自転車店は生き延びられるのか?
川越市内で、私が知る限り、2代目、3代目の居る自転車さんは4軒だけです。
新しくお店を始める人がいないと、何年か先には川越市内で自転車さんを探すのは難しい時代が来てしまいそうですが、新規で始められたお店は2軒で、一軒はすぐに何の事情か店を閉められました。
近隣の市には、比較的新しいスポーツ車のお店が4軒ほどあります。
スポーツ車は、本体価格も高く、付属品や、パーツのグレードアップといったリピート需要もありますが、一般の自転車では、販売よりも修理のウエイトが高く、きれいな商売という印象を後継者が持たないのかもしれません。
品揃えや、販売価格では、量販店やホームセンターに負けるところはあるかもしれません。
でも、日常のメンテナンスが必須という自転車の特性を考えれば、近くの自転車屋さんが無くなると困るのはお客様自身です。
ネットやホームセンターで安い自転車を探されるのは目先の利益です。
いつまでも気持ち良く乗れる自転車をお求めなら、近くの自転車さんを大事にしてあげてください
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