレーキの減りが少ないのでお聞きしたら、音がするので使っていないとのこと。
少しトーインを付けて、音はしなくなりました。

四件目は、ペダルを漕いでも、車輪が回らないとの電動アシスト自転車の修理です。
内装三段の不具合?と思っていたのですが、見てみると、チェーンがフリーから外れただけでした。
チェーンを掛け直して、テンショナーが効く位置まで、チェーンの張りを強めて、朱里完了です。

2020年8月 9日 (日)

今日はバテバテです。

今日の一件目は修理になりませんでした。
ネットで購入されたクロスバイクをご自分で組み上げられたそうですが、後のブレーキの片方のアームが動かないそうです。
Vブレーキだと勝手に思い込み、取り付け部に近いアームの部分にネジがありませんか?
ネジを調整すれば、動くと思いますとお伝えし、キャンセルの連絡を待ったのですが、ご連絡はなく、訪問です。
Vブレーキではなく、シングルピポットのサイドプルブレーキでした。
ブレーキのセンター調整はしたのですが、ホイールが3mm近くクレームレベルの横ブレをしています。
センター調整は、ホイールの横ブレが取れないと出来ませんので、購入元に、ホイール交換を依頼してくださいとお願いしました。
前輪もチェックすると、ブレーキシューに当たるレベルの横ブレがあります。
前輪も要交換レベルです。
販売元が、どのような対応をされるか分かりませんが、交換の要望はされるそうです。

二件目はパンク修理のご依頼です。
揉まれパンクですが、これで三回目の修理です。
大判パッチで対処しました。

三件目はシフターを外して、ディレーラーをチェーンテンショナーとして使われていた自転車のディレーラー破損です。
ディレーラーをチェーンの巻き込んだようで、逆爪のエンドも爪部分が拡がって、ハブナットが掛かりません。
一度は修理を諦められたのですが、チェーンテンショナーなしのシングルスピード仕様で良いからと、修復を試みることになりました。
自転車をひっくり返して、拡がったエンド爪に眼鏡レンチを掛けて、曲げ戻しです。
ハイテン鋼だったのでしょうか、なんとか折らずに戻せました。
チェーンラインが出るギヤで、チェーンをカットして組み上げです。
ついでにと後二台修理のご依頼を頂いたのですが、部品の手持ちがなく、次のご予約の兼ね合いもあり、部品手配後の再訪とさせていただきました。

四件目はタイヤ交換のご依頼です。
ご自分で修理をされているのですが、パンクが続いていることやひび割れが気になるとのことで、タイヤ交換をお望みだったのですが、パンクの原因がリムのバリで、タイヤのカーカスは、まだしっかりしていることをお伝えし、パンク修理での対応となりました。
お客様のパッチ張までは完璧だったので、スキルアップとして次はパンクの原因を見つけてくださいとお願いしました。

五件目は、昨日再訪したお客様様からまたパンクのご連絡です。
新しいパンク穴が開いていました。
流石に連日のパンクはショックで、チューブ交換で対処しました。

 

昨日は事故車修理からです。

昨日は三件の修理のご依頼です。

一件目は、車との接触事故のお客様、カゴの取り付け位置のずれ、ベルのガタつき、泥除けの窪みの三点です。
カゴとベルは終わったのですが、泥除けの窪みが未完了です。
深い緑のフレームと同色塗装の為、メーカー指定品が必要ですが、通販で購入された自転車とのこと。
通販会社には、車種と色を伝えて、部品入手の可否を問い合わせしましたが、夏休みかもしれないので、回答に時間が掛かるかもしれません。
部品の入手が出来ない場合も考えて、板金作業で窪みの修復をしましたが、出来上がりは今一です。

二件目は、先日バルブ根元パンクの修理を行ったお客様から、また空気が抜けたとのご依頼。
バルブ根元パンクの再発を懸念しながらお伺いしたのですが、揉まれパンクのパンク予備軍の見落としでした。
パッチ処理で対処です。

三件目もパンク修理のご依頼です。
昨年も暑い時期にお伺いして、虫ゴム交換をさせていたお客様です。
虫ゴムが、ベトベトになっていたので、交換しましたが、エアー漏れの原因かどうかは不明です。
異物パンクと思われるパンク穴があり、パッチ処理です。

2020年8月 7日 (金)

スマホ機種変 終わりました。

今日、携帯屋に行ってスマホの機種変完了しました。

電話帳の移行も終わり、LINEも見る事が出来ます。
カレンダーで、予約管理もできるようになりましたので、通常通りの受注体制に戻ります。
ご迷惑をお掛けした方には、申し訳ありませんでした。

今日は、先日のやり残しのパンク修理が一件です。
前輪後輪とも揉まれパンクでした。
後輪は、タイヤのカーカス切れがあったのですが、予備車とのことで、タイヤ交換はせず、空気も少なめに充填しました。
どうしても使、使わざるを得なくて、タイヤが寿命になったら、タイヤ交換を検討されるそうです。

先日、パンクチェックせずに、虫ゴム交換のみでお引き渡し↓自転車はすべて、空気の減りはありませんでした。

2020年8月 6日 (木)

スマホ機能復活?

