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昨日の記事の動画ですが、
「お客様もご承知のことと存じますが、
コミュニティ ガイドラインでは YouTube で許可されているコンテンツと、許可されていないコンテンツをご確認いただけます。
お客様の動画 "KVID2364" は審査対象として報告されました。
審査した結果、この動画はガイドラインに違反していると判断し、YouTube から削除しました。
お使いのアカウントには、コミュニティ ガイドライン違反警告または一時的なペナルティが科されました。」
とのメールが届き、削除されました。
「該当するコンテンツガイドラインの違反項目が思いあたりません」と異議申し立てをして、先ほど確認したら復活していました。
何を審査し、どう判断されたのか分かりませんが、今後のためにもニコニコ動画を保険として使えるようにしておこうと思います。
タイヤを悩んでいたのですが、中古のタイヤの中にブリヂストンの残り山のしっかりしたものがありました。
中古同士の比較ですが、KENDA COSMOSよりINOVAの方が軽く、ブリヂストンは山が残っているのにINOVAと同等でした。
タイヤの詳細な製品名は分かりません
COSMOSについては、軽さを評価していたのですが、比べてみると予想とは異なりました。
まだ、仮のバランスウェイトですが、振り子にならずに止まります。
パンクパッチをタイヤの内面に張り付けて最終のバランスを取りますが、位置も重さも判明しているので、残りの作業は難しくはないと思います。
昨日のバルブ腐食の確認動画に
「tong poo
腐食劣化の観察なので例えば40℃の環境下に置くと腐食劣化が促進し早く評価判断できます。
40℃と常温また時間との相関は無理やり”アレニウスの式”に当てはめて評価していました。
40℃という環境を準備するにはコストが掛かってしまいますが。
そんな方法で昔、促進劣化の評価をしていました。 」
とのコメントを頂いていました。
コメントに気づかず、動画を削除してしまいました。
tong pooさん コメントありがとうございます。
せっかくいただいたコメントを削除してしまい申し訳ありません。
昔、授業で化学反応は温度を10℃上げると反応速度が倍になると教わったのを思い出しました。
実験室環境ではありませんし、急ぐ実験でもないのでこのままのんびりやりますが、頂いたコメントは励みになります。
ありがとうございました。
二週間前にバルブ根元のパンク修理をしたお客様から再修理のご依頼をいただきました。
「パンクなんですが」とのことで、昨日、自信ありげに書いた記事を修正するようだと思いながらお伺いしました。
結果は、バルブ根元からの漏れではなく、揉まれで出来ていたパンク予備軍の見逃しでした。
修理前
修理後
開業当時から試行していたバルブ根元パンクの修理ですが、ようやく結果に自信が持てるようになりました。
こんな方法で修理をしています。
今日のバルブ根元パンクです。
細かなやすりがけがいるので、このサンダーを使っています。
バルブ根元の立ち上がりまでやすり掛けします。
やすり掛け後、チューブ表面と、剥がれの面を、リキッドバッファーエコで清掃します。
ゴムのりをバルブの金属面まで塗って、穴をあけたパッチを貼ります。
バルブにナットを掛けます。
パッチを押さえるためではなく、次のインシュロックの逃げを防ぐための工夫です。
インシュロックは、現状このタイプを使用しています。
バルブの根元をインシュロックで締め上げます。
必要かどうかは判断がついていませんが、おまじないの意味で、バルブをホットブローで加熱しています。
今のところ、温度も時間も適当ですが、温めすぎるとインシュロックが変形するので、変形しないうちに加熱はやめています。
圧を掛けないと、漏れの最終確認ができないので、石鹸水で最終の漏れチェックです。
インシュロックの、バンドを通す部分の塊が気になるのですが、バルブベースに更にパッチが追加されているためか、塊部分でのパンクはまだ発生は在りません。
現状この方法で、石鹸水チェックまでをクリアできているのが、20件近い試行の内90%を超えました。
お客様には、試行中の方法ですとのお断りをし、常時使用されている自転車への試行はまだ控えています。
センター出しも終わり、ホイールバランスの調整に入っています。
ベアリング部のグリスを抜いて、与圧も掛けていないので、このぐらい振り子運動をします。
リムバンドを装着し、チューブを嵌めてバランス調整をします。
一円玉を使って、概略の重さと、ウエイトの位置を確認します。
重さを合わせた板重りを切り出し、リムバンドの下に入れて確認をしていますが、
振り子運動をせずに停止するところまでは、調整ができました。
まだ完璧にどこの位置でも止まってはくれませんので、もう少しおもりを追加しながら確認です。
外周の重量軽減のため、24インチ用のチューブを26インチタイヤで使います。
(パンクすると一気に空気が抜けます。伸ばして使うので、空気の持ちも悪くなります。お勧めできる使い方ではありません)
タイヤ・チューブのセットがちょっと面倒ですが、加速性向上のためのひと手間です。
ホイールのバランスが取れたら、タイヤをセットして、更にタイヤ側のバランスを調整します。
