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2019年11月29日 (金)

今日は不安の残るパンク修理2件

今日は、お預かりのホイールのリム交換をのんびりやるつもりでしたが、二件、三台のご依頼が有りました。

一件目は、入れてもすぐに空気が抜けるとのこと。
まだ新しい自転車でした。
スペシャルGバルブとSAKURAのパンクしにくいタイヤの組み合わせ。
念のためバルブを交換してみましたが、確かにすぐ抜けます。
覚悟してチューブを取り出すと、やはりバルブ根元剥がれです。
いつもの手順でと初めてやすりを掛けるとゴム座から少し離れたところで折り目パンクも併発です。
Sパッチでは抑えきれず、大判パッチを切り出し、バルブ用の穴をあけて、バルブ根元と折り目の両方を抑え込みました。
水調べも、石鹸水チェックもクリアーです。
お客様には、試行中のパンク修理であることはお伝えし、再発したらチューブ交換で対応ということでご了解を頂き、月一回の空気入れをしっかりお願いしました。

パンクしにくいタイヤは硬くて触っても空気圧が分かりにくいので、とにかく月一回入れてくださいとのお願いでした。

修理開始時に、もう一台、空気が入っていないんですとのことでご依頼です。
こちらは空気は少しですが残っていましたので、しっかり空気を入れて、各部点検のみでした。
お仕事中の修理で、なぜ空気が入らなかったのか、確認できなかったのが心残りです。

二件目は、クロスバイクのパンク修理です。
リム側の長孔のパンクです。
28Cのタイヤに、23~28の細めのチューブで、パッチ剥がれを心配しながらの修理です。
お客様には、パッチ部分が窪んだ状態のチューブを見て頂き、再発したらチューブ交換で対応しますとお伝えしました。
最近チューブ交換をされたばかりとのことで、パンクの原因は作業ミスと判断しましたが、専門店で交換されたとのことで、お店の悪口になりかねないため、お客様には作業ミスかチューブの欠陥と口を濁しました。

お預かりしたホイールは組みあがりましたので、明日交換にお伺いします。

今日のパンクカウントは、
後輪の折り目パンクが一件
後輪の作業ミスが一件

です。

 

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