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今日は、ブレーキワイヤーの修理が2件と、錠交換でした。
一軒目のブレーキワイヤーは、後輪のブレーキワイヤーで、自転車で走るのが重いとのご依頼でしたが、ブレーキワイヤーがほつれて戻りきらず、ブレーキが掛かった状態になっていました。
ワイヤーを交換して乗車点検すると、ローラーブレーキなのに、鳴きました。
ブレーキグリスも充填して完了です。
二軒目のブレーキワイヤーは前輪のブレーキワイヤーで、お客様がブレーキを引くのが重いと点検し、ほつれを見つけられて、ワイヤーを交換して欲しいとのご依頼です。
今日もパンク修理は有りません。
「自転車の空気を入れるところが壊れた」とのご依頼だったのですが、バルブのトップナットが外れていました。
空気が入らないんですとのことで、空気入れを確認させていただくと、口金のバネが折れていました。
口金を交換しても空気が溜まりません。
チェックするとホースに亀裂があり、ホースも交換になりました。
お客様に空気が入ることを確認して頂き、修理完了かと思ったら、実は「最近ライトがつかないんです」とのことで、ブロックダイナモだったのですが、ローラーを外して軸部分に注油し、ブロックダイナモの位置を調整し、点灯するようになりました。
今日のパンクは有りません。
ブログのページビューが777,777を突破しました。
今日の午前一時過ぎで、
を読んでくださった読者の方です。
特に記念品等は有りませんが、ここまでページビューが伸びたのは読者の皆様の励ましのおかげです。
ありがとうございました。
今日の夕食後ですが、家内が台所で食事の後片付け中に、台所の排水溝が詰まりました。
ディスポーザーを取り付けているのですが、もうかれこれ10年近く、配水管の清掃はしないまま過ごしてきました。
トラップを外してみると、トラップ内はもちろん、配水管も水が通るところがないぐらい汚れがついています。
取り敢えず、パイプ洗浄剤をぶっこみましたが、明日は配水管の洗浄で修理にお伺いするのに支障が出そうです。
午前中は臨時休業とさせていただきます。
配水管の洗浄が終われば、営業を再開します。
【19_01_26追記】
細い散水ホース(12mm)を水道につないで、トラップを外した後、出来るだけ奥まで突っ込み、引き抜きながら水圧で汚れを流しました。
トラップ部は洗面所で流水で洗い流しました。
最後の仕上げは、配管を組み上げた後、流しに水を貯めて、ラバーカップで押したり曳いたりです。
これで開通しましたが、ディスポーザー内の汚れは落ち切っていないかもしれませんので、しばらくパイプ洗浄剤で流します。
【ここまで】
今日は、
来店での錠壊し
揉まれパンクの再修理
空気の抜けるのが早い気がするとのご依頼でしたが、パンクチェックで異常なし
暫く乗られていなかった自転車を乗れるように整備してほしい
とのご依頼の4件でした。
揉まれパンクの再修理は、チューブの弱ったところからのエアー漏れで、チューブ交換をさせて頂きました。
暫く乗られていなかった自転車は、タイヤの変形がありましたが、前輪の虫ゴム切れ、後輪はパンクチェックで異常なし、タイヤそのものはまだ十分使える状態でした。
前後のホイールを外して、回転チェック、前輪のみグリスを入れ替えて玉当たり調整です。
前後ブレーキは正常で、多分ですが、空気が抜けたときにすぐに虫ゴムを交換していればそのまま乗り続けられたと思います。
掃除をして、気持ちよく走る自転車が復活です。
今日のパンクは、再修理はカウントしませんので、
前輪の虫ゴム切れ一件のみをカウントします。
スライムパンク防止剤のデメリットについてのブログ記事を数多く書いていますが、
サイクルベースあさひさんの存在やスライムパンク防止剤の有用性を否定しているつもりはなく、
今はスライムパンク防止剤には、デメリットもあると知ってい欲しいだけです。
