ご予約は午後4時に一件だけだったのですが、当日の依頼が五件でした。
朝一はパンクですが、タイヤチューブ交換のご依頼です。
タイヤが割れていましたので、考えることなくタイヤチューブ交換です。
ハブの玉当たりがガチガチだったので、玉当たり調整です。
後輪のブレーキシューが限界でしたので、ブレーキシューの交換です。
BBにガタがあり、左ワンで玉当たり調整です。
チェーンも伸びていましたが、こちらはお伝えするに留めました。
続いては、パンク修理のご依頼です。
虫ゴムが切れていて、様子見も考えたのですが、お使いの予定があるとのことで水調べをしました。
フォーカスがあっていませんが、・・・・・とパンク予備軍が続いています。
指の辺りが、パンク箇所です。
大判パッチで抑え込みましたが、お客様には、パンクが続くようならチューブ交換になりますとお伝えしました。
次は揉まれでのパンクでしたが、そろそろタイヤも限界でした。
通学用の自転車で、帰りにお使いとのことで、ご予約のお客様との間に割り込ませたため、応急でパッチ処理のみです。
ご予約のお客様のところにお伺いする直前にバイクのバッテリー切れです。
前輪のパンクのご依頼だったのですが、虫ゴムが切れて空気穴が露出していました。
すぐにはお使いの予定がないとのことで、虫ゴム交換で様子見として頂きました。
バイクを押して自宅に戻ると、自転車を押して何やら探している様子の人がいます。
自転車を見ると、前輪の空気が抜けています。
お声を掛ける前に、バイクを充電場所に収めようとしていたら、電話が鳴りました。
やはり、当店を探されていたようです。
ウィークエンドバイクスでしたが、昨日購入店に点検で持ち込んで今日パンクしたとのこと。
チューブを取り出して水調べしようとしましたが、空気が溜まりません。
調べると、ニップル穴パンクです。
ダブルウォールリムなのに、ゴム状のリムバンドが付いています。
お客様にお伺いすると、点検時に空気も入れて貰ったとのこと。
原因は明らかに、リムバンドが耐えられない、空気圧まで空気を入れたことです。
お客様には、作業ミスですから、リムバンドとチューブを購入店で交換してもらえる内容ですとお伝えしました。
持って行くにも空気が入らないと持って行けませんとのことで、不安が頭をかすめながらでしたが、パッチ処理で3気圧まで空気を入れてお渡ししました。
後輪もエアー圧を3気圧まで下げました。
次の修理から帰ると、やはり空気が抜けましたとのメールが入っていました。
明日、もう一度、お客様のご負担の少ない方法を考えて修理に再挑戦です。
ウイークエンドバイクスの製造者様へ
タイヤの規定空気圧に耐えられない、リムバンドが混入しているようです。
リムバンドの入荷時の品質チェックの強化をお願いいたします。
最後は前輪のパンク修理のご依頼です。
タイヤ内でチューブが畳まれていたのですが、揉まれや折り目ではなく、チューブの接合面が開いていました。
Sパッチの縦貼りで、対処しました。
今日のパンクカウントは
前輪のタイヤ劣化が一件
後輪の揉まれパンクが二件
前輪の虫ゴム切れが一件
前輪のニップル穴パンクが一件
前輪のウェルドラインパンクが一件
です。
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