ホイールバランス調整
センター出しも終わり、ホイールバランスの調整に入っています。
ベアリング部のグリスを抜いて、与圧も掛けていないので、このぐらい振り子運動をします。
リムバンドを装着し、チューブを嵌めてバランス調整をします。
一円玉を使って、概略の重さと、ウエイトの位置を確認します。
重さを合わせた板重りを切り出し、リムバンドの下に入れて確認をしていますが、
振り子運動をせずに停止するところまでは、調整ができました。
まだ完璧にどこの位置でも止まってはくれませんので、もう少しおもりを追加しながら確認です。
外周の重量軽減のため、24インチ用のチューブを26インチタイヤで使います。
(パンクすると一気に空気が抜けます。伸ばして使うので、空気の持ちも悪くなります。お勧めできる使い方ではありません)
タイヤ・チューブのセットがちょっと面倒ですが、加速性向上のためのひと手間です。
ホイールのバランスが取れたら、タイヤをセットして、更にタイヤ側のバランスを調整します。
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