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2020年7月の33件の記事

2020年7月31日 (金)

こだわりのシティ車とパンク?

今日は、お約束の日で、「こだわりのシティ車」の最終組み立てです。

先日の「大失敗です。」記事のカゴブラケットは125mmのものが到着しました。

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上が通常品、下が125mmのカゴブラケットです。

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カゴと、ブレーキレバーのクリアランスは取れました。
ブレーキワイヤーは、ハンドルの高さが決まったら最適長さにカットします。

実は、もう一つ失敗をしています。
650Aのタイヤを付けているのですが、13/8タイヤよりすこしふといのを忘れて、スタンドのカットが少し大きすぎました。
タイヤが1cm弱しか浮いていません。

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これは、少し悩んでいます。
前ハブのハブ軸が、少し短く、ナットの全部のネジ部に掛かっていません。
固定力は十分あるのですが、やはり、全部に掛かって欲しいところです。
このままで組み立てた理由は、このハブ軸は溝切がしてあり、玉押しとロックナットの間に舌付き座金が入っていて、玉当たりの調整が楽にできるハブ軸です。

こんな状態ですので、お客様に確認して頂き、もう少し細かな調整の時間を頂きたいと考えています。

 

今日は、修理は完全休業の予定だったのですが、10日ほど前にお伺いしたお客様から、また空気が抜けてとのご連絡で、修理ミスの可能性を考え、お伺いしました。

空気は減っていましたが、完全には抜けきっておらず、昨日まではちゃんと空気が入っていて乗れていたそうです。
チューブに大目に空気を入れ、4cmくらいまで膨らませて水調べをしましたがパンク穴なしです。
空気を入れてバルブからの漏れもチェックしましたが、バルブ周りからの漏れもありません。
トップナットも、しっかり締まっていたことを確認していますので、考えたくはないのですが、シュワルベの英式バルブに変えて、いじり防止の処置をさせて頂きました。

2020年7月30日 (木)

今日は三件5台の修理です。

一件目はパンク修理のご依頼でした。
お伺いすると、タイヤが偏摩耗してカーカスが見えています。
お客様とご相談して、タイヤ交換になりました。
ダイナモライトをご使用中なのですが、雨の日に点灯しないことが有るそうです。
取り付け位置を調整し、タイヤとローラーの接触圧が高まるようにしました。
その他前ブレーキの調整、オイルの着きすぎたチェーンの清掃、ついでにリヤハブのグリス注入と玉当たりの調整です。

二件目はパンク修理とリヤハブのガタつきとのご依頼。
パンクは異物パンクでしたが、タイヤ内からは異物が見つからず、タイヤの外側にガラス片のようなものを見つけましたが、タイヤから零れ落ち行方不明です。
ハブのガタを取ろうとホイールチェック中にニップル割れと思われるスポークの脱落を見つけました。
ハブのグリス注入と玉当たり調整、スポークの取り付け、振れ取りを行いました。

三件目は、パンク修理2台と、接地面でタイヤ割れを起こしたデミングLLのタイヤ交換です。
一台目のパンクは、昔々にテストしたシリコーン虫ゴムの交換忘れでのシリコーン虫ゴム切れです。
五年以上持ってくれましたが、バルブとバルブコアの相性が悪いと壱年で切れてしまい、使用を断念したものです。

タイヤ交換は五年の使用で、パターンはしっかり残っていましたがカーカス切れの不安がぬぐえず、交換をさせて頂きました。
こちらも、ハブにギリス注入と玉当たり調整です。
ヘッドにガタがあり、ヘッドの玉当たりも調整です。
サドルの後端が下がり気味で、サドルの水平も調整しました。

最後のパンクは、一週間ぐらいで抜けるとのことでしたが、穴が見つかるかなとの不安は杞憂で、すぐに見つかりました。
揉まれパンクだったのですが、チューブに揉まれで削られたゴムが付着していたので、ゴムカスが、穴を塞いでいたのかもしれません。

ちょっと手のかかる修理が続きました。

明日は、しっかりお休みとさせていただき、こだわりのシティ車の前かごとブレーキワイヤーの取り回し以外の組み立てを終わらせる予定です。

2020年7月29日 (水)

ちょっと変わったスポーク折れとバルブ脱落

今日は、三件3台のご依頼です。

1件目は、スポーク折れの修理のご依頼です。
スポークがぶら下がっているとのことで、ニップル飛びかと思いながらのご訪問ですが、見てみるとスポークがネジ山部分で破断していました。

