« 2019年10月 | トップページ | 2019年12月 »

2019年11月の35件の記事

2019年11月30日 (土)

今から、OSのクリーンインストールです。

昨日、スライムパンク防止剤による腐食実証試験 の画像が取得できませんでした。

カメラの故障かと別なカメラを接続してみたのですが、同じようにハンドルされていない例外が発生の不具合です。

メールのデータを退避して、今からOSのクリーンインストールで回復を試みます。
場合によっては暫くブログの更新にも影響するかもしれません。

パンクが三件続きました。

今日の一件目はパンク修理のご依頼です。
空気を入れても20分から30分で抜けてしまうそうです。
チューブを取り出すと、10cm位畳まれていて、空気を入れてもすぐに抜けてしまいます。
谷折りの折り目パンクでしたが、2箇所の穴開きでした。
中途半端な距離でしたので、切り出したVパッチで対処です。

二件目もパンク修理のご依頼です。
チューブに痛みはなく、接地面に二個の同じライン上の穴開きでした。
異物パンクでしたが、タイヤ内外に異物は見つけられずです。

三件目もパンク修理のご依頼ですが、前回のご不問から日にちが開いていません。
チューブのウエルドラインに沿って、複数の穴開きです。
チューブの製造品質に問題があったようです。
お客様にはご説明し、今回はパッチ修理で対処させて頂きましたが、同様のパンクが再発したらチューブを交換します。

先日お預かりのホイールはリム交換とタイヤチューブ交換を終えて交換してきました。

今日のパンクカウントは
前輪の折り目パンクが一件
後輪の異物パンクが一件
後輪のチューブ製造不良が一件

です。

2019年11月29日 (金)

今日は不安の残るパンク修理2件

今日は、お預かりのホイールのリム交換をのんびりやるつもりでしたが、二件、三台のご依頼が有りました。

一件目は、入れてもすぐに空気が抜けるとのこと。
まだ新しい自転車でした。
スペシャルGバルブとSAKURAのパンクしにくいタイヤの組み合わせ。
念のためバルブを交換してみましたが、確かにすぐ抜けます。
覚悟してチューブを取り出すと、やはりバルブ根元剥がれです。
いつもの手順でと初めてやすりを掛けるとゴム座から少し離れたところで折り目パンクも併発です。
Sパッチでは抑えきれず、大判パッチを切り出し、バルブ用の穴をあけて、バルブ根元と折り目の両方を抑え込みました。
水調べも、石鹸水チェックもクリアーです。
お客様には、試行中のパンク修理であることはお伝えし、再発したらチューブ交換で対応ということでご了解を頂き、月一回の空気入れをしっかりお願いしました。

パンクしにくいタイヤは硬くて触っても空気圧が分かりにくいので、とにかく月一回入れてくださいとのお願いでした。

修理開始時に、もう一台、空気が入っていないんですとのことでご依頼です。
こちらは空気は少しですが残っていましたので、しっかり空気を入れて、各部点検のみでした。
お仕事中の修理で、なぜ空気が入らなかったのか、確認できなかったのが心残りです。

二件目は、クロスバイクのパンク修理です。
リム側の長孔のパンクです。
28Cのタイヤに、23~28の細めのチューブで、パッチ剥がれを心配しながらの修理です。
お客様には、パッチ部分が窪んだ状態のチューブを見て頂き、再発したらチューブ交換で対応しますとお伝えしました。
最近チューブ交換をされたばかりとのことで、パンクの原因は作業ミスと判断しましたが、専門店で交換されたとのことで、お店の悪口になりかねないため、お客様には作業ミスかチューブの欠陥と口を濁しました。

お預かりしたホイールは組みあがりましたので、明日交換にお伺いします。

今日のパンクカウントは、
後輪の折り目パンクが一件
後輪の作業ミスが一件

です。

 

2019年11月28日 (木)

一カ月でエアー抜け

電動アシスト自転車で、前後とも一カ月でエアーが抜けるとのご依頼。
普段は、お知り合いのご自分でバイクのメンテナンスをされる方に、自転車の修理をして頂いているそうです。

虫ゴムも交換され、パンクチェックもして下さったのか?、お手上げなので自転車屋さんに診てもらってくださいと言われたそうです。

お伺いした時には、前輪の空気が抜けていました。

普段の空気入れはこまめにされているようで、IRCのチューブに見た目の損傷はなく、タイヤもまだ新品同様です。

乗られるのは月一回程度で、乗ろうとすると空気が抜けているとのこと。

保管場所はご自宅の農機具小屋で、周辺の人通りも少ないです。

前輪、後輪と二回の水調べをしましたがパンク穴は見つかりません。
バルブの外筒とバルブコアの当たり不良をまず潰しておきたくて、前後ともシュワルベのバルブコアに交換し、一カ月の様子見をお願いしました。

本当に微細な漏れ穴があるのか?いたずらの可能性はあるのか?空気の注入量が少なめで、一カ月の自然の空気漏れで減ったと感じられるのか?
自転車に原因が有るとすると、次回はチューブ交換しか思いつかないのですが・・・

ご主人がバイクショップを経営されていたとのことで、修理にはご理解のあるお客様です。
いろいろ試しながら、解決をしていきたいと思います。

二件目は、カーカス露出でタイヤ交換のご依頼だったのですが、訪問時にリム割れを見つけました。
ホイールをお預かりしてリム交換後再訪予定です。

三件目はパンク修理のお客様、虫ゴム切れを見つけ、パンクチェックで済むかと思ったのですが、揉まれパンクでパッチ修理でした。

今日のパンクカウントは
後輪の揉まれパンクが一件

です。

電動アシスト自転車は、原因を見つけるまでカウントはしません。

2019年11月27日 (水)

