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2020年2月の38件の記事

2020年2月29日 (土)

エナクル修理完了

今日は、前輪の止めネジが無くなったという自転車の整備からスタートです。
無くなった理由が不明なので、自転車の情報は乗せません。
ブレーキも効かないとのことで、前後ブレーキの調整です。
各部注油して乗車点検でヘッドのガタつき、フレームの折り畳み部の固定の甘さを見つけて調整です。
タイヤにひび割れが出ているのですが、いつも使う自転車ではないとのことで、もう少し、使っていただくことにしました。

修理中に、「自転車を漕ぐのが重いんだけど、軽く走るように部品を変えられる」と別な自転車を見せられました。
ブリヂストンの自転車で、スタンドを立てた状態でペダルを回しても重さは感じません。
ちょっと手を入れて「自転車ってこんなに気持ちい乗り物なんだ」とおっしゃて頂けました。
手を入れたのは、タイヤに3気圧まで空気を入れただけです。
元の空気圧は一気圧程度でした。

2台とも、気持ちよく走ってくれる自転車になりました。

その後MTB系のクロスバイクの前輪タイヤ交換です。
リム脇のカーカス切れです。
しっかり空気は入れらていて、空気圧に負けてのカーカス切れですが、「空気圧のせいというよりは、タイヤの寿命です。」とお伝えしました。
以前に「久しぶりの忙しい一日」記事で書いたMAVICチューブレスリムのニップル受けの緩みは、その後フレは出ず好調ですとのことでした。

昨日落札したエナクルのコントロール基盤が、もう届きました。
お仕事自転車なので、届いた部品を持って再訪です。
コントローラ基盤を交換しても症状が変わりません。
オークションでの入手品だったので、一瞬疑ってしまったのですが、
今日は、正常に動いている車体が置かれていたので、そちらにコントロール基盤を付けてみると正常でした。
コントロール基盤に問題ありとしたのは、診断ミスでした。
正常な車体から、SWボックスや電池部の端子などひとつづつ付け替えてのチェックをすると、配線を含む駆動モーター部を付け替えたところで正常に復帰しました。
原因は駆動モータへの配線のコントロールラインのモーター側コネクタの接触不良でした。
コネクタをつなぎ直して復活です。
次回から、残量ランプの隣のLEDが点滅してアシストしないときは、モーター側のコネクタチェックから始めます。

 

2020年2月28日 (金)

エナクル部品

今日は、お仕事で使われているエナクルの電源ランプが点滅してアシストされないとのご依頼からスタートです。
コントロール基板を使い切った中で、多分コントロール基板 だろうなと想像しながらお伺いしたのですが、電池は正常、SWボックスも部品を変えても変化なくコントロール基板 確定です。
ちょうどオークションに2個出品があったので、2個とも落札し、予備部品も確保です。
中古部品に頼らざるを得ない修理ですが、お客様が理解してくださっているので、暫くは修理を続けます。
面倒を見始めたころは、駆動モーターのトラブルが多かったのですが、最近は荷物量が減ったのかモータートラブルより、コントロール基盤、スイッチ部の故障が多いです。

続いて、2台の修理のご依頼です。
一台はブレーキの異音。
ローラーブレーキのグリス切れでしたが、まだ摩耗の限界には達していなかったようで、ローラーブレーキの注入で異音解消です。
もう一台は、後輪のパンク。
以前にバルブ根元修理をした自転車です。
チューブは寄って居ましたが、バルブ根元の剥がれの再発はなく、修理箇所は無事でした。
赤の硬めのリムバンドが使われていましたが、リムバンドとのエッジでチューブが削られたパンクでした。
リムテープでエッジの保護をして、パンク修理も完了です。
チューブには揉まれ跡がなく、しっかりと空気圧管理を励行してくださっているようです。
ご主人が、パンク修理を興味深そうに見てくださいました。
参考にはなったそうですが、いつかご自分で挑戦してくださるでしょうか。

リング錠つまみの代替え

先日、リング錠のつまみが壊れやすいとコメントを頂きました。
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一番壊れやすいのはこのタイプです。

使ってみたのは
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使い古しの歯ブラシです。

カットして
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3mmのドリルで穴をあけました。

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つまみの出来上がり
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プラスチックが硬いので、3mm穴だとちょっと押し込むのが大変でした。
材質によっては、3.2mm位の方が良いかもしれません。
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交換完了です。 

2020年2月27日 (木)

スタンド製造不良

今日は三件、四台のご依頼です。

一件目は、後輪のパンクとのことでしたが、この際、前輪、後輪とも割れがひどいタイヤ・チューブを交換したいとのご依頼。
お仕事でお使いの自転車なので、不安なまま乗られる事態は避けたかったので、ご依頼通り、タイヤ・チューブを交換しました。

二件目がタイトルの修理です。
スタンドのバネが外れましたとのご依頼です。
「バネはあります。他の部品にも異常はなさそうなのですが」とのことで、???と思いながらお伺いしました。
修理後の画像ですが、スタンドのロックのカシメピンが抜け落ちでいて、ロックが外れバネも外れたものです。
カシメピンの代わりに警音ベルの固定ねじを外してそのネジで固定しました。ナットが薄板だったので、ステンレスはんだで固定しています。
Kimg3606

お客様には、無償交換して貰うべき不具合ですとお伝えし、写真撮影のご許可を頂きました。
輸入元にも不具合の旨、問い合わせ窓口にメールでご連絡しましたがお客様の情報や車体番号等を聞き直すご返事ではありませんでした。
ご覧いただけると、何かの参考になるかもしれませんので、掲示しておきます。
Kimg3604  車種です。
Kimg3608 Kimg3609
GSM132006が車体番号と思われます。
2019-09の表示がありました。