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悔しいことに、蝶穴のハブではありませんでしたので、ホイールを外し、ブレーキを外し、ボスフリーを外してスポーク交換です。
ちょっといいことは、ハブのグリス切れ寸前だったので、グリスを入れて玉当たりも調整できたことです。

めったに見ないスポーク折れです。
振れ取りで、周辺のスポークテンションも触らなければ調整が終わりませんでした。
リムも多少変形していたようなので、お客様に「何かとぶつかりましたか」とお聞きしたのですが、心当たりはないとのこと。
原因は確定できませんでした。

二件目は、パンク修理のご依頼です。
全く空気が入らないとのことでしたが、納得です。
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バルブが完全に脱落していました。
完全脱落の二例目のバルブ根元パン修理に挑戦です。
水調べも、空気充填後の石鹸水チェックもクリアー出来ました。
お客様には、様子を見て頂いて、空気漏れが再発するようなら、チューブ交換で対処しますとお伝えしました。

三件目はパンク修理のご依頼ですが、2~3日前に修理したばかりとのことで、修理ミスをお疑いのご様子です。
水調べで、明らかなリム打ちパンクを発見。
お客様に段差を勢いよく上がったことが有りますかとお伺いすると、道路の陥没穴に突っ込んだことが有るとのこと。
2~3日前の修理跡は、ちゃんとパンク穴のマーキングもしてあり、完璧な修理でした。

2020年7月28日 (火)

大失敗です。

今日は、完全休業で、「こだわりのシティ車」組み立て作業です。

前輪周りがほぼ組みあがったかと、お客様のご要望の大き目の前カゴを付けようとして、失敗に気づきました。

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前カゴとハンドル回り(ブレーキレバー)が干渉します。
干渉しない位置まで、ハンドルを上げると、ブレーキワイヤーの長さが全く足りません。

かごを付けての確認をしなかったのも失敗ですが、お客様のポジションを確認せず、ブレーキの引き回しを決めたのが一番大きな失敗です。

とりあえず、125mmのブラケットとブレーキワイヤーを注文しました。

2020年7月27日 (月)

今日は一台で3時間

今日は、ご依頼は一件だけです。

お電話頂いたときは、スタンドのバネ外れとお聞きしたのですが、聞き間違いだったようで、お伺いするとチェーンが外れていました。
チェーン伸びで外れたつもりで、作業をはじめ、チェーンリングにチェーンを掛けようとして、初めて、事態の深刻さに気付きました。
チェーンリングが通常ではあり得ないガタつきを起こしています。
右ワンが外れているようで、チェーンケースを外し、チェーンリングを外したら、右ワンが割れています。Kimg3792

BB内に全く外す手がかりのない右ワンの半分が残っています。

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暫く考え込んでしまいましたが、取り合えず、機械的に分断するしかないと決心し、金のこを取り出しましたが、さすがに玉受けですね、金のこの歯が掛かりません。

半丸のダイヤモンドやすりのエッジを使って切り込みを入れ始めました。
叩けば動くかもしれないと、切込みにボックスドライバーを当てて叩いてみると少し動きます。
手がかりの切り込みが、深い位置にあるので、うまく力を伝えられません。
動かなくなった所で、別な場所に切り込みを入れました。
偶然ですが、切り込みが2箇所対面上に出来、切り込みにうまくはまる板を探したところ、ハブコーンレンチがうまくはまりました。
ハブコーンレンチを切り込みに引っ掛け、レンチの穴に棒を通して回してやると、半分の欠片が取り出せました。

一度自宅に戻り、BB用のタップを取りに戻って、タッピング、右ワンとリテーナーを交換して組み上げです。

組み上げて、チェックしたところで、リヤハブのガタを見つけ、後輪を外して玉当たり調整です。

実は、リムの横ブレも見つけていたのですが、ニップル回しを自宅に置きっぱなしにしていたので、次回修理時の宿題とさせていただきました。

これで、三時間の修理ですが、右ワンの欠片の取り出しは30分ほどで終わっていました。

2020年7月26日 (日)

今日は、二件3台の修理点検

今日は、24インチ電動アシスト自転車のタイヤ交換と、コード切れで不点灯になった前照灯の修理から始めました。
タイヤ交換は、時間はかかりましたが無事終わり、コード切れは線を繋げば大丈夫だろうと思ったのですが、線を繋いでも不点灯のままです。
コードラインの出力を確認すると、電圧が出ていません。
基盤故障と判断し、修理を断念です。