二回の水調べ

今日はパンク修理のご依頼2件のみです。

一件目は、後輪でしたが、一回目の水調べではパンク穴は見つからず、更に膨らませての水調べで揉まれ跡からのパンク穴を見つけました。

一回目に、二回目と同じ量の空気を入れれば、最初から見つかるのではやったことも有るのですが、膨らませすぎると、チューブの移動がスムーズにいかず、濡れた状態なら更に膨らませてもスムーズに移動してくれるのでこのやり方に落ち着きました。

二件目は前輪でしたが、こちらも一回目の水調べではパンク穴は見つからず、二回の水調べで、ウエルドラインから漏れを見つけました。
前回も同じライン上のパンク穴で、前回のご訪問から三カ月経っていません。
パンク予備軍の見落としとして保証内修理とさせて頂きました。

今日のパンクカウントは
後輪の揉まれパンクが一件
前輪のウエルドラインパンクが一件

です。

ブログのHTTPS化

少しでも検索の順位を上げたい記事があり、待望していた
2019年11月08日 【ココログ】ユーザーブログのHTTPS化に対応しました。

の案内を受けて、あのこらのブログを案内に従ってHTTPS化しました。

HTTPS化は無事に終わったのですが、chromeで開くと、鍵マークはでずⓘが表示されマークをクリックすると「このサイトへの接続は完全には保護されていません」「このサイトで目にする画像は、悪意のあるユーザーによって差し替えられたものである可能性があります。」

と表示されます。

折角HTTPS化したのに、少し残念なのでページのソース内にあるhttp:を検索したら、サイドバーに表示しているマイリストの画像のアドレスがhttp:で始まっているものがありました。

ココログのマイフォトに保存した画像を使っているとHTTPS化されていない画像として上記の表示になるようです。

ホームページで使っているさくらのサーバーに画像を保存し、そちらを使うことで、回避できました。

ブログに画像を貼ってあるものは。同様にマイフォトの画像を使っていますが、これは大丈夫でした。

 

2019年11月26日 (火)

前照灯不具合解消

今日は木曜日の暇な日?の記事で持ち帰った前照灯の取り付けとブレーキ不調とご依頼を頂いたお客様の二件です。

前照灯は無事点灯し、喜んでいただけました。

ブレーキ不調のお客様は、ご自分でも調整をされてご依頼頂いた不調からは脱せられたとのこと。
Vブレーキなのですが、ブレーキを掛けるとブレーキアームが戻らない不調が残られているとのことでチェックすると、リムが削れて窪んでいます。
リムとブレーキシューが噛んでしまっていますが、ホイールが動くとブレーキアームも戻ります、原因が分かったので、リム交換を視野にもう少し使って見ますとのこと。
併せて、なぜかトップに入らないリヤの変速調整です。どうもディレーラが内側に入ってしまったようなのですが、可動域調整とワイヤーテンションで全段変速できるようになり、一応不具合は解消です。

今日のパンクカウントは

有りません。

2019年11月25日 (月)

今日はいろんなパンクの日

今日は、パンク修理のご依頼が三件とリング錠の鍵がスムーズに抜き差しできないとのご依頼です。

一件目のパンクは、前輪の虫ゴム切れです。
虫ゴムが完全に切れて、空気穴が露出していました。
後輪も虫ゴムを交換し、空気が抜けるようなら改めてお伺いしますとお伝えし、点検のみで終了です。
その後のご連絡がないので、虫ゴム切れで確定です。

二件目のパンクは、パンクして暫く乗られていなかったそうですが、揉まれパンクの再発です。
パンク予備軍の見落としです。

三件目のパンクはバルブ根元のパンクです。
確実な修理ではないことをお伝えし、再発したらチューブを交換に再訪です。

お客様から、空気を入れるタイミングが良くわからなくて、減ったと思ったら入れているんですがとのお問い合わせです。
今回のパンクも、原因は空気圧ですとお伝えし、
一カ月で0.5気圧近くの空気が抜けること、
タイヤの使用推奨空気圧範囲が2.5気圧から3気圧であること。
毎月なら、4~5回のポンピングで足りること。
空気を入れると軽く走れること。
覚えやすいイベント(誕生日など)の日付のタイミングで空気を入れて欲しいことなど、お伝えしました。

鍵の抜き債がスムーズでないとのご依頼は、注油のみで様子見をお願いしました。

今日のパンクカウントは
前輪の虫ゴム切れが一件
後輪の修理ミスが一件
前輪のバルブ根元パンクが一件

です。

2019年11月24日 (日)

ちょっとバタバタしました。

今日は、パンク修理、後輪がゴトンゴトントとショックが有り、漕ぎが重い、リング錠の交換、合間にMTBのリム交換を自宅で作業し、最後になりましたがお届けです。

パンク修理は、いたずらかも?とご心配されていましたが、リム打ちでした。

後輪のゴトンゴトンは超肉厚チューブが装着されており、空気圧不足でタイヤ内で折れていました。
漕ぎの重さは、空気圧不足で、空気を入れて完了です。
ついでに空気入れの口金が抜けてしまうともことで、口金の固定部にシールを巻いて抜けにくくしました。
ロック部分のゴムのすり減りです。

リング錠の交換は、ついでに空気補充と、点検注油、外装変速の調整です。

リム交換は、併せてスポーク三本の交換でしたが、お届け時にクイックレリーズを持って行くのを忘れてしまい、もう一往復です。
併せて、前輪の振れ取り、ブレーキシューの交換です。

