今年はまだ水調べの水が凍っていません。
今日は錠交換から開始です。
鍵を失くされたとのこと。
GORINの錠でしたので、鍵のナンバーを控えておられれば、錠交換しなくても済んだのですが、そうお伝えすると残念がっておられました。
当店の錠もNIKKOさんの錠なので、鍵番号を控えたNIKKOの連絡先を最後の頼みですとお渡ししました。
各部点検して、空気を入れて、タイヤの硬さを把握して頂き、乗車点検をしていただくと、乗りやすいですと喜んでおられました。
二件目は、スポークの在庫が切れて入荷待ちだったお客様のスポーク交換です。
ハブが蝶穴だったので、すんなり終わりました。
自転車メーカー様にお願いです。
シティ車の後輪のハブは、なるべく蝶穴のもので組んでいただけないでしょうか。
三件目はパンク修理と、タイヤ・チューブ交換の2台です。
パンクは、山折りの折り目パンクと、チューブの欠陥の露呈、2箇所のパンク穴です。
虫ゴムにも切れがあり、チューブには揉まれ跡が少なかったことから、2箇所のパンクは、虫ゴム切れが原因ではないかと 推察しています。
KENDAのチューブでしたので、チューブの伸びはありましたが、すんなりタイヤに収まるまで、伸びは縮んでいました。
タイヤ・チューブ交換は、タイヤのサイドでカーカス部が膨らみ始めていました。
いつ破裂してもおかしくない状況でしたので、交換対応をさせて頂きました。
四件目は、リング錠の取り付けです。
鍵を失くされて、ご自分で錠を破壊されたそうです。
日没になり、点検清掃がしっかりできませんでしたが、リピータのお客様で以前に点検済みなので、あまり心配はなさそうです。
タイトル通り、今年の冬はまだ水調べの水が凍った日がありません。
明日は寒くなりそうなので、パンク修理のご依頼があれば、今年の初氷を見ることができるかもしれません。
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