もう一台は、点検でチェーンとチェーンケースの当たりと思われる異音があり、チェーン調整を行いました。

2件目は、先日修理にお伺いしたお客様から、空気が抜けてしまったとのご依頼です。
水調べで、バルブのトップナットから細かな泡を確認しました。
線j津の修理で、虫ゴム弱りで、シュワルベバルブコアに交換したのですが、弱った虫ゴムの破片がバルブ内に残っていたようです。
バルブ内部を、改めて清掃し、漏れはなくなりました。

最近、バルブコア交換後のバルブ部の漏れチェックをさぼっていたので、シュワルベバルブコアに交換した際は、バルブからの漏れチェックをさぼらないようにします。

2020年7月25日 (土)

ホイール、二件

今日は、ご依頼はなく、昨日の持ち込みの電動アシスト自転車後輪の振れ取りと、先日持ち帰りのリヤカーのベアリングがこぼれてしまってガタガタになったハブの修理です。

電動アシスト自転車の後輪は一か月ほど前に振れ取りをしたばかりですが、縦ブレはないのですが、2mmほど横ブレしています。
振れ取りそのものは難なく終わったのですが、原因が分かりません。
ニップルのネジはしっかりきいています。
スポークのテンションも極端に落ちたところはありません。
先日の振れ取り時に、多少ですがリムの変形があったのですが、ひずみが戻ったのでしょうか?

リヤカーのホイールは重修理になりました。

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ハブのフランジは外れ、

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ハブ軸は摩耗、玉押しも摩耗しています。

中古ですが、28Hの前ハブで組み直し中です。

2020年7月24日 (金)

修理ミス

今日は、持ち込みでリング錠の鍵式からボタン錠への変更と、ベル交換のご依頼。

昨日のバルブ根元のパンクのお客様から、前照灯が壊れたとの再修理のご依頼です。
昨日の点検で。前照灯のダイナモのローラーとタイヤの接触圧が足りないとランプステーを曲げました、ダイナモを倒しての確認はしたのですが、
ダイナモが起きている時に前照灯のカバーがスポークと接触して、カバーが外れていました。
私の確認ミスです。

午前中は私用があり、午後からの修理でしたので、こだわりのシティ車については、作業が進んでいません。

2020年7月23日 (木)

雨の中の修理2件

一件は、一昨日にLINEで頂いたご依頼です。
ヤマハの子供乗せ電動アシスト自転車で前輪のブレーキが効かなくなったとのご依頼。
察しの良い方はお分かりのスマートコントロールブレーキのブレーキシュー摩耗です。
今回は、小雨の中での修理でしたので、一寸手っ取り早くブレーキシューの交換で対処させて頂きました。
次回は、Vブレーキシューのスペーサーを使って、摩耗分を補償してみようかと思います。

二件目は、パンク修理のご依頼です。
トップナットが緩んでいたので、虫ゴム起因かと思うのですが、チューブが折りたたまれ、バルブ根元が剥がれていました。
バルブ根元パンク修理で対応させて頂きましたが、ミリオンのチューブで、インシュロックの掛かりが浅く、ちょっと不安です。
水調べも石鹸水チェックもクリアーはしているのですが、お客様には、完璧な修理が出来ていない可能性はお伝えしました。

久しぶりに、強い雨の中、バイクで帰宅です。

2020年7月22日 (水)

ハンドル周り、終了

今日は、一日掛けて、ハンドル周りの組み立てです。
ブレーキレバーの取り付け角度、取り付け位置を決めました。
取り付け位置は右のブレーキレバーの位置がグリップシフトで規制されるので、左のブレーキレバーは対称位置に来るよう決めました。
角度は、手の甲が腕とほぼ同じラインになるよう、握って確かめながら決めています。
左のグリップと、ブレーキレバーの間が開いてしまうので、ハンドルポストにつけたかったのですが、ベルで間を埋めました。

ブレーキワイヤーはヘッドチューブ部で交差するよう長さを決めました。
前輪のブレーキワイヤーから決めましたが、ブレーキレバーの出口、ブレーキアームの受け口で、ラインの円弧の接線になるように決めています。
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前ブレーキは、敢えてシングルピポットです。

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リヤは、80mmドラムのバンドブレーキです。

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これで、ようやく乗車してホイールをいじめる事が出来ます。

2020年7月21日 (火)

今日は、めったにない修理の連続です。

今日は、四件四台のご依頼です。

一件目は、パンク修理のご依頼絵dしたが、お伺いするとタイヤ内に空気は残っています。
最近空気を入れられましたか?とお伺いすると、「暫く使っていなくて、空気も入れていません」とのこと。
空気の補充と、各部点検・注油で完了です。