当初はスライムパンク防止剤の販売時にデメリットを説明してほしいとの期待を持っていたのですが、今では無理だとあきらめています。
先日のことですが、家族にスライムパンク防止剤について書いたブログの感想を聞いたところ
「言葉の使い方のまずさや、記載の文章が誰に向けて書いているのか分からないところがあって、読む人によってはしつこいし、あさひさんに対して攻撃的だと感じるだろう。」
と指摘されました。
そのように書いているつもりはなかったのですが、誤解されるのは本意ではないので、一旦、スライム関連であさひさんを取り上げたブログで、誤解を招きそうな、要望や、批評、皮肉を交えた記事の本文を、気づいたものから順次削除します。
どうしても残しておきたい記事もあり、記載内容のみ取り消し線を入れたものもあります。
記事には頂いたコメントもあり、コメントの意味が不明になってしまいます。
削除した本文とコメントはスライムパンク防止剤被害低減プロジェクトサイトに、保存しますのでどうしても読みたい方はリンクを辿ってください。
今日は、
チェーン外れが一件、
前輪のリム打ちパンクが一件
前輪の異物?が一件
車椅子の折り目パンクが一件
でした。
車椅子のパンクは、職場でご使用中で、タイヤ・チューブを外させていただき、パンク修理後にご乗車のまま取り付けをさせて頂きました。
HEタイヤでしたので、途中まで空気を入れ、車輪を180度回してリムラインを出してから、最後まで空気を入れて、タイヤのセットも問題なく終了です。
さすがに、ちょっと気を使いました。
買い物に出かけた川越市内のスーパービバホームで張り紙を見つけて調べてみました。
リコールではないようですが、ビバホームサイトには重要なお知らせとしてリリースされていました。
2017年4月~2018年5月の期間に当店で自転車をご購入されたお客様へ
「当店で2017年4月~2018年5月まで販売しておりました下記の対象車種の自転車のクランク(写真参照)の製造番号のごく一部で成型不良による不具合が発生いたしました。
弊社といたしましては、今後もお客様に安心してお使いいただくため、下記の対象車種を無償点検の上、該当製造番号の部品が確認された場合は部品を無償交換させていただきます。
大変お手数ではございますが、下記対象車種の該当製造番号の商品をご愛用のお客様は、フリーダイヤルまでお問い合わせいただくか、最寄りのスーパービバホーム・ビバホーム各店までお越しください。
ご来店の際には、店頭スタッフまで「自転車クランクの点検」とお申し出ください。」
とのことです。
該当期間中にスーパービバホームで自転車を購入された方は、ぜひ点検を受けてください。
昨日までの一日一件ペースから一転して今日は立て続けに5件のご依頼です。
1件目、前後のタイヤ・チューブ交換とサドル交換。
タイヤはまだ使えるレベルで、空気もわずかですが残っていました。どなたかに差し上げる予定とのことで、ご要望に従いました。
2件目、中国製電動アシストの錠故障
後輪ブレーキをロックするタイプでしたが、鍵が差し込めなくなったとのことで、鍵を分解し鍵内部のピンをすべて抜きました。
3件目、頂き物自転車の前後輪エアー抜け
虫ゴム不良と、自然のエアー漏れを疑いましたが、遠方のお客様でしたので、水調べをしました。結果はやはりパンクはしていませんでした。
4件目、後輪揉まれパンク
典型的は、空気圧不足です。空気の充填量も足りていませんでしたので、月一回の空気入れをしっかりお願いしました。
5件目、前輪接地面の原因不明パンク
水調べでチューブに空気が溜まらないぐらいの大きめの穴でしたが、耐パンクタイヤのタイヤ側には異物が見つからず、原因が分かりませんでした。
リピータのお客様3件です。
暖かな一日で、気持ちよく仕事が出来ました。
*今日のパンク
前輪 虫ゴム 1
後輪 虫ゴム 1
後輪 揉まれパンク 1
前輪 原因不明 1
です。
気づかなかったのですが、
1月13日から、秤量瓶の蓋を封止したワセリンの間を気体が抜けています。
気体の種類は何でしょう?