今日のパンクカウントは
後輪のリム打ちが一件

です。

2019年11月23日 (土)

内装三段変速のメンテナンスページを作成しました。

シティ車フレームでこだわりの自転車記事の後輪作成のため、中古内装三段ハブの清掃、内部チェック、グリスアップを行っていましたが、その過程で得られた画像や、ほんの少しですが調べた結果を纏めて、内装三段ハブのメンテナンスページを作成しました。

内装三段変速のページです。
記載ミスや、足りない情報など有りましたら、コメント頂ければ幸いです。

2019年11月22日 (金)

火鉢に火を入れました。

今年も火鉢に火が入りました。

今年は、鉄瓶が増えました。

Kimg3383

2019年11月21日 (木)

今日は木曜日の暇な日?

今日は、パンク修理のご依頼が一件だけです。

子供載せの自転車ですが、チューブ劣化のひび割れです。
穴の前後にもひび割れがあり、大判ハッチで大部分は抑え込みましたが、少し心配が残りました。

併せて、ワイヤーでオンオフするタイプの前照灯の不点灯です。
ワイヤーの錆び付きもあり、タイヤを回しても点灯せず、持ち帰りの修理とさせて頂きました。

ブロックダイナモの点灯チェックは、自転車に付けてしか方法は無かったのですが、今日はAK-51BPの8mmボックスを入手して、ドリルでローラーの頭を回しました。

手持ちのドリルがスピードコントール付きなので、点灯する速度をチェックしておおよその速度で点灯チェックです。

内部接点の不良だったのか、何度か分解、清掃を繰り返すうちに、本体は点灯するようになりました。
後は、ワイヤー交換だけなので、お伺いしての作業です。

今日のパンクカウントは
後輪のチューブ劣化が一件

です。

2019年11月20日 (水)

今日から冬装備

今日は、二件三台の修理です。

一件目の一台はパンク修理です。
揉まれ跡が有り、丁度チューブの繋ぎ目にパンク穴が有りました。
しっかりと月一回空気を入れて頂ければ、まだ使用可能ですとお伝えして、大判パッチで穴周辺の深い揉まれ跡もカバーしました。

二台目もパンク修理とのことだったのですが、お客様が空気を入れられたら、空気の漏れは無さそうとのことでした。
チェックされたようで、ニップル飛びを見つけられて、こちらの修理になりましたが、詳しく見るとスポークも一本欠落です。
スポークの追加と、ニップル交換を行い、振れ取りに掛かりましたが、ステンレスリムだったのですが、かなりの振れです。
振れ取り中に新たな破損が起きるかと心配したのですが、それは杞憂で、破損なく振れ取り完了です。

二件目はパンク修理のご依頼ですが、タイヤの布が見えているんですとのことで、タイヤ・チューブ交換です。
タイヤ劣化でのパンクでした。
組み直して、しっかり空気を入れてのお引渡しですが、走るのが軽くなったとお喜びです。
空気をしっかり入れると軽く走れますとご説明し、月一回の空気入れをお願いしました。

今日のパンクカウントは
後輪の揉まれパンクが一件
後輪のタイヤ劣化が一件

です。

2019年11月19日 (火)

リング錠ねじれ

今日は、火曜定休日ですが、特に自分の予定はなく、ご依頼のあった修理一件のみ、対応です。

ご依頼内容は、子供載せの電動アシスト自転車のリング錠が開錠できなくなり、チェーンがガチャガチャいうとのことです。
チェーンは前回訪問時にも同様の内容で対処しており再発です。
三箇所ほど、チェーンの動きが悪くなっており、注油してのしごきで動くようにはなったのですが、チェーン全体が振動しながら回ります。
全体にスプレーオイルを吹きかけ汚れをふき取りました。
結果、振動せず回るようになり、気のせいか漕ぎも軽くなったようです。
リング錠は、錠の全体がねじれており、閂の動きが悪くなっていました。
ねじれを修正して、取り付け部のひずみも気になったのですが、問題なく動きの悪さは解消です。

今日のパンクカウントは

有りません。

2019年11月18日 (月)

ラチェット爪固着の季節到来

今日の朝一は、スプロケットが抜けるとの修理依頼です。
スタンドを立ててクランクを回すと、何回かに一度、スプロケットが空回りします。
長年乗られているそうで、チェーンの注油もしっかりとされ、空気もしっかり入っていました。
蝶穴フランジでしたので、蝶穴の隙間から、スプレーオイルをラチェット部に吹き込んでグリスを溶かしました。

二件目は、チェーンの歯飛びのお客様
チェーン引きがいっぱいまで引かれ、まだチェーンがたるんでいます。
もとは子供載せの自転車ですが、お子さんが乗られなくなっても、愛着があってとのこと。
こども乗せが前かごに変わっていました。
チェーンを2駒カットして、チェーン調整です。

三件目は、チェン調整が終わったところで、お向かいのお客様から声を掛けられました。
虫ゴムを交換したけれど空気が入らないとのこと。
手持ちのポンプではしっかり入ります。
空気入れのホース切れです。
亀裂部をカットして、タイラップで固定し、修理完了です。

四件目は先日パンク修理でお伺いしたばかりのお客様の再パンクです。
チューブの継ぎ目から小さな穴ですが、エアー漏れ。
チューブ交換をした方が安心できるのですが、タイヤの寿命が近いので、チューブ交換はせずパッチ修理です。
タイヤ交換まで持たせたいとの当店の我儘に付き合って頂きました。
お客様には、当店の自分勝手ですとご説明しましたが、我儘に付き合って下さるそうです。