二件目は車椅子の修理です。
ブレーキのバネが外れたとのこと。
お伺いすると、予想通りブレーキのワイヤー切れです。
ブレーキワイヤーなのに、復縒りの柔らかなワイヤーが使われています。
ブレーキレバーからバナナガイドに似た形のパイプが出ているのですが、車椅子のフレームに沿わせて、かなりきついアールが付いています。
通しにくかったのですが、バナナガイドを外してやることで単縒りの自転車用ブレーキワイヤーが使えました。
多分、同様のブレーキワイヤー切れが多発している気がします。

三件目は、リヤカーのハブのベアリング脱落です。
現場での修理は出来ず、予備の車輪を取り付けて、持ち帰りです。

四件目は、パンク修理のご依頼です。
パンク修理して、空気を入れたところで、カーカス切れによるタイヤ接地面の歪みが発覚、タイヤチューブ交換となりました。
点検時に、BBのガタ、後輪のスポーク折れでの脱落を見つけ、玉当たり調整とスポークの追加です。

今日作業を予定していたことが有るのですが、ご依頼の連続で進みませんでした。
明日は今日の代わりに、臨時休業とさせていただきます。

トップナット緩み二件

昨日は、二件3台のご依頼でした。

一件目はパンク修理と、前照灯の不点灯です。
パンク穴は、2回の水調べでも見つからず、パンクチェックのみ。
トップナットに緩みがあり、虫ゴム劣化でのトップナット緩みを疑っています。

前照灯の不点灯は、まずダイナモのローラーとタイヤの接触圧不足。
そのためか、ダイナモの回転が重いです。
ダイナモのローラーの軸受けとのスペースを調整し回転が軽くなったところで、ダイナモ取り付け台座を曲げてローラーとの接触圧を高めました。
それでも点灯せず、玉の緩みをチェックしましたがしっかりねじ込まれています。
ダイナモからライトへの電線の接触を確認したら、電線の被覆部分まで接点部で押し込まれていました。

2件目もパンク修理のご依頼だったのですが、
2回の水調べでもパンク穴は見つかりません。
こちらも、トップナットが緩んでいました。

2020年7月19日 (日)

ラッキーが永眠しました。

今日の午後4時半ごろだそうです。

病院で点滴を受けている時に呼吸が停止したそうです。

その時は、私はパンクの修理中でした。
家内に連絡を頂いたそうですが、家内も仕事中で最後には立ち会えませんでした。

今は家に戻って、安らかで生前と変わらずかわいい顔でいます。

https://anocora.com/home/LAKKY/LUKKY.htmlで時々思い出すことが有りそうです。

2020.07.18の異物

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タイヤの外からも確認できました。

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いつもの細線より長い所為か変形?していました。

昨日は、眠気に負けて記事が書けませんでした。

昨日は、夕方に二件、3台の修理のご依頼でした。

一件目は、パンク修理2台のご依頼。
一台は、電動アシスト自転車で二か所の揉まれパンクです。
溝も深く、再パンクの可能性は高かったのですが、タイヤの寿命がもうすぐ尽きそうでしたので、Vパッチの超大判パッチ2枚で対処です。
もう一台は、タイヤのカーカス切れでタイヤの変形もあり、タイヤ・チューブ交換で対処させて頂きました。
リヤハブのグリス切れ、バンドブレーキのブレーキシューの摩耗段差の修正をして、気持ちよく走る自転車の復活です。

二件目は異物パンクでした。
しっかり空気圧管理をされているようで、チューブには痛みがなくパッチ処理です。
ヘッドのガタがあり、ヘッドの玉当たり調整を行いました。

2020年7月17日 (金)

死期を迎えたようです。

今日は、ご依頼は一件だけです。
とはいっても昨日のご依頼で時間が折り合わず今日に延ばして頂いたので、正確のは昨日のご依頼の順延です。

リング錠の鍵をなくされたとのことで、錠交換です。
リング錠の交換は滞りなく終了。
各部点検も異状なく、注油のみで終了しました。

久しぶりの休養日ですが、我が家の老描が腎機能障害で尿毒症です。
一昨日から病院で点滴の毎日で、一寸落ち着きません。
食欲もなく、水も飲もうとしません。
看取りの日が近そうです。

2020年7月16日 (木)

ちょっと疲れています。

今日は、割と簡単な修理ばかりだったのですが、五件のご依頼を頂き、文字通り東奔西走しました。
一日でバイクで50k近く走り回り、充電切れもあり1kほど押し歩きました。
電池の残量が少なくなったと感じたところから、速度10k前後でパワーを掛けないように走ったのでハンドル操作にも気を使い、仕事ではなくバイクでの移動で疲れてしまいました。