勝手な思いかもしれませんが、通販の自転車では輸入元に不具合状況が届きにくいと思っています。
こんな形でも、不具合情報を届けることで自転車の品質が良くなってくれればとの願いです。

三件目は日没が迫った中、2台の修理のご依頼です。
一台は、前照灯の不点灯、もう一台は前輪が振れて走れないとのご依頼です。
先に簡単そうな前照灯から手を付けましたが、何故かブロックダイナモのローラーがタイヤに当たっていません。
ブロックダイナモの取り付け台座を曲げて、タイヤとの接触を確保して不具合解消です。
前輪の振れですが、何かにぶつかったのか、リムが変形しています。
無理やりの振れ取りで2mm位の振れまで修正しましたが日没でタイムアップです。
リムの変形が戻る可能性もあることをお伝えし、お使いの予定が後一年とのことで、暫くお使いいただいたのち振れが目に余ったら再修理しますとお約束しました。

2020年2月26日 (水)

川に捨てられた自転車の点検

今日は、川に捨てられたとの、アルミフレームの700Cクロスバイクの点検のご依頼です。

詳しい経緯や、水に漬かっていた時間などはお聞きしなかったのですが、引き上げて高圧水で洗車した後乗られての前輪パンクがあり、まずホイールを外してパンク修理です。
前輪の玉当たりにもガタがあり前ハブを開けてみましたが、グリスはしっかり残っていました。
クランクやヘッドの動きにも違和感はなかったので、回転部のグリスは残っているだろうと判断しました。
シフターやブレーキの引きが重く、ワイヤーに錆はなかったのですが、できる範囲でワイヤーにもオイル注入です。
暫く乗って頂いて、不調を感じられるようなら、改めて修理にお伺いすることにしました。

今日の2件目は、パンク修理のご依頼でしたが、タイヤ劣化でチューブが露出、路面との擦れでのパンクです。
お客様に状況をご確認いただき、タイヤ交換となりました。
ホイールを外したので、いつもの通りハブにグリス注入と玉当たりの調整です。
その他の注油・点検も終えてお引き渡しです。

2020年2月25日 (火)

蝶穴の加工精度

ニップルからスポークが飛び出して、組み直しになった後輪ですが、

スポーク長のばらつきが原因(当店にてスポークカット)と考えていました。
飛び出していなかったスポーク長を基準にさらに0.5mmカットして、これで大丈夫だろうと、組み始めたのですが、駄目でした。
カットする際にスポーク定規にテープを貼ってしっかり長さを合わせながらカットしたのですが、最初にカットしたスポークのばらつきは1ミリ以内に収まっていました。

今回のカット精度は、0.5mm以内に収めました。
それでも、一本だけ、ニップルから飛び出します。
原因は、スポーク長のばらつきではなく、ハブの蝶穴の加工精度のようです。

スポークとニップルの掛かりは少し浅いものができることになりますが、スポークは更に1mmカットして、もう一度後輪の組み直しです。

チューブの劣化を考える

今日は持ち込みのパンク修理のご依頼が一件と、電動アシスト自転車のリング錠の閂のつまみが取れてしまったとのご依頼が一件です。

パンク修理のご依頼は、タイヤに3cm位の針金の先端5mm位が曲がって刺さっていました。
お客様にこれですねとお見せした際、お客様が抜かれてしまい、行方が分かりません。
かなり古い自転車で2009年の防犯登録シールが貼ってありました。
チューブはしっかり空気圧を管理されていたようで、殆ど損傷はありません。
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チューブの劣化を考えるときには、タイヤとの関係で起こる物理的な劣化(摩耗など)とゴムの化学的な劣化に分けて考える必要があります。
摩耗による劣化の原因は空気圧不足によるタイヤの変形が主になり、このようにしっかり空気圧を管理されていると劣化はほとんど進みません。
化学的に変化(劣化)する原因は紫外線、オゾン、銅害などですが、タイヤで守られていることや、銅害での劣化を受けにくいようにゴムに添加剤が含まれていることで、チューブは化学的な劣化を受けることはほとんどありません。
当店が、揉まれパンクで多少傷が深くても、修理して使い続けることをお勧めするのは、空気圧管理をしっかりして頂ければ、まだまだ使い続けることができるからです。
たまに、見誤りで、パンク予備軍を見落として、修理後にパンクが再発することがありますが、その場合はパンク修理との差額を頂いて改めてチューブ交換をさせて頂きます。
今回のチューブは、購入後に一度交換された形跡があり、何年ご使用になったのかは、不明です。

二件目のリング錠の閂のつまみは、中古の部品をつけさせていただきました。
鍵を失くされたとのことで、錠を交換した際、使えそうな摘みは、このようなケースに備えて保管しています。

2020年2月24日 (月)

2020.02.24の異物

薄い石片のようで、タイヤをセットして空気を入れてからの外周チェックで見つかりました。
ちょっと運がよかったようです。
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今日は二件のご依頼です。

一件目はルイガノのクロスバイクのパンク修理のご依頼です。
チューブの接地面側にパンク穴は見つけたのですが、タイヤの内外を調べても異物は見つかりませんでした。
空気を入れた後、念のためにともう一度タイヤの外周をチェックしたら、異物が見つかりました。
原因はわかったのですが、チューブが細く、パッチ剥がれがちょっと心配です。
水調べでも、空気充填後の放置時間でも漏れはなさそうだったのですが・・・
パンク以外に問題があり、倒したことがあるそうで、ディレーラーハンガーが内側に曲がって、ローギヤでディレーラーケージがスポークに当たります。ご存じの不調で気を付けておられるそうですが、ディレーラーハンガーの交換をお勧めしておきました。
アルミフレームなのですが、エンド周りが窮屈でサイドスタンドもつけられていたのですが、左エンド側にはクイックレリーズのレバーの行き場がありません。
右側にクイックレリーズのレバーを置くしかありませんでした。