五件目は、パンク修理のご依頼。
通学用の自転車です。
空気が減ってきたので、空気を入れたら、すぐ抜けてしまったとのことで、虫ゴム切れは有りました。
外から触ると、チューブが団子になっている感じで、念のためパンクチェックしましたが、パンク穴は有りませんでした。
揉まれ跡もあり、月一回の空気入れをしっかりとお願いしました。
通学時間が、短縮できますとの一言は忘れずにお伝えしています。

今日のパンクカウントは
前輪のウェルドラインパンクが一件
後輪の虫ゴム切れが一件

です。

内装三段変速パーツ摩耗

昨日は、ご依頼がなく古い内装三段ハブの分解と観察をしていました。
今日も暇なのでその続きです。
他の部分では、機能に障害が起きそうな摩耗は見当たらなかったのですが、
Y35E98020ギヤ枠ユニットを分解したところ、
Kimg3328
遊星ギヤの軸が少しですが摩耗しているのを見つけました。
バンドブレーキ用の内装三段変速ハブで、使用年月などは分からないのですが、シティ車に使われていたものです。
シティ車フレームでこだわりの自転車記事の自転車に使う予定だったものなので、この状態では、組み込みが出来ません。

電動アシスト自転車にも使われている部品ですが、常時三速で走られている電動アシスト自転車だと、もっと摩耗しているのではと心配になりました。

問屋さんに注文してみましたが、まだ入手可能でしょうか?ちょっと不安です。

【追記】
生産終了、完売だそうです。

【再度の追記】
型番が変わっていました。
3-33S 90400 が現行の型番で、注文を受けてもらえました。
力太郎さんのコメントのおかげです。
ありがとうございました。

 

2019年11月16日 (土)

大半のパンクの原因は空気圧不足です。

今日は、タイヤ・チューブ交換からスタートです。
毎日お使いとのことでしたが、一年半ほどの使用でカーカス露出です。
パンクも、チューブピンホールでした。
黒ハンドルの安い自転車とのことでしたが、フレームの精度出しや玉当たりの調整は良くされているようで、当たりの自転車を買われたようです。
乗りやすいと思われたら、部品を交換してでも、使い続けられた方が良いですとはお伝えしました。

二件目は、電動アシスト自転車のパンク修理のご依頼です。
駐輪中に空気が抜けたとのことで、いたずらパンクをご心配されていましたが、揉まれパンクです。
チューブの削りカスを見て頂き、空気圧が低いとタイヤの中でチューブが揉まれて削れて行きますとご説明し、月一回の空気補充をお願いしました。

三件目は鍵を失くされたとのことで、錠破壊のご依頼です。
併せて前ブレーキの調整、各部注油を行いました。

四件目は、パンク修理のご依頼。
前後とも空気抜けで、いたずらをご心配されていましたが、前後ともリム打ちです。
段差を超えるときに、サドルからお尻を浮かせて頂くだけで、空気がしっかり入っていれば、防げる可能性が高くなりますとお伝えしました。

パンク修理にお伺いした際、パンクの心当たりは?とお聞きすると、気づいたら空気が抜けていた、いたずらかもとよく心配されます。
でもイタズラはあまり多くなく、ほとんどは揉まれ屋、折り目、リム打ちなど気づかれない間にタイヤ内でチューブを痛めつけている空気圧不足が原因のパンクです。
時々は、「最近、空気入れをさぼっていたかも」とお答えを頂けるようになりましたが、まだまだ空気入れの重要性をお伝えしきれていません。

今日のパンクカウントは
後輪のチュープピンホールが一件
後輪の揉まれパンクが一件
後輪のリム打ちが一件
前輪のリム打ちが一件

です。

2019年11月15日 (金)

一発二錠リコール情報再掲

今日は、先日のスポーク全交換のホイールの取り付けです。
スターブライトの#13でテンションは揃えて強めに張ったので、折れが減ってくれるかと期待はしているのですが、これで折れたら#12のスポークに交換するようです。
スマートコントロールブレーキ付きで、もう少しでブレーキが効かなくなりそうです。
ブレーキが効かなくなったら、すぐに交換して下さいとお伝えしました。

続いて、先日パンク修理した三輪車のパンク修理です。
タイヤのビードがちゃんと掛かっていなかったため、チューブのバーストです。
今回はちゃんと乗車点検して、ビードの掛かりをしっかりチェックしました。
当店の作業ミスです。
申し訳ありませんでした。

三件目は、昨日お断りしたお客様からの改めてのパンク修理のご依頼です。
虫ゴムをチェックすると、切れてしまってゴムが有りません。
少し減っていたので、空気を入れたら、すぐ抜けてしまったとのことで、虫ゴム切れ確定です。
古いブリヂストンの自転車でしたが、一発二錠のリコール対象でした。
お客様には、リコールの情報は届いていなかったようなので、サイトへの登録をお勧めしました。

まだまだ一発二錠のリコール情報が届いていないお客さまがいらっしゃいます。
気付けば、お伝えはしますが、メーカーとしての再告知も必要ではと思います。
https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190624005/20190624005.html

今日のパンクカウントは
後輪の修理ミスが一件
後輪の虫ゴム切れが一件

です。

 

2019年11月14日 (木)