修理は一件目が空気が入らないとのご依頼。
英式バルブですが、トンボ口金を使わず、ボート用の口金をねじ込んでお使いでした。
トンボ口金の使い方をレクチャーして、各部点検と、BBの玉当たり調整で終了です。

二件目は、鍵をなくされたとのことで、ワイヤー錠の切断です。
3分ほど掛かってしまいましたが、新しい自転車で、各部注油のみです。

三件目は、中古で手に入れられたとの電動アシスト自転車のサドル交換と、各部点検のご依頼です。
バッテリーの消耗は、良く分かりませんが、車両そのものはしっかりしていて、チェーン調整と各部点検・注油で完了です。

四件目は駐輪場でのパンク修理です。
お客様の帰宅時間に合わせて修理完了の予定だったのですが、自転車を見つけるのに手間取り、少しお待ちいただいてしまいました。

五件目のお客様への訪問時に、あと少しのところで、バイクの電池切れです。
パンク修理のご依頼でしたが、チューブのリム側でバーストです。
WOタイヤで、ステンレスリムだったのですが、タイヤに損傷はありませんでした。
リム噛みではありませんし、ステンレスリムは、タイヤが外れやすいのでしょうか?
大判パッチをチューブの内外に貼って、チューブ交換ではなくパッチ修理で対処しました。

2020年7月15日 (水)

気掛かりを残しました。

今日は車椅子のパンク修理のご依頼が一件、昨日の修理出来なかった24インチ車の再訪が一件です。

車椅子のパンクは虫ゴム切れで、両輪虫ゴムを交換しました。
初めて見るタイプの介助用?車イスで、タイヤサイズが12インチ?でかなり古いものだそうです。
ハブは当然ながら片持ちなのですが、少しガタつきがありました。
ハブの外側が、蓋をされ、しかも加締めて在りましたので、手を出せませんでした。
しっかり空気を入れたので、駐輪用ブレーキも効くようになりました。

24インチ車は、お伺いするまで雨だったのですが、作業始めると同時に雨が上がり、特記することもなく終了です。

 

2020年7月14日 (火)

今日は、本当は定休日

今日は二件のご依頼でしたが、一件は修理を終える事が出来ず、明日の再訪になりました。
パンク修理のご依頼ですが、自転車は駐輪場にあり、帰宅時間に合わせての修理の予定でしたが、タイヤがバーストしておりパンク修理では修理を終える事が出来ない状態です。
ご本人とも連絡が取れず、交換用のタイヤも25インチは積んでおらず、ご本人が到着されるまで待ちです。
状態をお話しして、明日の再修理となりました。

もう一件は通販購入の子供車の組み立て依頼です。
組み立てといっていも、9部組でハンドルも取り付け、ペダルの取り付け、カゴの取り付けで完了です。
とはいかず、お子さんが2年生とのことで、ハンドルの高さ調整、サドルの高さ調整、ブレーキレバーの開きとブレーキ調整、各部注油で本当に完了です。

「こだわりのシティ車」のハンドル周りを触り始めました。
ワイヤー固定金具は、泥除けとは干渉しませんでした。
ワイヤーのアウターキャップが、シマノ製だと、ダイヤコンペのアウター受けに入りません。
ダイヤコンペのアウターキャップを家中探していますが、今のところ2個しか見つからず、あと一個探し中です。

2020年7月13日 (月)

今日は三件のパンク修理のご依頼。

今日は三件のパンク修理のご依頼でした。

一件目は、タイヤバーストで、タイヤチューブ交換です。
併せて、外装変速の調整と、転倒でしょうか、ハンドルの内側に入ってしまったブレーキレバーの正規位置への変更です。

二件目は、リム打ちらしいパンクですが、穴が一個しか開いていません。
念のため、二個目の予備軍が在りそうな場所もパッチで押されておきました。
何故だか、後輪が振れています。
後輪の振れ取りも行いました。

三件目は、チューブサイドのパンク穴、形状的にはピンホールには見えませんでしたが、揉まれ跡も軽微でちょっと原因が分かりません。
前後ブレーキレバーの握り代の余裕が少なかったので、前後ブレーキ調整も併せて行いました。
この修理だけ、小雨の中での修理となり、軒下をお借りしましたが、細かな水滴が掛かり、ホットブローを使いながらの修理となりました。

2020年7月12日 (日)

