雨の日は異物パンクが多い?
今日は三件3台の修理です。
一件目は、パンク修理のご依頼でした。
お客様は、いたずらじゃなければいいなとご心配だったのですが、しっかり異物が刺さっていました。
異物もお見せできたので、安心されたご様子です。
二件目は、昨日お伺いしたお客様宅への再訪です。
お客様からのご依頼ではありません。
作業を振り返った中で、左ワンのロックリングを締めたと確信が持てなかったため、確認のご訪問です。
やはり、閉め忘れていました。
お伺いして良かったです。
三件目は、油圧ディスクブレーキ搭載のMTBで後輪のブレーキが効かないとのご依頼です。
フルードの追加かなと思いながらお伺いしたのですが、
後輪のキャリパー部がねじの脱落でローターから外れていました。
パッドもくっついていたので、パッドの感覚を広げてキャリパー部を規定値に戻し、ねじ止めです。
効きは戻りました。
前後ともブレーキ周りの増し締めをして、完了です。
実は4件目のご依頼も頂いたのですが、雨の中でのパンク修理は不安があり明日に延ばして頂きました。
過去にも似た内容を書いていますが、雨の日や雨上がりはタイヤが濡れることで異物を拾いやすくなること。
濡れたタイヤは、ゴムの摩擦抵抗が減ることからタイヤに侵入しやすく、異物パンクの可能性が高くなります。
後輪だけでも、タイヤに刺さっている異物かないかチェックしてくださると少しはパンク被害から逃れられるかもしれません。
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