最近木曜日に仕事をしていません

今日は修理のご依頼は一件だけお伺いしました。
他に二件ご依頼を頂いたのですが、時間が合わずにお伺い出来ませんでした。

お伺い出来た一件は、チェーン外れと、もう一台のパンクでした。
チェーン外れは、チェーンの張り調整をして終了。
パンク修理は、異物パンクだったのですが、異物はタイヤの内外をチェックしても見つかりませんでした。
こちらは前ブレーキが効いていなかったので、併せて調整です。

昨日お預かりしたホイールは組み終わり、明日入れ替えです。

今日のパンクカウントは
前輪の異物パンクが一件

です。

2019年11月13日 (水)

ホイール修理が続いています。

今日はパンク修理からスタートです。
パンクはリム打ちだったのですが、小さな穴でした。
空気圧管理はしっかりされていましたので、段差でスピードを落とすか、サドルからお尻を浮かせてくださいとお願いしました。
バンドブレーキの引きずりがあり、これはブレーキのカバー固定ネジを緩めてブレーキを掛けた状態で固定し直すことで解消です。
ボトムブラケットがガタついて、BB軸まで削れており、交換が必要なレベルでしたが、リテーナーのみ交換して締め直ししました。

二件目は子供載せ電動アシスト自転車のスポーク折れです。
過去にも何度か折れているとのこと、今回の折れが28本中の5本だったことから、ホイールをお預かりして、スポークの全交換をします。

三件目はパンク修理のご依頼で、バルブ近くでの折り目パンクでした。
チェーンの緩みがあり、チェーン調整を追加しました。

4件目は、エネループのパンク修理のご依頼です。
トップナットの緩みが有りましたが、パンク穴は無しです。
まだまだ、痛みのないフレームでリチウムイオンバッテリーでした。
もうしばらくは、乗れそうです。

今日のパンクカウントは
後輪のリム打ちパンクが一件
後輪の折り目パンクが一件
後輪のトップナット緩みが一件

です。

2019年11月12日 (火)

定休日にお仕事

今日一件目は、昨日お伺い出来なかったパンク修理です。
三輪車のバルブ座近くのパンクですが、原因が良く分かりません。
共和の16インチHEタイヤですが、ビードのおさまりが悪くリムラインを合わせたつもりでも、空気を入れるとビードが外れたりします。
チューブから切り出してリムの内幅一杯のリムバンドを作り、少しビードの余裕をなくしてタイヤのおさまりを良くしてみました。
以前よりはタイヤのセットが楽になりました。
以前の藤巻自転車の650Bリムに26x1 3/8タイヤを無理やり使った時に使った手法です。

二件目はパンク修理でのご来訪です。
虫ゴムの劣化があり、虫ゴム交換で対処です。
外の空気入れを使わせてもらっていますとのことで、役に立っているようです。
空気入れのそばに、虫ゴム付きのバルブコアもご自由にと置いているのですが、ほとんど減った形跡は有りません。
ご来訪での虫ゴム交換の役には立ちました。

リムが届いたので、こだわりのシティ車の組み立てを開始します。
取り敢えず、内装三段ハブの清掃からです。
内装三段の空転時のフリクションと三段目の漕ぎの重さががあまり好きでは有りませんので、ハブ内でどうしてもグリスが必要な回転時にトルクが掛かる(グリスが必須)部位の見極めを始めました。
ベアリング三カ所と、遊星ギヤ部は分かったのですが、その他のハブ軸と接する部分のグリスの要否がまだ良く分かっていません。
ギヤオイルが内装三段用グリスをどの程度溶かすのかもチェックしないと組立手順に関わるので、実作業を始めるにはまだ時間が掛かります。

今日のパンクカウントは
後輪の原因不明が一件
後輪の虫ゴム劣化が一件

です。

2019年11月11日 (月)

消費者契約法の趣旨に沿って販売トークを考えましょう。

今日は、暫く乗られていなかった自転車の、空気が減っていてタイヤ交換かもしれないとのご依頼からスタートです。
結果から言うと、チューブ内には僅かでしたが空気は残っており、タイヤのトレッドもしっかり残っていたので、点検のみで完了です。
ヤマハ製の電動アシストでしたが、黒ラベルの一発二錠付きで、リコール対象でしたがお客様はご存じなく、サイトへの登録をお勧めしました。

昨日と同じアパートで、昨日のお客様がご紹介してくださったとのことでした。
点検作業中に、チェーンがガチャンガチャンというとのことで、再度のご依頼です。
チェーンの動きに異常はなく、チェーンのテンション調整で完了しましたが、クランクの一方向クラッチが掛かるまでの遊びでクランクを回した時に出る異音でした。
ご説明中に、ちょっと気になる話がありました。
購入してから年月の経った電動アシストで、バッテリー弱りがあり、購入店に相談したところ、もう電池が廃番なのでと買い替えを勧められたそうです。
確かに、電池は廃番なのでしょうが、互換電池はまだあるはずです。
販売店の言葉を信じて、買い替えた後、互換電池の存在を知った場合、契約の取り消しは出来るのでしょうか?
販売店は廃番の事実を伝えただけですが、買った人が使える電池がないと誤認したと契約取り消しを求めることが出来るのか?
もう同じ電池はないと伝える際に、顧客が誤認するだろうと悪意を感じてしまうのは私の悪い癖でしょうか。
自転車店ももっと消費者契約法を勉強すべき時期に来ているのではないかと思います。

三件目はクロスバイクのパンク?修理のご依頼です。
頂き物のクロスバイクとのことで、空気入れをお持ちではないそうです。
一年以上乗られていないとのことでしたが、空気はわずかに残っていました。
空気を入れて、様子を見ましたが、明確なエアー漏れは感じられません。
放置によるエアー抜けと判断しました。

