雨上がりのパンク修理
今日は珍しく、3件のご依頼がありました。
一件目はパンク修理のご依頼ですが、2か月ほど前に揉まれパンクの修理をしたお客様です。
再発かなとちょっと心配しながらお伺いしたのですが、接地面にパンク穴を見つけました。
タイヤ内に異物が転がっていましたので、異物パンクですとお伝えし、タイヤもカーカスが見える寸前まで摩耗していたので、タイヤ交換の必要性はお伝えしました。
乗られるのが後3か月ほどとのことです。
何とかそれまで持ってくれればいいのですが。
二件目もパンク修理のご依頼です。
こちらは、パッチ下のチューブ割れ。
ホットブローでパッチを剥がそうとしましたが、剥がれてくれません。
仕方がないので、やすり掛けでパッチを除き、大判パッチで対処です。
併せて、チェーン調整、前輪ハブダイナモのガタつき調整です。
三件目もパンク修理です。
まだ新しい自転車ですが、こちらも異物パンクでした。
リング錠の、掛かりが悪かったのですが、注油で解消です。
珍しく異物パンクが続いたのですが、昨日、今日の雨の影響かなと考えています。
雨の日はタイヤが濡れることで異物がタイヤに貼りつきやすく、水に濡れることで、タイヤのゴムと、異物の摩擦係数も下がります。
雨の日は、異物の多い路肩を避けて、安全ならなるべく道路の中ほどを走りましょう。
« バルブ根元剥がれ修理の耐久性 | トップページ | 2020_01_08の異物 »
「自転車出張修理」カテゴリの記事
- ローラーブレーキからのかすかな異音(2023.03.20)
- パンク修理したのですが(2023.03.20)
- Vブレーキの調整(2023.03.17)
- バルブ根元2件(2023.03.17)
- ハンドル回り(2023.03.15)
コメント