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虫ゴムを外そうとしたのですが、溶けた虫ゴムが貼りつきました。
一年半持てば、いいんじゃないかといわれそうですが、当店がお付き合いさせていただいている問屋さんが選んでくれている上質な虫ゴムで普通の使用条件では3年は持つことを確認しているものです。
いろんな自転車屋さんのブログやTwitterでスライムパンク防止剤による虫ゴムの腐食劣化記事を見ていましたが、確信が持てなかったのでスライムパンク防止剤サイトには、虫ゴムを腐食する劣化させるとの記載はしてきませんでした。
今後、サイトに虫ゴム腐食劣化の注意を記載していきます。
今日のパンクは後輪の揉まれパンクが一件、後輪のパンク防止剤での虫ゴム腐食劣化が一件です。
昨日の作業ですが、自転車がキーと鳴るんですとのことで、状態が判らないまま、お伺いしました。
想像したのは、バンドブレーキの鳴きだったので、修理できるかどうかとりあえず見てみますとのご返事でお伺いしました。
拝見すると、ブリヂストンの自転車で内装三段ローラーブレーキ付きの後輪の回転が重いです。
自転車が倒れたのか、ワイヤーの取り回しがおかしくなってブレーキを引いていました。
ワイヤーの取り回しを戻して見たのですが、元々なのか、回転は良くありません。
ローラーブレーキに注油で済まそうかとも思ったのですが、時間的な余裕もあったので、後輪を外して原因のチェックです。
ブレーキを外しても、回転が重く、ハブの玉当たり調整で軽く回るようになりました。
軽く走るようになったと喜んでいただけましたが、ちょっと複雑な心境です。
使い込んで当たりが出ることを想定しての玉当たり調整かもしれませんが、自転車の本来の性能ではありませんから、調整が必要なことをお伝えしてもう少し走りやすい自転車でお渡しすべきではないかと思うのが当店の考え方です。
今日は、700Cの後輪異物パンクが一件と久しぶりのパッチ下のチューブ割れです。
右の画像で、窪みが有るのを分かって貰えるでしょうか?
パッチを剥がして、割れ目にものりを塗って、ハイパッチSでパッチの貼り直しです。
無事、エアー漏れは止まりました。
今日のパンクのカウントは後輪の異物パンクが一件と
前輪のハッチ下チューブ割れです。
昨日は、記事にする余裕がなくて今書いています。
持ち込みで幼児車のパンク修理のご依頼ですが、虫ゴム切れでした。
空気を入れても、すぐ抜けるとのことでしたので、虫ゴム交換でご指摘の症状はなくなりました。
まだ新しい自転車だったのとペダルに新しい摺り跡もあり、自転車の練習中のようでした。
通販で購入され、組み立て済みで届いたとのことですが、発送時に虫ゴムを交換するぐらいの心遣いは欲しいですね。
2件目は揉まれとチューブ欠陥の複合パンクです。丸い穴が開いていて、揉まれ傷も深くなかったので、通常パッチで対処させていただきました。
昨日のカウントになりますが
後輪の虫ゴム不良1件と前輪の揉まれパンクが1件です。
一件目はリング錠の鍵を失くしたお客様、お電話でご依頼を頂いた際には、キーレス錠をお勧めして、キーレス錠でとなったのですが、両方お持ちしたらキー付きのNC-100を選択されました。
予備キーが2本あって、番号を控えておけば鍵を送ってくれますとお伝えしたのが、リング錠の丈夫さと相まって決め手となったようです。
2件目は、パンク修理のご依頼でしたが、タイヤも溝がないので交換をとのご依頼です。
溝がない程度なら、まだ使えますよと申し上げるのですが、ひび割れも多く、8年目のタイヤでゴムの劣化も進んでいたのでタイヤ・チューブ交換です。
交換後改めて調べたら、カーカス切れによるチューブの露出でした。
4件目はパンク修理のご依頼でしたが、タイヤに割れが出来てのバーストです。
タイヤチューブの交換になりました。
今日は後輪の虫ゴム不良1件と後輪のタイヤ劣化2件をカウントします。
子供車のパンクのご依頼だったのですが、パンクはしておらず、前回修理のパッチが少し剥がれていました。
パンクしてから3週間ほど乗られていなかったとのことで、剥がれたパッチが又着いたのかもしれません。
同じく子供車ですが、スタンドがBB側に倒れて、役目を果たしていませんでした。
補助輪を外してスタンドに変えられたのですが、リヤエンドのナットの上から付けられたので、スタンドの爪がエンドに掛かっていませんでした。
スタンドの金具は、フレームと密着するように取り付けてください。
続いて、前照灯の不点灯です。
不点灯の原因は圧倒的に接触不良が多いのですが、珍しく電球のフィラメント切れでした。
前輪に足を突っ込まれたそうで、スポーク折れと振れが出ていました。
スポークを交換し、ふれもとることができました。
多分前照灯を足で操作されたのだと思いますが、危険なのでやめましょう。
お怪我はなかったそうです。
最後はクロスバイクの異物パンクです。
異物は残っていなかったのですが、穴の形状と位置から尖った石を踏んだものと思います。
ようやく、クロスバイクやロードのパンク修理に自信が持てるようになりました。
ブログを書かなかった日の作業ミスのパンクが一件ありましたので、それも含めると
後輪の作業ミスパンクが2件
後輪の異物パンクが1件
追加になります。
-直接のお願い方法が分からないため、ブログから失礼なお願いをいたします。お許しください。-
TaKaよろず研究所 管理者様
初めまして、サイクルメンテあのこら 南と申します。
3月13日のサイト公開終了の案内を読ませていただきました。