2件目は前照灯の不点灯の修理のご依頼です。
珍しく、玉切れでした。
修理は簡単に終わったのですが、リヤのリフレクターの白濁でリフレクター交換です。
車種は ESCORT TOWN L でした。

 

2020年2月23日 (日)

壊すのが惜しいリング錠でした。

今日は二件のご依頼でした。

一件目は、チェーン外れの修理。
車輪のセンター出しと、チェーンの張りの調整をして終了の予定でしたが、リフレクターの白化があり、追加で交換です。
SANTOSマークの自転車でした。

二件目は、鍵を失くされたとのことでリング錠交換と前輪錠の破壊のご依頼です。
ブリヂストンの自転車でもう20年近く乗られているそうです。
塗装は剥げていましたが、錆びらしい錆もなく、気落ちよく走ってくれる自転車だそうです。
プレス品の閂でしたが、錠の本体の作りがしっかりしていて、久しぶりの金ノコの出番でしたが、壊すのが惜しいと思える錠でした。
お急ぎのようでしたので、各部点検のみでしたが、ちゃんとオーバーホールしてみたい自転車に出会いました。

 

2020年2月22日 (土)

仏・米兼用口金では、入れにくかったです。

今日は、2件のご依頼です。

一件目はパンク修理のご依頼でした。
まだ新しいパナソニックの電動アシスト自転車で子供乗せではありません。
前輪のパンクです。虫ゴムには異常がなく、後輪には5気圧近い空気が入っています。
空気は定期的に入れられているようだと思い、異物パンクかな?と思いながらチューブを取り出すと、40cmぐらいチューブが裂けており、バーストパンクでした。
チューブの状態を見て頂くと、スポーツ車の感覚でカチカチになるまで空気を入れられたとのこと。
高圧でタイヤがステンレスリムから外れたようです。
スペシャライズドのAIR TOOL COMP V2のメーター付き空気入れをお持ちだったので、バルブコアをシュワルベ英式バルブコアに交換させて頂きました。
仏式・米式の兼用口金で、掛かりが浅く抑えてやらないと3気圧までは入りませんでしたが、タイヤの硬さが感覚で身につくまではメーター付きの空気入れで3.5気圧を限度に空気を入れてくださいとお願いしました。

二件目は鍵を失くしたとのことで錠交換のご依頼です。
鍵番号とニッコーさんの連絡先が書かれた紙を最後の手段ですとお渡しし、暫く乗られていなかったとのことで虫ゴム交換、各部点検・注油をしてお引き渡しです。

2020年2月21日 (金)

シートポストとハンドルステムの錆予防

今日は、完全休養日とはいかず、一件だけご依頼がありました。

まだ購入されたばかりとのことでしたが、リング錠が歪んでしまいかんぬきがうまく収まらなくなったそうです。

スポークと干渉することで歪んでしまうことがあるんですとお伝えしながらリング錠を外して閂と本体の歪み取りです。
リング錠の痛みがひどくなかったこともありますが、すんなりと歪みは戻りました。

お子さんの自転車とのことで、シートポストとハンドルステムを抜いて、薄くグリスを塗布して錆予防です。
シートポストは錆がありませんでしたが、ハンドルステムは、少し錆び始めていました。
お子さんの成長に併せて調整をして頂きたい部分なので、いずれも抜いて確認して置いてよかったです。

出来れば、購入されるときに錆予防がしてあるか確認をお勧めします。
動作点検をする部分はなかったのですが、各部の注油はさせて頂きました。

2020年2月20日 (木)

パンク修理のご依頼が二件です。

今日はパンク修理のご依頼が二件です。

一件目は、ご近所のお客様、当店の空気入れを時々使って下さっているそうですが、空気を入れたら、空気が抜けてしまったとのこと。
トップナットの緩みがあり、虫ゴムも切れていたので、パンクは虫ゴム交換で様子見としていただきましたが、5時間経過時で異常ありのご連絡はありませんでした。
状況からしても虫ゴムで間違いはないと思うのですが、もう一日、気にかけておきます。
クランクのガタがあり、左ワンを締めこんでみましたが、当たりが取れずゴリゴリ感があります。
分解してみたら、右ワンのリテーナーが破損し、ベアリング球も虫食いでした。
リテーナーを交換し、グリスをたっぷり充填して組み上げるとスムーズに回るようになりました。
乗られていても気づきにくい不調ですが、放置すると重大な故障に繋がることがあります。
年に一度は、点検をお勧めします。

2件目は、ロードバイク前輪のパンク修理です。
異物のようだったのですが、タイヤ内外のチェックで異物は見つかりませんでした。
お留守中の修理でしたが、各部点検後にチェックしてもエアー抜けはありませんでしたので、大丈夫だと思います。

2020年2月19日 (水)

自転車メモなど作成中 サイト管理者様へ

削除しました。

 

2020年2月18日 (火)

昨日と今日の修理記録

昨日は、ブログ記事を書き上げるのに精いっぱいで修理の記録を書けませんでした。

昨日は、天気がはっきりしなかった所為なのか、修理のご依頼は一件だけでした。
パンクしましたとのご依頼だったのですが、ひと月ぐらい前にパンク修理でお伺いしたお客様です。
修理ミス?が頭をよぎりながらお伺いしたのですが、新たなパンクでリム打ちによるパンクでした。
ご本人も段差を越えたご自覚があった様です。
段差を越えるときは、速度を落とすか、ほんの少しで良いのでサドルからお尻を浮かせるようにしてくださいとお伝えしたら、乗車点検の際、早速試されていました。

今日は、昨日の反動なのか、4件5台の修理のご依頼です。
すべてリピータのお客様です。

今日の一件目はリフレクター交換のお客様
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JIS適合品とはこんなに違います。