不溶性の亜鉛グリセロレート錯体が出来て、また界面活性性のあるグリセロール(グリセリン)に戻っているとすると、放出された亜鉛が金属亜鉛になっているのか酸化亜鉛になっているのか、水酸化亜鉛が生成されているのか、
水が分解されているのか、グリセロール(グリセリン)分解しているのか、面白い変化です。
右下のわけのわからない動きも、気体の発生と見えなくもないです。
今日は、一件のご依頼だけだったのですが、ちょっと時間が掛かりました。
子供載せ電動アシストのスポーク折れとパンク修理のご依頼だったのですが、
子供載せ電動アシストで、後輪を取り外す際は、車体が当店準備のスタンドでは不安定になるため後部のチャイルドシートを取り外してから作業に掛かります。
パンクの修理もチューブも後輪を外したのでチューブを取り出し、しっかり膨らませて水調べをしましたが、一回目ではパンク箇所が見つからず、更に膨らませての2回目の水調べで揉まれ跡からの小さな穴を見つけることが出来ました。
ブレーキレバーから、出てすぐのところでアウターケーブルの折れ曲がりがあり、あまり気持ちの良いものではないので、アウターカットをして折れ曲がりの修正をしました。
内装変速のインナーワイヤーが固着していて、ベルクランクからのワイヤーの取り外しで手間取りました。
スポークは、気づかれていたのは一本だけだったのですが、3本首折れで、リング錠と干渉したスポーク6本も、気がかりだったので交換しました。
ついでに、ローラーブレーキのグリス追加です。
組み上げたところで、前輪のスマートコントロールブレーキの戻りが悪いことに気づいて、注油しました。
チェーンを回して確認すると、テンションプーリーのところでガチャンと音がします。
ハイガードチェーンで、3か所ほどチェーンの動きが悪く、注油して動きを戻しました。
全体の清掃をして、お客様に乗車確認していただき、都合3時間半の修理時間になりました。
さすがに途中で休憩を入れました。
今日のパンクは、後輪の揉まれパンクですが、チューブ側のピンホールもあったのかなと思います。
ピンホールはカウントしません。
側溝に落ちたとのことでお客様に怪我はなかったそうですが、ディスクブレーキのローターが変形し前輪が回らなくなったとのご依頼でした。
ディスクブレーキのローターの修理依頼は営業を始めて2件目です。
前回は、最初からローター交換の予定でしたが、今回は曲げ戻しで対処できるものならとのご依頼でした。
力技で何とか車輪が回るところまでは戻しましたが、エッジができるほどの曲がりでしたので、平面には戻りませんでした。
後日、ローターを取り寄せての交換となりました。
今日のパンクは、前輪の折り目パンク(谷折り)でしたが、虫ゴム切れもあり、スローパンク状態で空気が少ない状態で乗り続けられた?と感じています。
今日の虫ゴム切れはカウントしません。
ブログのサイドバーに、スライムパンク防止剤被害提言プロジェクトのバナーを置いていますが、少しでも目を引いて訪問してくださる読者の方を増やしたくてGIFアニメ化しました。
昨日から作業を開始したのですが、画像を探すのに手間取ったりで一日掛りの作業になりました。
でも、作ってみると、ホームページに記事を書くより、見てもらった方が伝わりやすいのかなと感じました。
製造物責任記事で知恵袋で回答したものですさんから頂いたコメントにもほぼお返しできたのではと思いますし、
因果関係の証明もできたようですし、これで憂いはなくなりましたので、大威張りで、サイトをご覧いただくことができます。
今日は休業日で、一日アニメ化の作業をしていましたので、パンク修理は有りません。
腐蝕の観察は、1月14日頃から、右下で何か変化が起きているように見えます。
ハブ軸と同時にスキュワーも破断したお客様です。
ハブ軸は交換済みでスキュワー交換のみの予定だったのですが、BB付近から異音がするとのことで、BBのチェックです。
カセットBBだったのですが、左ワンとベアリングの間にガタがありました。
手持ちの部品がなく、左ワンとベアリングの間にシールテープを入れてみたのですが改善ができませんでした。
ベアリングの回転には、異常がなかったので、お客様と相談し、暫く様子見とさせて頂きました。
ちょっと気になったのがチェーンの伸びもあり、かなり堅いアルミフレームでチェーンとリアフリーに噛み合わせによる異音の可能性もあるかもと気になっています。