自転車の出張修理を営んでおりますが、貴サイトにて、いろいろ教えて頂いた部分も多く、数多い図示による説明で、自転車のメンテナンスを行うものにとってサイトの有用性は今も失われていないと存じます。
サイトのこのままの消滅はあまりに残念です。
勝手な申し出ですが、https://www.anocora.com/taka/にての複製版の公開のご許可を頂きたく、お願いいたします。
【2019.03.17追記】
「複製はご遠慮いただきますよう」と回答いただいたようですので、削除しました。
【ここまで】
今日もご依頼は少なく、パンク修理3件だったのですが、内2件がちょっと重症でした。
一件目は、後輪ハブ軸のがたつきです。
外装変速だったので、車輪を外し、フリーとブレーキを外して、グリスを詰めなおし、玉当たりを取りました。
二件目は、後輪のスポーク折れ五本です。五本とも外頭のスポークでした。
内装三段ハブのローラーブレーキ仕様でしたので、車輪を外して、ローラーブレーキを外し#13のスポークをカットしてねじ切り、#13のニップルで取り付けました。
今日のパンクは、
後輪の虫ゴム不良が2件
交換したばかりのブリヂストン ブランド シンコウ製チューブの製造起因パンクでした。
最近は、あまり大きな変化がないのですが、
液が完全に透明になっています。
液面の変動周期が短くなり、上昇した時の位置も低くなっています。
左下の不溶化したグリセロールの塊の中に、3週間ぐらい掛ったようですが、気泡が出来ている気がします。
明確に腐食と捉えられる状態はありません。
TAKAよろず研究所さんのサイトの複製中で、時に記事もありませんが、記事なしの期間中のパンクの記録だけしておきます。
一昨日は後輪の作業ミスが一件。
昨日は後輪の揉まれパンクが一件。
今日は後輪の揉まれパンクが一件です。
「泥除けの部品が外れているんです」とのご依頼で、よくあるステーの固定ネジだろうとたかをくくっていったのですが、
大違いでした、泥除けの吊り金具が破断していました。
何とか座金の掛かる部分は有りそうなのですが傾くとすぐ外れそうです。
ワイヤーの端末処理用に準備しているステンレスはんだで繋ぎました。
起こしても外れずしっかりと繋がりました。
無事修理完了です。
今日は、SAKURAのチューブのバルブ部からのエアー漏れです。
MPプランジャーがついていたので、シュワルベコアに変えてみましたが漏れは止まらず、虫ゴムに変えて、トップナットを強めに締め込んで使えるようにはなりましたが、お客様にはトップナットの緩みに注意してくださいとお伝えしました。
何度かトラブルには出会いますが、すべて同じブランドです。
毎年、楽しんでいる枝垂桜なのですが、今年も花が開き始めていました。
来年も元気な姿を見せてくれるのでしょうか、心配です。
去年はこんなにしっかり立っていました。
ジオシティーズに置いていた自転車探検!の複製サイトは
https://jitensha-tanken.geo.jp/ にてvaboo3さんが引き継いでいただけることになりました。
古いホームページ作成サービスで、有用なサイトも多かったのでお世話になった方も多かったと思います。
気になったのが、もう管理者の方がおられず更新が止まったままになったサイトです。
別サイトに移行されなければ、このまま消滅してしまいます。
個人的に、お世話になったサイトで更新が止まっていて、移行の案内もされていませんでしたので、
さんのサイトのホームページを保存し始めました。
どなたも複製版をアップされなければ、複製サイトを作ろうと思っています。
他にも自転車自作研究会 なども残したい方がおられるのではないでしょうか?
今日のパンクは、後輪タイヤのバーストが一件です
昨日は、タイヤ劣化でのチューブはみ出しパンクと
チューブの劣化なのか、ひび割れによるパンクが一件でした。
いずれも後輪のパンクです。
タイヤの劣化は、タイヤ交換が必要なレベルだったのですが、自転車の買い替えか、タイヤ交換か少し時間をかけて検討したいとのことで、タイヤのⅤパッチ補強で一時しのぎの応急処置です。
チューブ劣化のひび割れパンクは、20x1 1/8チューブだったのですが、手持ちがなく、無理やりでしたが20x1.75チューブで対処させて頂きました。
リム嚙みのないように、十分注意してセットと確認をしました。
次回の修理に備えて、20x1 1/8チューブの在庫をします。
今日は700Cの後輪異物(ガラス片)パンクで始まり、
遠方のお客様の持ち込みのガチャリンコ錠の修理
ブレーキワイヤーの外れのセットで終わりました。
700Cの異物パンクは、ガラスを見つけてよけようとしたそうですが避けきれなかったとのことで、異物は残っていませんでした。
Ⅴパッチを対角線が2cmの四角に切り出し、小さなパッチでのパッチ処理です。
小さなパッチをで対処し始めてから、700Cのパンクも修理ミスが無くなりました。
ガチャリンコ錠の修理はご近所の自転車屋さん(パナソニック扱い)で、かなり高額な修理になりますと言われたそうで、当店のブログを見られてのご依頼でした。
鍵はお持ちで、錠も回るので内部部品の摩耗かと思ったのですが、ロック板を動かすピンの出が減っていただけでした。
ピンの出を増やして、かしめ直して、終了です。
ブレーキワイヤーの外れは、ワイヤーの戻りが悪くなって外れたようで、インナーケーブルに注油して動きを良くし、再セットで終了です。
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