前輪タイヤ交換二件

今日は二件のご依頼です。

前輪のタイヤ交換が二件でした。
一件はタイヤのカーカス切れでタイヤに穴が開いていました。
もう一件もカーカス切れですが、タイヤの変形でタイヤの接地面が振れていました。

どちらも。玉当たりは問題なく、ハブのベアリング部には、スプレーグリスを吹き込みました。

どちらもWOタイヤだったので、リム噛みの不安もなく、フォークに対するセンター出しをしながら取り付けです。

実は、一番修理後の不安がない修理です。

2020年7月11日 (土)

雨に邪魔はされませんでした。

今日は三件のご依頼です。

朝一は、昨日ご依頼を頂いていたタイヤのバーストでのタイヤ・チューブ交換です。
以前に一度修理をさせて頂いたことのある自転車です。
古い自転車ですが、物がいいのでしょうね、状態はよく、各部点検で異常はありませんでした。

二件目は、幼児車のパンクでタイヤ交換のご依頼です。
タイヤをチェックさせて頂きましたが、まだ十分使えるレベルで、パンク修理での対応です。
HEタイヤで、ニップル頭引きずりパンクでしたが、一か所だけの対応で済みました。
80mmドラムのバンドブレーキで、ちゃんと設計された幼児車の印象です。

三件目もパンク修理のご依頼です。
古い自転車で、チューブの劣化によるひび割れでしたが、ひび割れは一部だけでしたので、パッチで対応です。

雨除けが有ったり、雨間だったり、雨上がりだったりで、雨に悩むことなくすべての修理は終わりました。

2020年7月10日 (金)

2020.07.10の異物

今日の一件目のパンク修理で見つけた画鋲です。

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チューブセット時まで視界の外で気づきませんでした。

変なジンクス

当店には変なジンクスがあります。

・トイレに入ると依頼の電話が鳴る。
・コーヒーを入れようとすると電話が鳴る。
・今日は暇そうだから、時間の掛かる作業を始めようとすると、仕事の依頼が入る。

もちろん、どれも記憶に残るから、よく覚えているというだけの話ですが、

今日は三番目のジンクスの日でした。午前中は暇で纏めごとが少し出来、別件に手を付けようと準備を始めたところで、ご依頼のお電話です。
パンク修理のご依頼でしたが、一寸手古摺りました。
虫ゴム切れがあり、虫ゴム不良と思いながら虫ゴムを交換して空気を入れると、明らかな漏れ音がします。
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リム打ちにしてはおかしいなと思いながら、2群のパンク穴を見つけました。
Sパッチで抑え込めたので、空気を入れて、水調べしたらもう一群ありましたが、パッチの脇でした。
パッチが貼りづらかったので、パッチを剥がして、大判パッチで張り直しです。
チューブをセットしながら、タイヤを回している時に、タイヤの陰に異物を見つけました。
画鋲でした。
パンク穴の形状に納得です。

作業中に二件目のタイヤ交換のご依頼です。
通勤にお使いだそうですが、往復で10K足らずとのこと、まだカーカスは見えておらず、トレッドパターンは薄くなっていますが、タイヤの厚みは十分にあり、タイヤはもうしばらくお使いいただくことになりました。
こちらも虫ゴム切れがあったのですが、念のための水調べで、揉まれとピンホールの複合パンクを見つけました。
パンク修理は無事終わったのですが、チェーンとケースの異音があり、チェーン調整中に、BBのガタつきを見つけました。
今日も左ワンが回りません。
クランクのネジはしっかり切られていたので今日はクランクを外して、玉当たり調整できました。

2020年7月 9日 (木)

雨模様の中でのパンク修理

今日は雨模様の天気でしたが、二件のパンク修理のご依頼です。

一件目のパンクは、お客様からリム打ちの可能性を教えて頂きました。
教えて頂いた通り、パンクはリム打ちでした。
通学仕様のクロスバイク風自転車でしたが、スタンドを外し、リング錠を外し、前かごも外されてクロスバイクに近づいていました。
14mmのレンチがなかったのか、前照灯への配線の処理に困られたのか、カゴステーが残っていました。
ハブナットの固定が緩んだ際の事故も怖かったので、一寸お手伝いしてカゴステーも外させて頂きました。
前照灯への配線は、フォークに巻いて固定です。
パッチをゴム糊を塗った後、雨が降り始めましたが、ホットブローで糊を乾かし、無事パッチは貼れました。