四件目のお客様は、修理作業中にご依頼があり、詳しい状況を確認しないままのお伺いでした。スポークが折れてディレラーに巻き込まれディレーラーまで破損です。
スポークは九本の折れがあり、さすがにこれだけ折れていると最初から振れ取りのやり直しです。
ブレーキを外し、ボスフリーを外し、スポークのネジ切をして一時間半ほど掛かってしまいました。
破損したディレーラーを、取りに戻り、組み上げて変速調整をして、完成です。
道具を広げっぱなしにして、周りの方にもご迷惑を掛けてしまいました。
年一回ぐらいの頻度で遭遇する、ディレーラー破損ですが、出動時に持って出る部品に追加するか、ちょっと悩みどころです。

今日のパンクカウントは

有りません。

バンドブレーキ対応ギヤ交換可能なリヤハブ

力太郎さんのコメントにも触発され、二個一でバンドブレーキ対応のギヤ交換可能なリヤハブを仮組してみました。

素材のハブはこちら。
Kimg3226Kimg3227 
FH-S027 です。

スプロケットを外すと
Kimg3228
FHIM37とラチェット部も、固定ネジ部も同寸法でした。

まだ仮組ですが、バンドブレーキ対応ギヤ交換可能なリヤハブが出来上がりました。
Kimg3232Kimg3229
フランジ側のシールは残しています。
微妙に寸法が違うかもしれないので、スペーサーを組み合わせながら、しっかり組み上げて置きたいと思います。

【2020.11.11追記】

フリーの分解方法は、

バンドブレーキ対応ギヤ交換可能なリヤハブ

が詳しいです。

2019年11月10日 (日)

故障の原因

今日の一件目は2台のパンク修理のご依頼です。
2台とも、長く乗られていないとのことですが、どちらも僅かに空気は残って慰安した。
空気を充填して、様子見をお願いしました。

2件目はチューブのバーストです。
ステンレスリムで、タイヤにもリムにも損傷は見られず、チューブ交換で対処です。

三件目は折り目パンクのお客様。
パンクの原因をお話しすると、これからは月一回の空気入れをしますとお約束くださいました。
今まで、空気入れの大事さを聞いたことがなかったそうです。
パンクの原因をお伝えしていくことの大事さを再認識しました。

今日のパンクカウントは
前輪のバーストが一件
後輪の折り目パンクが一件

です。

2019年11月 9日 (土)

クロスバイクにVブレーキと細リムの併用は?

今日の一件目はATBのブレーキ修理のご依頼です。
詳細は不明でしたので、念のため、ブレーキシューはもっで出かけました。
九月に購入されたばかりのクロスバイクだそうです。
ブレーキが効かない状態でしたが、まだ溝は残っていましたのでアジャスターの調整で完了です。
でも、Vブレーキの円弧の頂点からは外れた位置で、ブレーキが効いています。

ホイールを交換して悪路を走る人もいないでしょうから、
クロスバイクに幅の狭いリムを使うなら、Vブレーキを止めるか、シートステーの間隔を狭めて欲しいです。

二件目はパンク修理のご依頼です。
パンクはまだ傷の浅い揉まれパンクだったので、Sパッチで対処です。
空気が少ない状態で乗られると、タイヤの変形が大きくなってチューブを痛めますとお伝えしたら、心当たりがあるとのことでした。
パンク予備軍があること、空気をしっかり入れて頂ければ、傷が深くならないことをお伝えし、月一回の空気入れをお願いしました。

三件目はパンク修理のご依頼でしたが、パンク穴はなく、バルブのトップチューブが緩んでいたのがエアー抜けの原因だったようです。

四件目もパンク修理のご依頼です。
揉まれパンクと、折り目パンクが有りました。
空気はこまめに入れていますとのことでしたが、空気圧不足です。
3気圧まで空気を入れて、タイヤの堅さを確認して頂くと、こんなに硬いんですかと驚かれていました。
白色のパンク修理剤が入っていましたが、異物パンクにしか効果はないんですとお伝えしました。
パンク穴から染み出してきますので、パンク穴のまわり方押しのけて、染み出したパンク修理剤はふき取りを繰り返し染み出さなくなったところでバフいらずでふき取りパッチ処理です。

今日のパンクカウントは
後輪の揉まれパンクが二件
後輪のトップナット緩みが一件です。

 

2019年11月 8日 (金)

チューニング終了

ホイール不調ホイールの不具合チェック 続き記事の続報です。

スプロケット部をすべてばらして、パーツクリーナーでグリスを洗い流し、ラチェット部には薄くグリスを塗り、ベアリング部にはたっぷりとグリスを入れて組み上げました。

ラチェット音は大きく高くなりましたので、ラチェット爪の動きは改善されているはずです。
爪とラチェット受けの嵌りも高速仕様に改善されたはずですが、実機でのテストが出来ないのが残念です。
明日には返送します。

このホイールについては最後まで面倒をみますが、ちょっと懲りたので、遠方のホイール組のご依頼は今後はお断りするつもりです。

チューニング作業中に三件のご依頼を頂きました。

一件目は一日で空気が抜けるとパンク修理のご依頼です。
空気圧管理はしっかりされていて、チューブの痛みは有りません。
リム側のパンクですが、リムには不具合はなくチューブのピンホールと判断しました。

二件目もパンク修理のご依頼です。
暫く乗られていなかったとのことですが、ニップルの頭に沿ったように、チューブに半円形の割れが出来ていました。
チューブの劣化?と思われますが、他には割れはなく、他の要因も有るのかもしれません。

