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2018年12月 4日 (火)

観察中断

観察を続けていて、乾燥していない疑惑を感じましたので、今日で一旦観察を中止しました。

取り出してみると、やはり乾燥不足で、スライムパンク防止剤を入れていていない瓶の中のバルブコアは濡れていました。

スライムパンク防止剤を入れていた方は、バルブコアが出てきません。
バルブコアの周りで固形化していました。
Kimg2400
水で洗っても溶けないので、バルブとスライムパンク防止剤の成分が反応したもののようですが、正体は分かりません。修理で抜いたスライムパンク防止剤では、目にしたことのない状態です。

取り出したバルブコアには目立った腐食は見られません。

次は、しっかり乾燥工程を取って、再スタートです。

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スライムパンク防止剤による腐食実証試験」カテゴリの記事

コメント

力太郎さん コメントありがとうございます。

あまり堅くはないので、擦ると落ちるのですが、金属石鹸?かと思いました。
でも、グリセロースで金属石鹸ができるとは、聞いたことがないですし、よく分からないです。

再試験でも、同様の凝固は起きると思いますので、何年か先の取り出しまで、楽しみに待っていてください。

観察中止ですか…
指針にする方の乾燥が足りなかったようですが
スライムが入った方も変な変化ですね!
水で洗って溶けないなら水で流しても凝固し僅かな残った成分がバルブコアに残り
表面上、乾いたと思ってもそれが腐食原因になり得る状態に見えますね。
もう再試験で綺麗にやり直した後でしょうが…
スライムが付着したままのバルブコアもそのまま置いて
どう変化していくか?経過観察でみたかったです。

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