*今日のパンク修理は有りません。
今日は、錠交換とスポーク折れのスポーク交換です。
錠交換は、無償対応です。
正確な原因はメーカーからの回答待ちですが、先日交換した錠で、お客様の使い方には問題がなさそうだったのと、ひょっとしたら、使い方の説明が不足していたかもしれません。
お客様からは、お金を払いますと言われたのですが、サイクルベースあさひさんのスライムパンク防止剤の説明不足を問題視している当店が、説明不足で交換せざるを得なくなった修理費用を頂くわけにはいきませんので、当店のポリシーですとお客様に納得いただきました。
*今日はパンクの修理は有りません。
一旦下がった液面が、また上昇してきました。
改めて見直すと、1月8日ぐらいから上昇を始めています。
正面の底に近い部分ですが、液の濁りも復活したように見えます。
濁りが見えるようになっているのは、12日ぐらいからです。
一旦不溶化したグリセロールが、再度溶け始めているのではと思いますが、理由は分かりません。
仮説ですが、グリセロール錯体を作ったものが、Phとか、他の金属イオンの存在で平衡が崩れている来たのではと思っています。
今日は休業日でしたが、昨日ご依頼いただいたお客様の修理対応です。
変速が?との事でしたが、後輪のハブシャフト折れでした。
昨年末には、MTBでしたがハブシャフト折れがありましたので、珍しい修理が続きました。
シャフト交換のついでに、ベアリング球も交換し、グリスも入れ替えました。
これで安心して乗って頂けると嬉しいです。
お客様から、ブログのスライムパンク防止剤記事について励ましを頂きました。
あまり、ブログを読んでますといわれるお客様はいらっしゃらないので、ちょっと嬉しかったのですが、お客様の目に届くことも意識しないといけないかなと今後のブログを書く意識にちょっと変化が出そうです。
*今日はパンク修理は有りません。
こだわりすぎましたのでブログから記事を削除します。
削除した記事はサイトに退避します。
今年初めての錠交換と、同じ自転車でパンク修理のご依頼でした。
錠は、鍵を良く無くされるとのことで、ボタン式の錠(ニッコーの3ボタンNC57)をお選びいただきました。
パンクは、状況をお伺いすると、
「空気を入れる前は、入っていたけれど、空気を入れたらシューと抜けてしまった。」
とお聞きしましたので、虫ゴムをチェックすると、完全に切れていて、空気穴が露出していました。
虫ゴム交換で様子見としていただきましたが、まず間違いないと思います。
今日は休業日で誕生日を控え、免許の更新に行ってきました。
次回の更新では、認知症検査が入ってきますが、今回は講習のみで終了しました。
のんびりした一日でしたので、夕飯は私が作りました。
あんかけかた焼きそばです。
食べてしまったので、画像は有りません。
調味料は、テンメンジャン、ドウチ、豆板醤、XO醤に紹興酒です。
秘密の調味料で、我が家では煮切りをを足します。
そばはフライパンでしっかり焼きながら、野菜と肉を焼き、家内特性のガラスープと少し塩を足してそばの焼き上がりとタイミングを合わせてとろみをつけてそばに掛けます。
材料はいつも冷蔵庫にある野菜を適当にで、今日はキャベツがメインです。
おいしくいただきました。
昨日より、風もなく少し寒さは和らいだ日でしたが、今日も昼過ぎまでご依頼はなく開店休業かなと覚悟していたのですが、リピータのお客様から、
チェーン外れに伴う、スポークプロテクター取り付けのご依頼です。
自転車の出張修理業を始めて7年間で初めての取り付けのご依頼です。
大人用の自転車なら、チェーン外れを直し、ディレーラーの可動域調整で終わらせるのですが、お子様の自転車だったので、不安を残したくなかったのでスポークプロテクターも取り付けました。
今日は風が強い一日でしたが、修理のご依頼はなく、一日自宅で過ごしました。
こんな一日はホームページの見直しです。
複数あったパンクについてのページを一つに纏めました。
今日の発見は、”亜鉛グリセロレート”で検索するとスライムパンク防止剤による腐食実証試験のサイトが表示されることです。
科学や薬品系のサイトの中で、ちょっと異彩で、おかしくなってしまいました。
ちょっと時間を持て余し、ハワイアンステーキの下ごしらえなどをしました。
