こだわりのシティ車とパンク?
今日は、お約束の日で、「こだわりのシティ車」の最終組み立てです。
先日の「大失敗です。」記事のカゴブラケットは125mmのものが到着しました。
上が通常品、下が125mmのカゴブラケットです。
カゴと、ブレーキレバーのクリアランスは取れました。
ブレーキワイヤーは、ハンドルの高さが決まったら最適長さにカットします。
実は、もう一つ失敗をしています。
650Aのタイヤを付けているのですが、13/8タイヤよりすこしふといのを忘れて、スタンドのカットが少し大きすぎました。
タイヤが1cm弱しか浮いていません。
これは、少し悩んでいます。
前ハブのハブ軸が、少し短く、ナットの全部のネジ部に掛かっていません。
固定力は十分あるのですが、やはり、全部に掛かって欲しいところです。
このままで組み立てた理由は、このハブ軸は溝切がしてあり、玉押しとロックナットの間に舌付き座金が入っていて、玉当たりの調整が楽にできるハブ軸です。
こんな状態ですので、お客様に確認して頂き、もう少し細かな調整の時間を頂きたいと考えています。
今日は、修理は完全休業の予定だったのですが、10日ほど前にお伺いしたお客様から、また空気が抜けてとのご連絡で、修理ミスの可能性を考え、お伺いしました。
空気は減っていましたが、完全には抜けきっておらず、昨日まではちゃんと空気が入っていて乗れていたそうです。
チューブに大目に空気を入れ、4cmくらいまで膨らませて水調べをしましたがパンク穴なしです。
空気を入れてバルブからの漏れもチェックしましたが、バルブ周りからの漏れもありません。
トップナットも、しっかり締まっていたことを確認していますので、考えたくはないのですが、シュワルベの英式バルブに変えて、いじり防止の処置をさせて頂きました。
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