今朝は、緊急連絡などと大げさなタイトルで驚かせて申し訳ありませんでした。

スマホの内部ストレージの残りがごくわずかになったことで、アプリの動作に影響が出ていたようです。
キャッシュや不要なデータを削除したことで、ほぼ機能は回復し、LINEもみる事が出来るようになりました。
今のところ、復活していないのはカレンダーに入れたご予約のデータです。

現状でも、内部ストレージの残りがごくわずかなので、いつ再発するか分かりません。
明日、携帯屋さんに予約をいれましたので、相談に行ってきます。

今日はご予約いただいていた、二件のご依頼と、断り切れなかった二件のご依頼、修理中に声を掛けて頂いた一件のご依頼の修理です。
一件目は、後輪のパンク修理のご依頼。
リム打ちパンクでしたが、小さな男の子と遊びながらの修理です。
修理よりも、自転車で遊ぶほうが楽しいようで、お母さんが、車輪の回転を止めていてくださいました。

二件目は、毎月ご依頼を頂く、電防アシスト自転車の空気補充です。
0.3気圧ほど空気を足して、各部点検で終了です。

三件目は、前輪の揉まれパンクです。
パッチ処理後に各部点検と注油で完了です。

四件目は、前輪の折り目パンクです。谷折り部でした。
BBのガタがあり、左ワンで玉当たり調整です。
ブレーキの握り代が残り少なく、ローラーブレーキのグリス注入と、残後ブレーキのワイヤー調整です。

五件目は、パッチ処理の脇からのエアー漏れです。
パッチを剥がして、やすり掛けからやり直しをさせて頂きました。

緊急です

すみません。

スマホが不調となり、LINEで頂いたご依頼が見られなくなりました。

スケジュールを記入したカレンダーも開けません。

LINEでご依頼を頂いたお客様には申し訳ありませんが、メールか電話で再度ご連絡を頂きたく、お願いいたします。

頼んでいるのに、来ないというときは、催促の電話をお願いいたします。

スマホが復活するまで、新規の修理の受付は、停止させて頂きます。

2020年8月 5日 (水)

お客様に助けて頂きました。

今日は二件のご依頼です。

一件目はスポークがブラブラしているとのご依頼。
お伺いすると、ニップル飛びです。
飛んだニップルの周辺5個も念のため交換しておきましたが、自転車自体の年数も経過しており、暫くニップル飛びが続くかもしれないことはお伝えしました。
その他点検注油をしましたが、特に異常はなく修理完了です。

二件目は、パンク修理のご依頼。
走行中に一気に抜けたとのことで、異物パンクを疑ったのですが、揉まれパンクでした。
パンクは直ぐ修理を終えたのですが、泥除けステーの曲がりで、泥除けとタイヤが当たっていました。
変速も、トップに入らず調整です。
パンクしていなかった前輪も虫ゴムを交換して空気を入れました。
帰途についたのですが、お客様から前輪に違和感とのご連絡です。

Line_oa_chat_200805_211952

お客様から送って頂いた画像ですが、明らかにタイヤのセット不良です。
空気を抜いて頂き、お客様のところへ急行です。
バースとは免れ、タイヤのセットを確認しながら空気を入れて、処置完了です。
お客様には、申し訳ないことをいたしました。

2020年8月 4日 (火)

使っていない自転車にもたまには空気を入れましょう。

今日は、持ち込みでパンク修理のご依頼からです。
タイヤの摩耗でカーカスが切れていました。
タイヤチューブ交換して、各部点検・注油をして完了です。

二件目は、パンク修理4台とかご交換のご依頼です。
一台目はまだ虫ゴム切れはなく、殆ど空気も入っていなかったのですが、パンク穴は見つからず、念のための虫ゴム交換です。
バルブ根元パンクの修理歴があり、再度の石鹸水チェックも行いましたが、バルブ根元からの空気漏れも確認できませんでした。
トップナットの緩みぐらいしか思いつく原因はありませんでした。

2台目は、空気がわずかですが残っています。
虫ゴムのチェックをしましたが、虫ゴム切れもありません。
念のため、空気圧の少なかった後輪のみ、水調べをしましたが、パンク穴は見つけられませんでした。
1年以上空気を入れていないとのことで、経時でのエアー漏れと判断しました。

3台目は、古いミヤタのアルミフレーム車です。
一番のお気に入りとのことでしたが、納得です。
チューブ欠陥と思える穴があり、パッチ処理でです。

4台目は、日差しの中の修理で、体力の限界を感じて撤収です。
実は、ご依頼の前かごがまだ未入荷で、再訪が必要であり、無理をしませんでした。
再訪時に、もう一度空気圧チェックをする予定です。

2台目の空気漏れに関してですが、乗らないからと空気を入れておられなかったとのこと。
自転車のタイヤの空気は、放置すると自然に抜けてしまいます。
後輪は、スタンドで浮いているため、タイヤやチューブに負荷は掛からないのですが、前輪は自転車の重さで潰れしまいます。
タイヤを動かさないと、1か所だけ重さが掛かり続け、チューブが痛みます。
今は乗らない自転車でも、いつか乗ることが有るのなら、半年に一度でもいいので、空気を入れてやりましょう。
それだけで、チューブやタイヤの痛みを防げます。