微妙な変化としては、色が緑から青緑に変化しているようですが、液面の変化も落ち着きました。今日(1月8日)と昨年12月7日の比較です。
固着物が亜鉛グリセロレート(錯体)だとしても、溶出した亜鉛の受容体がもうなくなっているようなので、安定期に入ったような気がします。
このまま、変化せずに時間だけが経過するのか、更に別は変化が起きるのか、観察を続けますが、一か月ほど経過して変化が見られなければ、スライムパンク防止剤とバルブコアの比率を変えて再度観察のやり直しをするかもしれません。
変化の様子は、こちらで見て頂けます。
【2019.01.09追記】
一番左のバルブコアの表面が荒れているように見えるのですが、色の変化がないので表面の濡れのせいかと思っています。
昨年の年末に起きた、ケーブルテレビスループットの低下ですが、今日調査に来てくださり、
ケーブルモデムの雑音による障害らしいとのことで、ケーブルモデムの交換となりました。
近所での同様の障害は発生していないとのことで、これで落ち着くがどうか様子見です。
今日はリム打ちパンク一件と、揉まれパンク、虫ゴム切れそれぞれが一件でした。
今年の仕事始めからのパンク原因の累計をサイドバーに表示しています。
この数字から、異物パンクがどのぐらいの割合か参考にしていただければと思います。
2日に今年最初のご依頼を頂きましたが、3日はご依頼無し。
4日は休業日で今日が2日に続いての2日目の実働日でした。
一件目:パンクのご依頼でしたが、空気は残っていて、何か月も空気を入れていないかも知れないとのことで、念のための虫ゴム交換と点検をして様子見です。
2件目:昨年中にご依頼を頂いていたお客様で、電動アシストのチェーンがガチャガチャいうとのことです。
ハイガードチェーンの油切れによる固着です。
注油して手で動かして動きを良くして解消です。
ハイガードチェーンは、錆びにくいですが、動きが悪くなりやすいのが欠点のような気がします。
こちらも、初めてのお客様で虫ゴムを交換、各部点検、注油をさせて頂きました。
3件目:久しぶりでお伺いするリピータのお客様のパンク修理です。
折り目が出来ていての擦れパンクでした。
チューブの損傷は少なく、大きめのパッチで予備軍も押さえ込めました。
タイヤのトレッドがなくなっていたので、半年後を目途のタイヤ交換をお勧めしておきました。
という感じで、平穏に過ごした仕事始め2日目でした。
東洋大、東京国際大と地元の2大学が頑張っている駅伝を見ながら書いています。
予備試験で実施した日数を超えて、予備試験では見られなかったスライムパンク防止剤の液面変動がありました。
バルブコアの上部に乗った繊維の塊から、少しづつ液が下りてきたのだと思いますが、液面が上昇してきました。
上昇しきったところで、少し液面が下がり、今はほぼ安定しているようです。
なぜ下がったのか理由がよく分かりませんが、蓋をしているので、蒸発を除外し、体積の変化する要素として、固体化、結晶水なども考えましたが、外しました。
グリセロールの固形化から導いた推論は表面張力の変化がもたらした毛細管現象による繊維の塊へ逆流です。
確信があるわけではありませんので、もし理由がお分かりの方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけると嬉しいです。
昨日、ご依頼を頂いたのですが、お屠蘇を頂いた後でお伺いできませんでした。
前回お伺いしたのが、昨年の12月27日でしたが、明らかに空気圧が足りなくなっているそうです。
前回修理時にはチューブを取り出して、しっかり膨らませてから、水調べして、パンク箇所(擦れ)を見つけて修理したのですが、まだ別なパンク箇所があるようです。
最悪は、チューブ交換ですが、再度、可能な限り膨らませての水調べをしようと思います。
【追記】
新たなパンク穴が開いていました。
チューブのゴム層に気泡と思われる欠損がありました。
嫌いな銘柄のチューブだったこともあり、お客様もチューブや当店の修理に不信感を持たれているようでしたので、チューブ交換で対処させていただきました。
今日はあと3件、チェーンの錆による固着、MTBのハブ軸とクイックスキュアーの折れ、はみ出してバーストしたチューブの交換でした。
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