大半のパンクの原因は空気圧不足です。
今日は、タイヤ・チューブ交換からスタートです。
毎日お使いとのことでしたが、一年半ほどの使用でカーカス露出です。
パンクも、チューブピンホールでした。
黒ハンドルの安い自転車とのことでしたが、フレームの精度出しや玉当たりの調整は良くされているようで、当たりの自転車を買われたようです。
乗りやすいと思われたら、部品を交換してでも、使い続けられた方が良いですとはお伝えしました。
二件目は、電動アシスト自転車のパンク修理のご依頼です。
駐輪中に空気が抜けたとのことで、いたずらパンクをご心配されていましたが、揉まれパンクです。
チューブの削りカスを見て頂き、空気圧が低いとタイヤの中でチューブが揉まれて削れて行きますとご説明し、月一回の空気補充をお願いしました。
三件目は鍵を失くされたとのことで、錠破壊のご依頼です。
併せて前ブレーキの調整、各部注油を行いました。
四件目は、パンク修理のご依頼。
前後とも空気抜けで、いたずらをご心配されていましたが、前後ともリム打ちです。
段差を超えるときに、サドルからお尻を浮かせて頂くだけで、空気がしっかり入っていれば、防げる可能性が高くなりますとお伝えしました。
パンク修理にお伺いした際、パンクの心当たりは?とお聞きすると、気づいたら空気が抜けていた、いたずらかもとよく心配されます。
でもイタズラはあまり多くなく、ほとんどは揉まれ屋、折り目、リム打ちなど気づかれない間にタイヤ内でチューブを痛めつけている空気圧不足が原因のパンクです。
時々は、「最近、空気入れをさぼっていたかも」とお答えを頂けるようになりましたが、まだまだ空気入れの重要性をお伝えしきれていません。
今日のパンクカウントは
後輪のチュープピンホールが一件
後輪の揉まれパンクが一件
後輪のリム打ちが一件
前輪のリム打ちが一件
です。
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