・2016年12月頃は店頭でスライムパンク防止剤ボトルの販売もされていました。
そのころは、販売元が株式会社あさひさんでした。
今注入されているスライムパンク防止剤もあさひさんが販売元なのかはサイトには表示がありませんし、単体で販売されていないので、確認の術がありません。
スライムパンク防止剤の類似競合品の発売時期が
・ビーバーシーラントな販売開始時期は分かりませんが、説明動画が公開されたのが2015年2月
・マルニの自転車用パンク防止剤の販売開始が2016年9月
・EVERS スーパーシーラントの販売開始が2017年2月頃
となっています。
南海部品では、バイク用としてチューブ用スライムパンク防止剤を以前から継続して販売しています。
サイクルベースあさひさんのECサイトにスライムパンク防止剤が登場したのが、2017年の4月頃でその時から、
スライムパンク防止剤の注入 自転車一台分(前後タイヤ) [※単体での受注不可]
の表記だったと思うのですが、記憶違いだったらすみません。
このころから、店頭からもボトルが姿を消していたのかもしれませんが、あまり店頭には顔を出していなかったので、それも定かではありません。
ここからは推論です。
1.スライムパンク防止剤の単体販売では、大きな利益は得られていなかった。
→利益が大きかったとすると取り扱いを続けている中で、単体販売をやめる理由が見つからない。
2.スライムパンク防止剤の販売量が少なくなっている。
→川越市内では、サイクルベースあさひさん販売の新車自体が目にする機会が減っている気がします。
→修理でお伺いしても、入れたてのスライムパンク防止剤を目にすることも殆どありません。
3.新車購入時にしか購買衝動がおこらない。
【2019_02_23訂正】
→今は直接URLを入れないとみられなくなりましたが、8件のレビューの内6件の購入が新車購入時です。残りの2件は、購買時期が何かと連動しているのかは分かりません。

楽天のスライムパンク防止剤サイト には、この注意書きがあり新車購入時にしか、スライムパンク防止剤は購入できないようです。レビューが新車購入時になっているのは当然でした。
サイクルベースあさひさんのスライムパンク防止剤の販売サイト(https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/dac7db320b3d4f3eb7cd5315cdf5a753)には、このような記載は有りませんでしたが、レビューもなく、購買動機を読み散ることはできませんでした。
【2019.02.28再訂正】

サイクルベースあさひさんの
スライムパンク防止剤の販売サイト(https://ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/dac7db320b3d4f3eb7cd5315cdf5a753)
でも、カートに入れた後、受け取り方法を選択すると、上記の表示が出ました。
【ここまで】
【ここまで】
→2年間の性能保証期間が商品説明にありませんから、一度入れてしまえば自転車の使用中に改めて購入することは考えないのだと思います。
4.単体の拡販に消極的な姿勢と思える。
→ECサイト等での積極的な販売はしていない。
推論と競合品の存在から導いた結論(仮説)です。
1.新車販売時に抱き合わせ販売する際の利益確保のため、競合品との価格競争になることを嫌った。
2.単体販売用のボトルやラベルのコストを削減した。

画像は1ガロンのボトルですが、
製造元では5ガロンの容量まで製品化されています。当然自転車一台当たりの単価は安くなります。
最初に書いた、今もサイクルベースあさひさんがスライムパンク防止剤の販売元なのだろうか?という疑問ですが、
オートバイと自転車のチェンネルごとに販売元を決めているとするなら、サイクルベースあさひさんが販売元の権利を放棄する理由(コストアップに繋がる?)がありませんので、まだ販売元なのだろうと思います。
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