三件目は異音で点検のご依頼です。
チェーンの油切れでしたが、BB軸にガタツキがあり、左ワンの玉当たり調整です。
往復10kを毎日通学されている自転車なので、そろそろチェーン交換の時期が来そうです。

今日のパンクカウントは
後輪のチューブピンホールが一件
前輪のチューブ劣化が一件

です。

 

2019年11月 7日 (木)

ホイールの不具合チェック 続き

ホイール不調記事の続報です。

登坂路で、ブレーキも併用して、48Tや36Tのチェーンリングで出来る限りの負荷を掛けてみたのですが、異音は再現できませんでした。
スプロケットのチェーン飛びを疑って、チェーンを緩めの張りにもしてみましたが、ダメです。
実走テストでは限界です。

ラチェット部を分解して、内部の破損チェックをします。
フックレンチに延長パイプを使って、分解できました。

ラチェットにはルーペで見ても異常は有りません。
Kimg3222 Kimg3221

この画像では、判りませんが、ラチェットの受けにはほんの少しですがルーペで見ると欠けが出来ています。
Kimg3224

構造上、多めにグリスを使わないと組立時のベアリング球の保持が難しいようです。
20インチホイールで回転数が多くなる分、ラチェット爪の戻りが追い付かなかったのかと思います。

爪に異常はないので、ハブ交換ではなく、なるべくグリスがラチェット爪に掛からないよう作業しスプロケット部を交換します。

2019年11月 6日 (水)

事故車点検調整

今日は事故車の点検からスタートです。
車に当てられたそうですが、車は逃げてしまったとのこと。
なるべく費用を掛けずに調整で出来る範囲でやってみます。
当たったのは前輪のようで、ハンドル固定の曲がりの戻しと、前輪の振れ取りで問題なく走行できるようになりました。
ついでにとのことで、前かごの交換です。
当店のお勧めのプラスチック製前かごで良いですとのこと。
籠の変形にも強く、溶接外れも起こさないのでお勧めなのですが、存在感が大きいのでなるべく隙間の広いものということで、
OGKのFB-037K 籐風プラスチック 前カゴ
Fb037k
をお勧めしています。

二件目はパンク修理のご依頼、リピータのお客様で、バルブ根元のパンク修理をさせて頂いています。
再修理かとドキドキしながらお伺いしましたが、別な自転車でした。
パンクは揉まれパンクで、超大判パッチで対処しましたが、また再発の心配をしながら過ごすようです。
お客様には、状況を説明し、月一回の空気入れを叱りとお願いしました。
パンク修理後の点検で、後輪のスポーク折れを発見です。
蝶穴ではなかったので、ホイールを外し、ローラーブレーキを外し、スポークを作って交換です。
折れたスポークは外頭でした。

三件目は前輪のパンク修理のご依頼、空気はしっかり入れておられるようで、後輪にはしっかり空気が入っていました。
間隔の広い、二個並びのパンク、リム打ちにしては間隔も広いし、リム打ち特有の切れが有りません。
一度はいたずらかと思ったのですが、二個の穴の漏れ方に差があり、突き挿し穴とも思えない形状でしたので、空気圧がそれなりにあるチューブでのリム打ちと判断しました。
間隔が広く、Sパッチでは収まらなかったので、切り出した大判パッチで対処です。

四件目もパンク修理のご依頼です。
バルブのゴム座近くで揉まれ?擦れのパンクでした。
バルブとの距離は1cm開いていたので通常のパッチ処理です。

今日のパンクカウントは
後輪の揉まれパンクが二件
前輪のリム打ちパンクが一件

です。

2019_11_05の異物

  チューブに刺さった細線です。
Kimg3209_20191106145901 

異物と呼んでいいのか、折れたスポークが刺さって、タイヤとチューブに穴が開いていました。
Kimg3213

 

2019年11月 5日 (火)

珍しいパンクに出会いました。

今日は、ちょっと忙しく、パンク修理が四件です。

最初は、一日で空気が抜けるとのことで、タイヤも駄目かもとのお話でした。
タイヤは、リムラインに沿ってカーカスが露出し、トレッド面の剥離も始まっていました。
先にタイヤチューブを交換させて頂いて、チューブをチェックすると、細い針金がチューブに刺さっていました。

二件目は、ちょっと珍しいパンクで、
最初に気になったのが、折れたスポークです。
ニップルのすぐ上で折れ曲がっていました。あまり見たことのないスポーク折れですが、お客様はスポーク折れには気づかれていませんでした。
パンクチェックで穴はすぐ見つかったのですが、斜めに擦り傷があり、擦り傷とパンク穴が同じ個所でした。
スポーク折れの修理に掛かろうとホイールを外し、タイヤを外したところで、タイヤサイドにも斜めの切り傷があるのに気づきました。
折れたスポークが刺さって、タイヤとチューブを傷付けたものと合点がいきました。
タイヤの傷は、接着剤で閉じ、タイヤ裏にも布を張りました。
そろそろタイヤパッチを準備した方が良いのかもしれません。

三件目は、一日経つと空気が抜けるとのご依頼、一日で抜ける穴なら見つけられますと、修理を始めましたが、チューブに折り目があり、折り目の谷部から盛大な空気漏れです。
畳まれたことで空気の抜けを押さえてくれていたようです。

チューブの内側から損傷が始まっていると考えると、折り目の谷折れ部には、見えないパンク予備軍が有るのかもしれないと思い始めました。

四件目は器物損壊パンク(バルブ抜かれ)です。
バルブを取り付けて、空気を入れるとしっかり空気は入り、抜ける様子は有りませんでした。
空気が抜けるようならご連絡くださいとお伝えしたのですが、その後の連絡は有りませんので、大丈夫だったようです。

