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2019年7月 2日 (火)

久しぶりの休養日

今日は、昨日ご依頼頂いて、タイミングが合わずお伺い出来なかったお客様のタイヤ・チューブ交換です。
鍵を失くされて引きずって帰ってこられたとのことで、タイヤにスポット摩耗完全に穴開きになっていました。

まだ一年ちょっとのご使用で、スポット摩耗以外のところはタイヤの消耗は有りません。

もったいないですから、鍵を失くした時は、なるべくその場で対処しましょう。

消防署や、自転車屋、川越市内だと市営駐輪場にはボトルクリッパーという普通の錠ならカットできる工具をお持ちのところが有ります。

近くにあてがないときは、呼んでいただければ、錠の破壊にお伺い出来ます。

今日のパンクカウントは

有りません。

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コメント

名前なしさん コメントありがとうございます。

安いからとご依頼頂くのは、あまりうれしくありませんので、頂いたコメントを噛みしめながら、今後に繋げていきたいと思います。

ご回答恐れ入ります。
ダメとは思いませんし、同じ結果を提供するなら少しでも安くというのは消費者側は嬉しいものと思います。

ただ、例えば業界相場を崩すような低価格かつ手厚いサービスを1店舗が実施すると周辺の類似業者も同等のサービスを求められますので、結果的に地域の自転車店の衰退やサービスの低品質化を招くことにも繋がるのではないかなと疑問を感じました。

特に自転車業界は昔ながらの「親切」や「職人気質」からか、代金を頂くことを良しとしない、工夫や技術には代金を請求しない風潮があり、それが現在の輪界の衰退に繋がっていると思うのです。

「よりよいサービスの追及、技術の向上」と「業界相場を崩さない、必要な作業に対する対価を正しく請求する」この2つをバランスよく両立していくことで業界全体の安定や拡大していってほしいと思います。

名前なしさん コメントありがとうございます。

同じ疑問を持ちながら修理しています。
なるべく、安く修理したい。
タイヤやチューブをなるべく寿命まで使い切ってやりたい。
という思いと
修理ミスををしたくない、安心な状態で整備を終えた自転車に乗って貰いたい。
との思いのはざまで試行錯誤しています。

お客様には、修理内容や、故障の原因をお伝えし、応急処置や試行中の修理の場合はそれもお伝えしています。
お客様としては、修理屋の判断を受け入れざるを得ない状況に置かれている訳ですが、それでもなるべくお客様に判断材料はご提供したいと思いますし、お客様にも自転車のことを知ってほしいと思っています。

ちょっと横道にそれてしまいましたが、自分でも的確なご説明は出来ません。

ただ、長寿命の虫ゴムを探してシュワルベバルブコアに行きついたり、
バルブ根元パンクについては概ね修理法が確立出来たり、
教えて頂いた結果ですがバンドブレーキの鳴きを解消出来たり
お客様に還元できる成果も少しですが得られました。

一人ぐらいこんな修理屋がいてはダメですか?

ちゃんとお答えできなくて、すみません。

いつも楽しく拝読させていただいております。

ブログを拝読させていただいてよく思う疑問なのですが、例えばスポットとはいえ穴が空いているタイヤだったり、通常修理不可と言われるバルブ根本の折損やパンクなどを交換せずに無理に修理や応急対応をしているのはどのような理由なのでしょうか?

新品に交換したほうが安全かつ安心であるなら多少のコストアップはあっても、その方が安心して乗れると感じてもらえる方も多いのではないかと思います。
新品への交換と同等の長期的安心があるならともかくですが、結局修理ミスだったり、見落としや判断不足があるなら交換してしまった方が互いに安心ではないかと思うのですが。

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