二件目はパンク修理のご依頼でしたが、タイヤサイドのカーカス切れでチューブがバーストしていました。
タイヤ・チューブ交換になりました。
ハブにグリスを入れて、BBのガタがあったので左ワンで調整です。
各部点検、注油してお引き渡しですが、快適に乗れますと喜んでいただけました。

三件目はパンクの修理とタイヤ交換の二台のご依頼です。
パンク修理ですが、トップナットに緩みがあったのが気になったのですが、予想通り2回の水調べをしてもパンク穴は見つけられませんでした。
点検で、ライトの不点灯があり、切れていた電球の交換です。
クランクを回すと、ちょっとゴリゴリ感があり、BBを開けてみましたがグリス切れでした。
グリスを入れてBBの組み上げ、各部注油して完了です。

もう一台の自転車はタイヤ劣化のチューブ露出です。
タイヤ・チューブ交換をして、ハブにグリスを追加して、ヘッドのガタ取りの調整です。
各部注油して終了です。

四件目のお客様は、ブレーキのワイヤー切れと錠交換のご依頼です。
錠交換については、鍵を失くされて探しても出てこないとのことでしたが、お客様が戻られる前に到着し、錠を見ると鍵が刺さったままでした。
ワイヤー交換して、ワイヤー出口での曲げが強かったので、ワイヤー固定ねじの取り付けを変更して曲げのない状態で組みました。

 

2020年2月17日 (月)

空気を入れるときの重さ

今日探し物をしていて、MPプランジャー(スーパーバルブ)を見つけました。
これで、自転車の空気を入れるバルブの中身(プランジャー)が4種揃いましたので、それぞれの空気を入れるときの重さを見てみたいと思います。

4種というのは
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左から虫ゴムタイプ、一番多くの自転車に使われている一般的なものです。
次はMPプランジャー(スーパーバルブ)、あまりなじみはないかもしれませんが、ホームセンターの自転車コーナーなどで見ることができます。
三番目はスーパーバルブ(底十字型)百円ショップやホームセンターの自転車コーナーでよく見かけるもので、最初からついている自転車も増えてきました。
最後がシュワルベ社の英式バルブコア、当店の一押しなのですが、目にされる機会は少ないと思います。シュワルベ社の英式チューブには標準で付いています。

実は、これらのバルブの中身によって、空気を入れるときの空気入れの重さが違ってきます。

今日は、それを見て頂こうと思います。

チューブから取り外した空気を入れるバルブです。
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このように、組み上げてテストします。
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すべて、英式のバルブには使えます。
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テストした動画がこちらです。

当店で使っている丈夫な虫ゴムでは、2.3気圧で空気が入り始めます。
やわらかい虫ゴムでは1.7気圧ぐらいで空気が入り始めるものもあります。

MPプランジャーでは、最初だけ4気圧位で空気が入り始めますが、その後は1.5気圧ぐらいで入ります。

スーパーバルブ(底十字型)では、抵抗なく0気圧で空気が入り始めます。

シュワルベ英式バルブコアは0.2気圧ぐらいで空気が入り始めます。

チューブに3気圧の空気を入れるには、それぞれの入り始める空気圧を足してやる必要があります。
つまり、一般的な虫ゴムタイプより、ほかのバルブコアは少ない力で空気を入れることができます。

それぞれの製品には、異なる長所や短所がありますが、それはまたの機会に書かせて頂きます。

2020年2月16日 (日)

今日はお預かりの修理だけです。

今日は、久々の雨模様です。
昨日とは打って変わって、修理のご依頼はありません。

昨日、お伺いできずに、持ち込みで受けた自転車のパンク修理のみです。
前輪のパンクですが、チューブの揉まれ跡は少ないのにタイヤサイド側のパンク一か所でした。
位置関係から、リム打ちの可能性が高いと考え、パッチは縦張りでリム打ちの可能性のある部分まで抑え込みました。

チェーンの注油、ローラーブレーキのグリス追加、外装変速の動作チェックと調整、各部注油が終わって、実車テストで久しぶりのヘッドパーツの緩みです。
カゴ取り付け金具(ランプステー)の位置が変わったせいか、カゴの位置が気になって取り付け位置の調整です。
チェーンの伸びが少しあるのが気にはなりましたが、気持ちよく走ってくれる自転車になりました。

ご不在でしたが、自転車を戻し鍵もポストに入れさせていただきました。
受け取りましたとのご連絡頂き、一安心です。

2020年2月15日 (土)

久しぶりに忙しい一日でした。

今日は、ちょっと面白いご依頼が多かったです。

まず、一件目。
リング錠の鍵が抜けないとのご依頼です。
ちょっとパニックになられたのか、施錠されずに鍵を抜こうとされていました。
錠の動きも重くなっていましたので、クリーナーで清掃後注油して軽く動くようにしました。

二件目。
パンクとのご依頼だったのですが、2年間放置された自転車を譲られたものとのこと。
放置によるエアー抜けでしょうとお伝えし念のため水調べをすると、後輪はパンクなしだったのですが、前輪はKimg3557
リム側に、直線状に、2列、連続してパンク穴がいっぱいです。
空気が抜けた状態で、リムと地面の間でチューブが押されて空いたものです。
お客様に、確認をしていただき、チューブ交換とさせていただきました。
各部注油して、前後虫ゴムを交換し、前ブレーキを握りやすく調整し、サドルを少しだけ上げて乗っていただくと、すごく気持ちよく走りますとのこと。
素姓の良い自転車でした。