二件目のお客様は、パンクではなく虫ゴム切れでした。
トップナットが緩んでいたのでバルブからの漏れだとほぼ確信でき、虫ゴム交換後、空気を入れて完了です。
点検で、BBのガタ、チェーンの弛みも見つけたので、こちらも対処させて頂きました。
夕方までの様子見をお願いしましたが、ご連絡あありませんので、虫ゴム切れ確定です。
こちらは、雨間にすべて完了ですが、帰り道で少し雨に降られました。


2020年7月 8日 (水)

久しぶりのスーパーバルブ(底十字)からのエアー漏れ

今日は、ご依頼は一件だけです。

雨の強い時間にご依頼を頂き、雨の状況を見てお伺いしますとお伝えしましたが、昼前には雨も上がり、雨雲の予報を見ても降りそうもなかったのでお伺いしました。

パンク修理のご依頼でしたが、前後輪ともスーパーバルブ(底十字)です。
後輪のチューブを取り出すと、折り目のパンクと、バルブ口からの漏れがあります。
前輪も、不意に空気が抜けることが有るとのことで、前後輪とも通常の虫ゴムタイプに交換させて頂きました。
折り目パンクは、山折りからで、チューブ表面に傷つきが在りました。

電動アシスト自転車ですが、テンションプーリーにテンションが掛からない状態でしたので、チューン調整も行い、各部点検も行っています。

2020年7月 7日 (火)

今日は元気が欲しいです。

今日はさすがに疲れました。

朝一のパンク修理のご依頼がタイヤ・チューブ交換になり、スタンドが不安定とのことでチェックしたらスタンドが曲がっていました。
曲げ戻して不安定さは解消しました。

二件目もパンク修理のご依頼でしたが、前輪の泥除けが大きく変形しており、泥除けステーも泥除けがセンターに来ません。
ステーを外して、こちらも曲げ伸ばしです。

三件目はパンクとBB軸のガタつきのご依頼です。
前輪もハブにガタつきがあり、玉当たり調整です。
BB軸のガタは、左ワンが目一杯締めこまれた状態でしたので、リテーナー破損を疑い、クランクを外そうとしたのですが、コッタ抜きが掛かりません。
クランクのネジが五条ほどしか切られておらず、クランクを付けたままのリテーナー交換です。
幸い右のチェーンリングは外すことができましたが、
HCW-11 ハンガーワン回し ParkTool(パークツール) 35523442

左ワン工具が逃げてしまい力が掛かりません。
クランクと左ワン工具の間にハブスパナを三枚噛ませ、左ワン工具とハブスパナを一緒に回します。
なんとか外れましたが、当然ながら右ワン部にはリテーナーが入りません。バラ玉10個を詰め込んで目一杯のグリス充填をして何とかBBを組み上げました。

四件目は、チューン外れ?のご依頼でしたが、お伺いしてみると全ケースのチェーン切れです。
リンク金具は使わず、新しい駒を入れて繋ぎました。

めったにやらない修理が続き、一寸疲れました。

2020年7月 6日 (月)

チェーン外れのご依頼

今日は一件のご依頼だけですが、2台の修理です。

一台は、新しい自転車でパンクです。
リム打ちでしたが、お客様に確認すると段差を勢いよく超えた記憶が有る様でした。
空気も少なめだったので、月一回の空気入れをお願いしました。

もう一台は、チューンが外れて、暫く乗っていなかったとのことで、前輪、後輪とも虫ゴム切れでの空気抜け。
前輪はタイヤがつぶれていたので、チューブの劣化も懸念したのですが、作業前に空気を入れて置いて、作業後の確認では漏れはないようでした。チェーンは、スプロケット側とチェーンリング側両方で外れていました。
点検で前照灯の不点灯がありましたが、ダイナモとの接点部分の電線を動かすことで復活です。
古い自転車でしたが、乗車点検で非常に気持ちよく走り、お客様もお気に入りなんですが、気持ちよく乗れる状態に復活したと喜んでいただけました。

2020年7月 5日 (日)

今日は3分だけのお仕事

今日はご依頼はなく、以前に依頼されていたサドルが入荷したのでサドルの交換です。

オーダーサドル記事に記載した、加島サドルさんからの直接購入のCHG-207HVCです。

水平は確認したのですが、購入したまま、櫓の位置も角度も変更なしで取り付けて問題ありませんでしたので、3分で終了でした。

2020年7月 4日 (土)

ブレーキに注油したそうです。

今日は、昨日頑張ったのでちょっと一休みの一日です。

修理のご依頼は一件だけでしたが、前輪のブレーキワイヤー切れ、前照灯の不点灯、後輪のブレーキが・・とのことでしたが、お伺いしてお聞きすると、バンドブレーキに音を消そうとCRCを吹いたとのこと。