2020年8月 3日 (月)

今日は、やり残した仕事の片づけです。

一件目は、「ホイール、二件」で先日お預かりしたリヤカーのホイール修理を終えてのお届けと取り付けです。
交換して取り付けたホイールも、ガタが出ていたので、玉当たり調整をしておきました。
リヤカーのフレームが一か所破断しているのが原因で、ハブに負荷が掛かっているようです。

二件目は、先日「ちょっと変わったスポーク折れとバルブ脱落」でバルブ根元パンク修理をした自転車のエアー漏れ再発で、チューブ交換です。
接着力が強くなるかと、バルブを熱してから接着したのですが、接着剤が全体に回っていませんでした。
時間が掛かっても、常温で作業をしたほうが良さそうです。

三件目はクロスバイクのパンク修理のご依頼でしたが、チューブが5cmぐらい裂けており、チューブ交換となりました。
裂けた原因は、32cのタイヤに、23~28cにチューブが使われており、ゴムの劣化と相まって破裂したようです。
ついでに、タイヤの取り付け方向が逆だったのも修正しておきました。

明日は、ご依頼を頂きながら、すっかり忘れていて、催促を頂いたお客様の三台のパンク修理です。
前かごの交換も依頼され、安い前かごをホームセンターに探しに行ったのですが、みんな高くて買えませんでした。
問屋さんに、追加で発注したので、お客様には、カゴのみ入荷まで待っていただく予定です。

2020年8月 2日 (日)

ビバホームのパンク予防剤

今日は、簡単な修理二件でスタートです。

一件目は、パンク修理のご依頼だったのですが、こんなシールが貼られていました。
Kimg3821
二年前にビバホームで購入された自転車とのこと。

バルブコアを取り出すと、
Kimg3815
虫ゴムに何やらこびりついています。

虫ゴムを外すと、
Kimg3818
バルブコアの腐食も始まっていました。

パンク個所はなく、虫ゴム劣化によるエアー漏れでした。
お客様には、年一回、必ずバルブと虫ゴムを交換してくださいとお願いしました。

二件目は、自転車に乗るとガタガタするとのご依頼。
予測のつかないまま、お伺いすると、タイヤに殆ど空気が入っていません。
購入後6か月だそうですが、その間空気を入れたことがなく、空気入れもお持ちではないとのこと。
空気入れを購入して頂き、空気を入れて完了です。

ここまでは、簡単だったのですが、この後二件は、一寸大変でした。

三件目は、スポーク折れで、タイヤがステーに当たって回らないとのこと。
お伺いすると、スポークが14本折れていました。
スポークを作って、ホイールを外し、ブレーキを外して、ホイール組です。
リムには損傷はなかったようで、振れ取りをして、ホイールを取り付け直し、完了です。

四件目のお客様は、日没間近のパンク修理です。
虫ゴム切れがあり、虫ゴム交換で完了と思ったのですが、バルブ付近でチューブが団子になっています。
チューブを取り出してみるとバルブ根元パンクでした。
剥がれは半分ぐらいだったので、バルブ根元パンク処置です。
ちょっと手元は見ずらい明るさでしたが、水調べも、石鹸水チェックもクリアーです。
お客様には、すぐ抜けるようなら、チューブを交換にお伺いしますとお伝えして完了です。

2020年8月 1日 (土)

今日は何台自転車を触ったでしょうか?

一件目、パンク2台のご依頼でしたが、2台とも虫ゴム交換で終了です。
1台は、BBの緩みがあり、左クランクを外して、左ワンの玉当たり調整です。

二件目はパンク修理のご依頼で、しっかり揉まれパンクでした。
なかなか空気を入れて頂く習慣は身に付かれないようで、6か月ごとにパンク修理でお伺いしている気がします。

三件目は「こだわりのシティ車」の現状を見に来て下さいました。
シートとハンドルの高さが決まり、前ハブのハブシャフトも交換することになりました。
切りすぎたスタンドも交換するので、スタンドの入荷日が、最終の完成日になりそうです。
自転車でご来訪だったのですが、888(サンツアー)のフリーから音がするとのことで、フリーの分解です。
グリス抜けなのか、水の侵入なのか、グリスが切れて、ベアリング球も錆びていました。
取りあえずは、異音解消のためグリスの充填をして組み上げました。
フリーのガタはありますが、トルクの掛かるベアリングではないので、もうしばらく使っていただけると思います。

四件目はパンクのご依頼。
異物が刺さっていて、お客様が取り除かれたそうです。
パンクした後、空気を入れて暫く走られたそうですが、チューブにはダメージはなく、パンク修理で完了です。
前ブレーキのブレーキシューに偏摩耗があり、シューを外してシューの面出しです。

五件目のご依頼はパンク修理二台でしたが、1台は虫ゴム交換で終了です。
2台目は、前輪ですが、しっかりリム打ちパンクでした。

ということで、五件7台のご依頼でした。

 

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