三件目
奥様と一緒に自転車で出かけられたら、奥様の自転車に追いつけなかったそうです。
ギヤ比の問題でしょうか?とあちらこちらチェックしながらひょっとしたらと、空気をしっかり入れたら軽く走るようになりました。
これからは、しっかり空気を入れますとのことで、三気圧入れた状態でタイヤの硬さを確認されていました。
こんなに硬いんですね。破裂しそうでここまでは入れられませんでしたとのお言葉、以前にも別なお客様から聞いた言葉です。
タイヤの種類によっては、同じ三気圧でも、押したときの硬さは異なりますが、ご自分の自転車だけなら、タイヤの違いはありませんので、三気圧を入れた時の硬さを実感して頂ければ、目安は持っていただけそうです。

四件目
「もうタイヤが割れて、中の糸が切れて膨らんでいるんです。」とのことでタイヤ交換のご依頼です。
過去にパンク修理の履歴があり、併せてチューブも交換させて頂きました。
各部点検と注油をして乗っていただいてOKを頂きました。

ちょうど帰ってこられたお嬢さんから、「漕ぐとギシギシ音がするんです。」とチェックのご依頼です。
乗ってみると確かに異音がします。
チェーンの張りは適正で油も切れていません。チェーンケースを触っても音に変化はありません。
内装三段変速だったのですが、3速でのみ音がします。
内装三段のギヤ部からの異音のようなのですが、異常なトルクの変動がないことから、部品の交換はできることをお伝えし、暫く様子を見て頂くことにしました。

五件目
パンク修理のご依頼だったのですが、タイヤの劣化でタイヤに穴が空いていました。
タイヤチューブ交換です。
乗車点検では気づけなかったのですが、お客様から前輪がフラフラするんですとの、ご指摘、リムの変形のようです。
振れ取りをして、2mm位の振れまでには収まったのですが、日没時間切れです。

2020年2月14日 (金)

2020.02.14の異物

最近、異物パンクの割合が増えてきたような気がします。(パンク修理のご依頼が減っています)

今日の再修理(修理失敗)の異物です。
細線なのですが、ちょっと短く、タイヤに埋まっていたのを見逃したようです。

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(クリックして拡大しないとわからないですね) 

異物パンクの修理ミスでした。

今日はパンク修理三件のご依頼でした。
正確にはもう一件ご依頼を頂いているのですが、時間が重なってしまい、明日に延ばして頂きました。

一件目のパンクは、ご指定場所に自転車が置かれていたのですが、前後とも空気が入っていました。
?変だなと思いながら、お客様にお会いすると、「3年ほど乗らずに置いていたら、タイヤがぺしゃんこだったので、パンクかと思ったんですが、空気を入れてみたらちゃんと入りました。」とのこと。
チューブからは自然に空気が抜けるんですとお話しし、「定期的に空気を入れる必要があるんです。」とお伝えしながら、虫ゴムチェック→交換、各部点検をさせて頂きました。
前ブレーキを調整し、お引き渡しです。

二件目のパンクは、前輪の空気漏れ、まだ少し残っていましたが「一日でこうなります。」とのこと。
水調べをすると接地面でにパンク穴、異物を探し、抜き取ったのですが、異物がどこかに行ってしまいました。
空気圧の管理はしっかりしてくださっているので、原因をお伝えして、修理完了です。

三件目は修理ミスです。
前回修理後、三日目で再度パンクしたそうです。
今回は、異物を見つけることができたので、一安心です。
申し訳ありませんでした。

2020年2月13日 (木)

2020.02.13の異物

お客様が、気づいて残しておいてくださいました。
しっかりタイヤに刺さっています。

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針が曲がり、表面は磨かれた状態ですので、いたずらの可能性はありませんとお伝えしました。

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どこで拾ったのかは、分からないそうですが、画鋲です。

後輪は組み直しになりました。

今日、こだわりのシティ車をご依頼頂いたお客様がお見えになり、BBとクランク、チェーンケースを届けてくださいました。
フレームの水洗いも終わっていたので、現状を見て頂いたのですが、後輪のスポークが何本かニップルから飛び出していました。
スポークのカットミスがあった様で、後輪は組み直しです。
高圧洗浄したフレームは、汚れは落ちましたが、かえって塗装の痛みが目立ってきた感じです。
濡れていると、それなりには見えるので、クリアーで痛みを隠せるか、目立たないところで試してみたくなっています。

今日のご依頼はパンク修理が一件だけです。
見事に画びょうが刺さっていました。

今日は久しぶりの日曜大工で、高窓にカーテンレールの取り付けです。

2020年2月12日 (水)

こだわりのシティ車、後輪の振れ取り完了

今日は、パンク修理一件だけです。
こだわりのシティ車の後輪の振れ取りを終えてBB周りの手入れが終わり、フレーム清掃に掛かろうかと思ったらご依頼がありました。
明日でもいいですとはおっしゃられてのですが、明日の天気(雨?)を考えて、作業中断してお伺いしました。
揉まれパンクの予備軍が原因でしたが、空気圧管理をしっかりして下さっていましたので、ずいぶん長く持ちこたえてくれました。
大判パッチで、予備軍も抑え込み、チェーン調整、前ブレーキ調整、注油をして、乗車点検して完了です。

こだわりのシティ車は、後輪の振れ取り完了です。

回転が重くすぐ止まってしまいます。
三速での漕ぎが重ければ、ギヤアセンブリの交換か、グリス抜きを考えます。

BB周りですが、左右のねじの修正(確認)は終わりました。
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殆ど抵抗らしい抵抗はなく、タップが入ります。

Kimg3539 Kimg3540
      右                                左
殆ど、浚っただけです。
今売られている安い自転車でも、このぐらいの精度でねじを切ってくれていれば、左右ワンの緩みはもっと減ると思うのですが・・

フェイシングは、塗装を落としただけです。
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      右                                左

2020年2月11日 (火)