前照灯は玉切れで電球交換で復旧、前輪のブレーキワイヤーはこちらも交換で終わりました。

問題はCRCを吹いたバンドブレーキです。
後輪を外して、バンドブレーキを外し、ブレーキシューをホットブローで熱してCRCを揮発させました。
完璧には戻っていないと思いますが、乗っていて不安がないレベルまで効きは戻りました。
ブレーキシューの耐熱性が心配だったのですが、持ちこたえてくれました。
ホットブローで熱したところは、ブレーキシューへの影響は分かりませんでしたが、濡れが乾いていくのは見る事が出来ました。
こんな時も、車での出張なら、ブレーキ交換で対処できたかなとちょっと悔しい部分です。

2020年7月 3日 (金)

OCS用のチェーンリングを探しておられます。

当店のOCS BBの記事をご覧になって、コメントを頂きました。

歯が欠けてしまったとのことで、OCS用のチェーンリングを探しておられます。

もしお持ちの方がいらっしゃって、譲って上げられるようなら、コメント欄に情報をお願いします。

 

今日の修理は、

一件目はパンク修理のご依頼でした。
虫ゴム切れがあり、虫ゴム交換で対処と思ったのですが、タイヤ内でチューブが団子になっている感触があり、水調べで折り目パンクが見つかりました。

二件目はパンク修理のご依頼だったのですが、タイヤのカーカスが見えており、タイヤ・チューブ交換で対処させて頂きました。

三件目は、お持ち込みでブレーキのワイヤー切れです。
前輪だったのですが、ブレーキのアーチも動かず、ブレーキの分解整備となりました。

四件目は、チューブ交換のご依頼でしたが、リム打ちパンクでチューブに他のダメージはなく、パッチ修理で対処させて頂きました。

2020年7月 2日 (木)

猛暑の日は、午後一時から三時まで休息します。

今日は昨日までとは一変して暑い一日の予報でしたので、一時から三時の暑い時間はお休みの予定でした。

朝一番のご依頼は10時からの訪問にさせて頂き、まだ風が涼しいうちに終える予定でしたが、パンク修理とタイヤ・チューブ交換のご依頼です。
パンク修理は順調に終え、点検でBBの緩みを見つけたのも軽微で左ワンの玉当たり調整で終了しました。
タイヤ・チューブ交換が子供乗せ電動アシスト自転車の後輪で子供乗せを外してからの作業です。
日差しが強くなり、水分補給と、休息を入れながらの作業となり、思いのほか時間が掛かってしまいました。

自宅に戻ってお休み時間と思ったのですが、子供を連れたお母さんから、パンクしてしまい、一寸遠くの自宅に戻れないとのご依頼です。
近くのホームセンターでの修理をお勧めしたのですが、預かり修理しか対応していないとのことで、ご訪問です。
パンクはリム打ちだったのですが、後輪のニップル飛びがあり、さすがに放置できず、ニップル交換まで行いました。

三件目は、朝ご依頼を頂いていたのですが、夕方に延ばして頂いたパンク修理のご依頼です。
パンクではなく、虫ゴム切れでした。

ここ暫く、虫ゴム切れの修理が続いています。

2020年7月 1日 (水)

今日は四件9台

今日は四件9台の自転車を触りました。
内7台は点検です。

一件目のお客様は、パンク修理のご依頼でしたが、ついでにと2台の点検のご依頼です。
パンクは接地面だったのですが、ウエルドライン上のパンクで、異物も見つからず、原因が特定できませんでした。
点検は、虫ゴム交換、注油で一台は終わったのですが、もう一台は、ハンドルの曲がり修正、スタンドのバネ切れ、変速調整とそれなりにやることが有りました。

2件目のお客様もパンク修理のご依頼ですが、明らかな虫ゴム切れ、虫ゴムのお話しをしているうちに、2台の点検が追加になりました。
3台の点検、各部注油、虫ゴム交換です。
パナレーサーのワンタッチ口金を、興味深そうに見ておられ、入手法を聞かれました。
まだ自転車店では購入しずらいようなので、Amazonでの購入をお勧めしました。

3件目のお客様もパンク修理のご依頼。
水調べもしたのですがトップナットの緩みが原因のようでした。

四件目はパンクと、異音で2台のご依頼です。
パンクは、明らかな虫ゴム切れ、空気を入れたら、空気が抜けてしまったそうです。
異音は、チェーンケースの変形によるチェーンとの干渉、5秒で完了しました。

手のかからない修理ばかりで、移動距離も多くなく、台数のわりに疲れを感じず終わった一日です。

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