今日のパンクカウントは
後輪の異物パンクが二件(スポーク刺さりもこちらにカウントします)
後輪の折り目パンクが一件
後輪の器物損壊(バルブ抜かれ)が一件

です。

2019年11月 4日 (月)

ホイール不調

今日はロードバイクの振れ取りのご依頼が一件
ギヤ交換可能なリヤハブで組んだホイールで登坂時にガキッと音がしたとのことで、ホイール点検のご依頼が一件
パンク修理のご依頼が一件

ロードバイクの振れ取は振れ取り台とセンター治具を持ってのお伺いです。
振れ幅は1ミリちょっとだったのですが、ブレーキのセンターもずれていたため、リムとブレーキが当たってしまったようです。
振れをとり、ブレーキのセンターも合わせて修理完了です。

ホイールは、「登坂時の挙動チェックを」とのことで同型車ではないのですが、適当なフレームに組み込んでチェックします。
まだ近場をほんの少し走っただけですが、48T170mmのクランクと12Tのスプロケットで20インチホイールですが、気持ちよく進んでくれます。
トルクが掛かった時の不調とのことなので、これで違和感がなければ、フロントをもう少し小さなリングに変えてみます。
登坂チェックは近所の川土手の登坂路でしますが、負荷が足りないようなら、ブレーキを少し当てた状態でさらに負荷を掛けてチェックします。

パンク修理は勤務先でパンクに気づき、押して帰られる途中とのことで、帰路の途中で待ち合わせ修理をさせて頂きました。
喜んでいただけたようで良かったです。

今日のパンクカウントは
後輪の揉まれパンクが一件

です。

2019年11月 3日 (日)

街中の廃墟?

今日はリング錠の交換が一件
リング錠の取り付け残りの対応が一件
パンク修理が一件
サドルの高さ調整が一件
でした。

修理の特記としては、パンク修理がタイヤのバーストでタイヤチューブ交換になったこと、サドルの高さ調整のみでのご依頼を頂いたことぐらいですが、

こんな廃墟の雰囲気を漂わす建物に川越の街中で出会いました。
ゴーグルマップから拾いましたが、
Ksq_1 Ksq_2
管理者はおられるのでしょうが廃棄と思われる自転車や、事務用品のゴミ?が建物のまわりに積み上げられていました。
ちょっと不思議な光景でした。

今日のパンクカウントは
前輪のタイヤ劣化が一件

です。

2019年11月 2日 (土)

2019_11_02の異物

タイヤの中からは見つけられませんでしたが、外から見つけました。
Kimg3203

色のついたガラス片のようですが
Kimg3206
画像では良く分かりません。

ちょっと気になるパンクが続きました。

今日は二件のご依頼で、二件ともパンク修理です。

一件目は前輪の折り目パンクです。
普通だと折り目パンクは、バルブの近傍で起きるのですが、バルブからはかなり離れた位置で、前輪には以前に処置されたパンク修理跡が有りました。
タイヤにセットする際に、畳まれた状態でセットされた可能性を疑ってしまいました。
当店でも、引っ張られて伸びたチューブを無理やり押し込むことが有ります。
なるべく畳まれないように注意していますし、タルク粉を使うことでチューブが正常位置に戻ってくれることも期待しています。

二件目も前輪のパンクでした。
昨日他店でパンク修理されたそうです。
パッチから10cmほど離れた位置での異物パンクです。
タイヤ内をいくら探ってもそれらしい異物の当たりは無かったのですが、タイヤの外には異物が残っていました。
お客様の前では明言しませんでしたが、異物の除き忘れだと思います。
異物パンクが疑われる時は、タイヤの内外をチェックしますが、今日は正解でした。

今日のパンクカウントは
前輪の折り目パンクが一件
前輪の異物パンクが一件

です。

シティ車フレームでこだわりの自転車

今日は、パンク修理のご依頼が一件
錠交換のご依頼が一件
電動アシスト自転車のチェーン固まり修理が一件
でした。

パンク修理は、揉まれパンクの再発です。
錠交換は、交換用の錠が在庫切れで、取り外しのみで、再訪問の予定です。
チェーンの固まりは、注油と清掃で解決でした。

タイトルは、中古を購入したいとのお客様だったのですが、自転車でご来訪でした。
お話をするうちに、自転車への並々ならぬこだわりを感じて、中古のシティ車のラグフレームをお見せしたところ、これで一台こだわりの自転車を組んでみようかと話が盛り上げりました。
当店で駆動系を組み上げ、ブレーキサドル、前かごなどはお客様のこだわりパーツで組み上げて頂くことになりました。
26インチで、後輪は内装三段ハブにバンドブレーキ、前輪ハブはグリスが流れないハブ、タイヤは飴サイド、チェーンラインだけはしっかり出して欲しいとのご依頼です。
ご来訪の自転車が47x18のギヤ比で乗られているのでトップに合わせるか、二段目に合わせるかなどまだまだ、詰めていく内容が多いですが、
取り敢えず、前ハブ、リム、タイヤなどご相談しながら進めていきます。

今日のパンクカウントは
前輪の修理ミス(揉まれパンク再発)が一件

です。

« 2019年10月 | トップページ | 2019年12月 »

川越市周辺の自転車屋MAP

埼玉県内出張修理店情報

自転車出張修理のブログ

自転車修理法の疑問はこちらへ

カテゴリー

無料ブログはココログ

もみTan(もみたん)