後輪の組上りが間近です。

今日は、ご依頼はなくこだわりのシティのリアホイール作成作業中です。

ハブブレーキ仕様なので、ブレーキ側の制動で張力のかかるスポークを頭内で6本組で組んでいます。
概ね振れ取りは終わり、スポークテンションを上げながらセンターだし中です。
内装三段ハブは、新品で組んでいますが、ホイールの回転状態によっては、内部部品だけは、最低限のグリスで組んだアセンブリに変更するかもしれません。
組みあがったら、また動画をアップします。

ホイールが組みあがったら、BBシェルのフェイスカットとネジ浚いをして、フレームの清掃に入りますが、塗装面が痛んでいるので、どの程度まで見られるフレームになるかちょっと不安と楽しみが交錯しています。
息子から借りたケルヒャーがあるので、高圧水洗浄をして、どの程度汚れが落ちるか初挑戦です。

2020年2月10日 (月)

今日は虫ゴム交換(水調べ)のみ

今日は修理のご依頼は一件だけです。

パンクしたようで、空気を入れてもすぐ抜けるんですとのことでした。
お伺いした時には、空気が残っており、虫ゴム切れもあったので、ご近所なら虫ゴム交換で様子見にするところなのですが、ちょっと遠方で、明日お誓いの予定もおありとのことで、水調べをしました。
タイヤからチューブを取り出しても揉まれ跡もなく折り目もなく、しっかり空気圧管理をされた自転車でした。
お聞きしたら、空気圧管理はご主人がされていて、ご主人はクロスバイクに乗られているそうです。
空気圧管理の大事さをよくお分かりのようでした。

水調べの結果はやはりパンク穴はありませんでした。
前後輪とも虫ゴムを交換し、年一回の虫ゴム交換をお誕生日か6月4日の虫の日にとお話しながら、各部点検と注油をしてお引き渡しです。

2020年2月 9日 (日)

後部反射板(リフレクター)

今日は二件の修理です。

一件目は、後輪駆動の電動アシスト自転車のスポーク交換です。
ホイールインモーターの電動アシストですが、ホイールを外さず二本のスポーク交換ができました。
ニップルが全体的に緩んでおり、テンションを上げて振れ取りもしましたが、ちょっと不安なので、交換用のスポークを2本予備で作成しました。

2件目は、カーカスが切れてタイヤが膨らんでしまったとのことでタイヤ交換のご依頼です。
チューブはまだパンクしておらず、空気圧管理はしっかりされていたので、大丈夫かなと思ったのですが、お客様と相談しチューブも交換となりました。
タイヤ交換に併せて、ハブのグリス注入と玉当たり調整です。
左ワンのロックリングが緩みBBのガタがあり、BBも球当たり調整して、増し締めです。
前ブレーキの握り代が少なくなっていたのでブレーキ調整です。
先日から準備していたのですが、
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後部反射板(リフレクター)が白濁していましたので、JIS適合品に交換させて頂きました。

2020年2月 8日 (土)

ちょっと嬉しいこと

今日は、かんぬきが動かなくなったとのことで、錠交換のご依頼です。
一度同様のご依頼があり、その時は、リング錠のゆがみを戻して対処させて頂いていました。
二度目だし、とのことでしたのでリング錠は交換させて頂いたのですが、古いリング錠もゆがみをを直して動くようになりました。
予備として保管いただきましたが、別な自転車で交換させて頂いたリング錠と同じものなので、どちらの自転車の錠かわかるように保管してくださいとお伝えした際、鍵を失くしてリング錠の製造会社から送ってもらったんです。
教えて貰っていて助かりましたとお礼を言われました。

リング錠の鍵番号をと製造会社の連絡先をお渡ししているのですが、ちゃんとお伝えすべきことだったんだとちょっと嬉しいお言葉でした。

もう一件は、Vブレーキのブレーキレバーのアジャストねじを失くされて応急処置をしていたお客様のアジャストねじが入荷し、アジャストねじの取り付けです。
交換用に入荷したのは、アジャストねじのスリットがないタイプでしたので、一度ブレーキワイヤーを外して取り付けです。
ワイヤーの端末をはんだ処理して、アウターに引っかからないようにしてからの作業で、ワイヤーがばらけ掛かっていたので、膨らんだ端末のやすり掛けに時間が掛かりましたが、無事取り付け完了です。

2020年2月 7日 (金)

異物を落としてしまいました。

今日は2件のご依頼でした。

一件目は病院に行かれる途中でパンクした自転車の修理依頼ですが、ご本人からではなく、当店のことをご存じだったご友人からの依頼です。
パンクは、タイヤの劣化によるカーカス切れでのチューブ露出。
本来なら、タイヤチューブ交換で対処ですが、ご友人の方も、パンクの修理としかお聞きではなく、ご本人は病院内で医師と面談中とのことで連絡も取れません。
自転車も10年近いご使用と思える自転車です。
タイヤは、前輪も交換推奨レベルで、場合によったら自転車を買い替えるかもとのことで、取り合えず病院からご自宅には帰れるようにとのことでタイヤの穴あき部を補強してパンク修理での対処です。

二件目のお客様は、やはりパンクの修理ですが、ついでの前かご交換です。
月一回の空気入れは励行してくださっていて、チューブには揉まれ跡はありません。
予想通りの異物パンクです。
タイヤ内からは発見できませんでしたが、タイヤ外からのチェックで
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異物を見つけ、除去しました。
細い針金のようだったのですが、取り出すときに、砂利敷きの地面に落としてしまい、見つかりませんでした。
チェーンの伸び、BBのガタ、ヘッドのガタを調整し、カゴを取り付けて修理完了です。

LINEが開けなくなっております。

受注にLINE@を使っていましたが、LINE社の都合でLINE公式アカウントに統合されました。
本日、私が何もしなかったため、強制的にLINE公式アカウントに移行されましたが、現在LINE公式アカウントの画面が開けず、LINEでご連絡いただいたメッセージが読めない状態です。

ご迷惑をお掛けしているお客様がいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。

【追記】
LINE復活しました。
LINE公式アカウントのアプリが必要でした。

盗難自転車の発見に有効?

