チューニング終了
ホイール不調、ホイールの不具合チェック 続き記事の続報です。
スプロケット部をすべてばらして、パーツクリーナーでグリスを洗い流し、ラチェット部には薄くグリスを塗り、ベアリング部にはたっぷりとグリスを入れて組み上げました。
ラチェット音は大きく高くなりましたので、ラチェット爪の動きは改善されているはずです。
爪とラチェット受けの嵌りも高速仕様に改善されたはずですが、実機でのテストが出来ないのが残念です。
明日には返送します。
このホイールについては最後まで面倒をみますが、ちょっと懲りたので、遠方のホイール組のご依頼は今後はお断りするつもりです。
チューニング作業中に三件のご依頼を頂きました。
一件目は一日で空気が抜けるとパンク修理のご依頼です。
空気圧管理はしっかりされていて、チューブの痛みは有りません。
リム側のパンクですが、リムには不具合はなくチューブのピンホールと判断しました。
二件目もパンク修理のご依頼です。
暫く乗られていなかったとのことですが、ニップルの頭に沿ったように、チューブに半円形の割れが出来ていました。
チューブの劣化?と思われますが、他には割れはなく、他の要因も有るのかもしれません。
三件目は異音で点検のご依頼です。
チェーンの油切れでしたが、BB軸にガタツキがあり、左ワンの玉当たり調整です。
往復10kを毎日通学されている自転車なので、そろそろチェーン交換の時期が来そうです。
今日のパンクカウントは
後輪のチューブピンホールが一件
前輪のチューブ劣化が一件
です。
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