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2019年11月12日 (火)

定休日にお仕事

今日一件目は、昨日お伺い出来なかったパンク修理です。
三輪車のバルブ座近くのパンクですが、原因が良く分かりません。
共和の16インチHEタイヤですが、ビードのおさまりが悪くリムラインを合わせたつもりでも、空気を入れるとビードが外れたりします。
チューブから切り出してリムの内幅一杯のリムバンドを作り、少しビードの余裕をなくしてタイヤのおさまりを良くしてみました。
以前よりはタイヤのセットが楽になりました。
以前の藤巻自転車の650Bリムに26x1 3/8タイヤを無理やり使った時に使った手法です。

二件目はパンク修理でのご来訪です。
虫ゴムの劣化があり、虫ゴム交換で対処です。
外の空気入れを使わせてもらっていますとのことで、役に立っているようです。
空気入れのそばに、虫ゴム付きのバルブコアもご自由にと置いているのですが、ほとんど減った形跡は有りません。
ご来訪での虫ゴム交換の役には立ちました。

リムが届いたので、こだわりのシティ車の組み立てを開始します。
取り敢えず、内装三段ハブの清掃からです。
内装三段の空転時のフリクションと三段目の漕ぎの重さががあまり好きでは有りませんので、ハブ内でどうしてもグリスが必要な回転時にトルクが掛かる(グリスが必須)部位の見極めを始めました。
ベアリング三カ所と、遊星ギヤ部は分かったのですが、その他のハブ軸と接する部分のグリスの要否がまだ良く分かっていません。
ギヤオイルが内装三段用グリスをどの程度溶かすのかもチェックしないと組立手順に関わるので、実作業を始めるにはまだ時間が掛かります。

今日のパンクカウントは
後輪の原因不明が一件
後輪の虫ゴム劣化が一件

です。

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