おかえりQRというサービスが昨年から始まっているようです。

昨日郵便局でポスターをみて気になりました。

元は、迷子や、行方の分からなくなった高齢者の発見のためのサービスのようです。

自転車におかえりQRのシールを貼ることで、盗難にあって放置された自転車を発見できる機会が増えそうです。

普及して認知度が上がれば、盗難届を出しても探してくれない防犯登録より、盗難自転車の発見に有効な気がします。

【追記】
早速貼ってみました。

Kimg3529  

2020年2月 6日 (木)

自転車保険取り扱い各社様

東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例

が今年の4月1日から施行されるそうです。

これで一気に自転車保険に加入される方が増えそうです。

現在、保険加入時に自転車の点検を義務づけているのはTSマークのみだとおもいます。

Ts

https://tsmark.jp/wp-content/uploads/2018/02/tsmark_pamphlet.pdf より

f30-toraの中国製自転車での孤軍奮闘記録

という、中国の自転車の製造会社で品質管理にかかわった方のブログがあります。
品質の安定しない中国生産の自転車が国内で販売されている自転車の大部分です。

自転車の整備不良や、製造時に見つけられなかった品質不良による、自転車事故を少しでも防ぐことができるのは、整備点検しかないと思います。

単独では難しいと思いますが、各社足並みを揃えてなら、保険加入時の整備点検の義務化は可能で、結果として少しでも補償の支払いが減らせれば、より保険料の低減が可能になると思います。

是非、皆様で保険加入時の整備点検の義務化をご検討ください。

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その際は、快く応じて頂くことをお願いいたします。

2020年2月 5日 (水)

今年はまだ水調べの水が凍っていません。

今日は錠交換から開始です。
鍵を失くされたとのこと。
GORINの錠でしたので、鍵のナンバーを控えておられれば、錠交換しなくても済んだのですが、そうお伝えすると残念がっておられました。
当店の錠もNIKKOさんの錠なので、鍵番号を控えたNIKKOの連絡先を最後の頼みですとお渡ししました。
各部点検して、空気を入れて、タイヤの硬さを把握して頂き、乗車点検をしていただくと、乗りやすいですと喜んでおられました。

二件目は、スポークの在庫が切れて入荷待ちだったお客様のスポーク交換です。
ハブが蝶穴だったので、すんなり終わりました。
自転車メーカー様にお願いです。
シティ車の後輪のハブは、なるべく蝶穴のもので組んでいただけないでしょうか。

三件目はパンク修理と、タイヤ・チューブ交換の2台です。
パンクは、山折りの折り目パンクと、チューブの欠陥の露呈、2箇所のパンク穴です。
虫ゴムにも切れがあり、チューブには揉まれ跡が少なかったことから、2箇所のパンクは、虫ゴム切れが原因ではないかと 推察しています。
KENDAのチューブでしたので、チューブの伸びはありましたが、すんなりタイヤに収まるまで、伸びは縮んでいました。
タイヤ・チューブ交換は、タイヤのサイドでカーカス部が膨らみ始めていました。
いつ破裂してもおかしくない状況でしたので、交換対応をさせて頂きました。

四件目は、リング錠の取り付けです。
鍵を失くされて、ご自分で錠を破壊されたそうです。
日没になり、点検清掃がしっかりできませんでしたが、リピータのお客様で以前に点検済みなので、あまり心配はなさそうです。

タイトル通り、今年の冬はまだ水調べの水が凍った日がありません。
明日は寒くなりそうなので、パンク修理のご依頼があれば、今年の初氷を見ることができるかもしれません。

2020年2月 4日 (火)

電動アシスト専用タイヤは必須?

今日は、タイヤ・チューブ交換が一件だけです。

27インチ電動アシスト自転車の後輪のタイヤ・チューブです。
27x1 3/4のタイヤが装着されていたのですが、IRCでは電動アシスト用タイヤに同サイズがなく、27x1 3/8タイヤを装着させて頂きました。

以前から時折感じていた疑問なのですが、電動アシスト自転車には電動アシスト用タイヤが必須なのでしょうか?

確かに車体重量は20kオーバーで重いですが、乗員が乗れば乗員の体重のほうが何倍かありますから、それほど大きな差は出ません。

モーターが付いているから、タイヤに負荷トルクが大きく掛かるかというと、速度が同じなら、モーターが付いていても、付いていなくてもタイヤへの負荷は同じに見えます。
電動アシスト自転車が、普通の自転車に比べてそれほど走行速度が速いという印象もありません。

本体価格が高いから、タイヤにもコストを掛けられている(粗悪なタイヤを組み込みにくい)という一面があるような気がしています。

【2020.02.0追記】
電動アシスト自転車の性能をフルに発揮させるには専用タイヤが必要です。
普通の自転車のようにゆっくり漕ぎ出すし、普通の自転車と同じような速度でしか走らないというお客様への提案です。
【ここまで】

この考え方で合っていると思われて、普通タイヤを使ってみたいというお客様は、その旨お申し出ください。
電動アシスト自転車でも、一般タイヤで対応させて頂きます。

【2020.02.05追記】
コメントでもご指摘いただきましたが、漕ぎ出し時のトルクが必要で、お子様を乗せられる、子供乗せ電動アシスト自転車には、普通タイヤはお勧めしません。

2020年2月 3日 (月)

2020.02.03の異物

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チューブから噴き出したタルク粉の痕です。
目視では、異物が見えたのですが、写真が下手です。

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丸の当たりに、異物が見えたのですが、手が二本では、うまく撮れませんでした。

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細い針金です。
当店では、一番よくみる異物です。

自転車車検制度実現準備委員会

今日は2件4台の修理です。

纏めて3台の修理のご依頼。
すべてサンヨーのエネループです。
一台目はブレーキの利きの調整依頼。
後は異状なく、前ブレーキのワイヤーアジャスターの調整です。
その他の点検で、チェーンの弛み、まだ外れるには至らない状態ですが、予防処置です。

二台目はスタンドの上りが悪いとのこと。
ワイドスタンドですが、両バネはしっかり掛かっています。
ロックの戻しがローラーではなく、軸だっったので、削れています。
この辺りは、軸を交換するのが難しく、各支持軸の周囲をパーツクリーナーで清掃、再注油で何とか復活しました。
一時しのぎなので、スタンド交換がもう少しすると必要になりそうです。
こちらも、チューンの伸びがあり、予防処置です。

三台目が、ちょっと大変でした。
ご依頼が、前後ブレーキが利かないとのことでしたので、以前の修理時の状態からローラーブレーキ交換は覚悟していたのですが、BB軸がガタついています。
ホイールを外して、ローラーブレーキを交換し、左右クランクを外して、トルクセンサー固定の四つ爪リングを外します。
Nut
左ねじで、爪に掛かる工具は持っていませんので、6mmのねじを切り欠きに当てて、金づちで叩いて外しました。
右ワン左ワンとも、緩みはなかったのですが、グリス切れで左右ともリテーナー破損です。
左右ワンも、BBシャフトも目立った削れはなく、グリスと新しいリテーナーを入れて組み直しました。
エネループでは初めての修理です。
前ブレーキのブレーキシューを交換して、ようやく作業終了です。

次のお客様は後輪パンク修理のご依頼でした。
虫ゴムは正常、チューブを取り出すと、パンク後に少し動かしたのかチューブは少し寄って居ましたが、揉まれ跡はなし。
異物パンクを疑いながら水調べを進めると、接地面に穴あきです。
お客様に、タイヤに残った異物を見て頂きながら、お話を伺うと、定期的にしっかり空気を入れておられるとのこと。
ちょっと嬉しくなる修理でした。

タイトルは、先日から読んでいる、中国での自転車製造のブログに関連してです。
『自転車車検制度実現準備委員会』への賛同、参加者を募ります。−2093−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

何か力にはなれなくとも、せめて応援したいと思ったのですが、「自転車車検制度実現準備委員会」が見つかりません。
どなたか、ご存じのことがあれば、お教えください。
 

2020年2月 2日 (日)

今日はちょっと余裕の日です。

今日は午前中、自治会の集まりでした。

午後から二件のご依頼です。

一件目は、前照灯の不点灯です。
ブロックダイナモの前照灯が、泥除けの変形でタイヤに接触しなくなっていた為に、電池式のライトを使われていました。
電池式のライトも点かなくなったとのことでのご依頼です。
電池式のほうは、電池の交換はしていないとのことだったので、電池蓋を開けて電池を交換してみてくださいとお渡ししました。
ブロックダイナモの方は、泥除けの変形の戻しと、タイヤとローラーの当たり、取り付け角度の調整で、点灯復活です。

二件目のご依頼は、前後輪のパンク修理のご依頼ですが、両輪ともまだ空気は残っていました。
お伺いすると、空気入れではなく、百均のボンベで入れておられるとのこと。
両輪とも水調べしましたが、パンク穴はなく、後輪の虫ゴム切れがありました。
虫ゴム交換をして、乗車点検で直進に不具合を感じ、後輪のフレームセンターを取り直しました。

百均のボンベは中身がプロパンガスなので、空気の抜けが早いことはお伝えしました。
乗車点検して頂くと、サドルが低くて乗りにくそうでした。
サドルを目一杯上げさせていただいて、少し乗りやすくなったそうです。

2020年2月 1日 (土)

窃盗幇助罪?

今日は、3件のご依頼でした。

一件目は、お近くの自転車屋さん断られたとのことで、前後輪タイヤ・チューブ持ち込みの交換です。
お近くの自転車店では買い替えを勧められたそうですが、某A量販店さんの自転車で、フレームはしっかりしています。

ホイールを外した、折角の機会ですのでハブのチェックもしましたが、少し球当たりが強く、グリスも枯渇寸前でしたので、球当たり調整とグリス追加をしてお引き渡しです。

気持ちよさそうに乗られていました。

二件目はパンク修理のお客様、24インチのホイールです。
チューブを取り出して、水調べすると、数えきれないパンク穴からエアー漏れです。
チューブの劣化なのか、欠陥があったのかは分かりませんが、チューブを交換させて頂きました。

三件目のお客様が、今日のタイトルです。
駐輪場に留めて於いたら、ワイヤー錠を親切なのかいたずらなのか分かりませんが施錠されて乗れないんですとのこと。
ご依頼を頂いたのは昨夜のことで、今日駐輪場で待ち合わせです。

「自転車がありません」とのこと。
「目印にかごに入れて於いたマフラーが残っています。」

何も出来ずに引き上げてきたのですが、実は、同じような自転車が近くにあり、同タイプの施錠されていないワイヤー錠が付いていました。
1.似た自転車を自分の自転車と勘違いした。
2.可能性は低いかもしれませんが、ワイヤー錠が同じ鍵で開けられたため、勘違いされて乗って行かれてしまった。
を考えましたが、
1の場合、他人の自転車の錠を壊して、お客様が乗って行かれたら、ひょっとして、窃盗幇助罪になるのか?とちょとぞっとしました。

空振りで良かったとホッとしています。
防犯登録されていなくて、ご自宅ではない場所での鍵壊しはお受けしないほうが良いようです。

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