26x1 3/8 #14のスポークで6本組バンドブレーキ仕様のホイールです。
フリー側、ブレーキ側ともトルクのかかるスポークは頭内にしています。
まだセンター出しも終わっていませんし、ホイールバランスも取れていませんが、縦ブレ、横ブレともスポークテンションを概ね揃えて、±0.25の範囲に収められそうです。
久しぶりのスポーツ仕様のホイール組です。
縦振れが予定の範囲に収まったので、明日以降でセンター出しと、最終的な振れ取りをします。
ロードポジションですが、街乗りで信号停止が多いので、少しでも漕ぎ出しを軽くしようと耐久性は度外視して軽かった印象のKENDA COSMOSを探したのですが、販売しているサイトが見つかりませんでした。
IRCのタイヤはあまり軽い印象がないので、DEMING L/Lを使おうかと考慮中です。
今年もマラソンの季節になりました。
小江戸川越ハーフマラソンです。
図の通り、交通規制が実施されますので、上戸にある、当店からは、殆ど、川越市以東に午前中はお伺いできません。
日曜日、月曜日に自転車の使用を予定されているお客様で、不調をお感じなら、本日中に、修理をご用命くださるよう、お願いいたします。
なるべく、お金を掛けまいと、中古部品を使ってホイールを組み始めましたが、スポークの長さが合いません。
ロードポジションに変更したものの、逆ハの字で握りにくかったハンドルを無理やり曲げてみました。
それなりに握りやすくなり、画像ではさほど違和感は感じられないと思いますが、実態はこうです。
使った機材は、これです。
トーチバーナーとブレーキのドラム抜きです。
バーナーでハンドルの曲げたい部分が赤く光るまで熱を加え、ドラム抜きの柄の部分をハンドルに突っ込んで、加熱しながら力を加えました。
ハンドル径に会ったパイプベンダーがあれば、潰れなかったかもしれませんが自転車屋とは言え、遊びでできるのはこのレベルが限度です。
乗って違和感のないハンドルにはなったので、暫く乗り続けて、不満点を見つけたら改善していこうと思います。
次の予定は、ホイールです。
後輪の#14スポーク化、バンドブレーキ化、前輪のアルミリム化とスポーク組のラジアル化です。
パンク修理でお伺いしたのですが、タイヤのトレッド面が薄くなっており、わずかですがカーカスの露出もありました。
前回のパンク修理から、まだ半年ぐらいでした、パンク修理で無駄な費用をを使うより交換した方がよいと思われましたのでタイヤチューブ交換を勧めさせていただきました。
なかなか、擦り切れたり、バーストしたりで駄目になる前にタイヤ交換をお勧めするタイミングが掴めません。
ロードポジションに変えたシティ車ですが、なかなか快適に走ります。
グリップ部を何とかまっすぐに曲げられないかと思案中です。
どうしても駄目だったら、NITTOのB603AAを使おうかと思っています。
ついでに、スタンドもセンタースタンドに変えて
チェーンケースもクランクごとバッシュガード仕様に変えようかと欲求が増殖しています。
駐輪場で待ち合わせをしての、前後タイヤ・チューブ交換のご依頼でした。
一応タイヤ・チューブは持ってお伺いしましたが、タイヤにはまだ、しっかりパターンが残っていました。
お伺いすると、「今年の4月に購入して、今日まで一度も空気を入れたことがない」とのこと。
前輪には、まだ空気がわずかに残っていたので、空気の補充のみ。
後輪はチューブが畳まれて、折り目パンクと揉まれ跡がありました。
お客様にタイヤ内に残ったチューブの削りかすを見ていただき、折り目パンクをパッチで塞ぎ、変速ワイヤーの伸びを調整して虫ゴムを交換し、空気を入れて修理は完了です。
気持ちよく走るようになったと喜んでいただけましたが、しっかり空気を入れたので当然の結果です。
お客様には、チューブからの自然の空気漏れと、月一回の空気入れをしっかりやってくだされば、チューブはまだ使えますとご説明しました。
空気を入れることが、自転車で快適に走ることの第一歩です。
その次は変な音がし始めたら、すぐ自転車屋さんで注油と各部の調整をしてもらってください。
それだけで、自転車はずいぶん長持ちするようになります。
今日は、パンク修理が2件でした。
部品取り用に頂いてきた自転車ですが、家内と二人で市内散策に出かけるのに自分用の自転車がなくちょっと遊びながら取りあえず走れるように整備しました。
以前からちょっと疑問に思っていたことがあり、疑問を解決するためにちょっと遊んでみました。
疑問というのは、ロードバイクとシティ車の常用速度の違いです。
シティ車で、使われている部品は重かったり、精度が悪くてロードのような速度では走れないのか、ギヤ比が当然違うので速度が出せないのか、走行時のポジションが違うからだけなのかを知りたくて、
こんな自転車に仕上げました。
なるべく軽くしたかったので走るのに関係のない部品は全部外しました。
普段着で街中に出かける予定のため、スタンドと、チェーンケースは付けたままです。
ハンドルはシティ車のもとから付いていたものですが、角度を変えてブルホーンっぽくしてみました。
ハンドルの両端は5cmほどカットしています。
ハンドルが外向きに広がっているので、少々握りにくいです。
坂を上るのに、上体の力や、腕の引きが使えますので、少々の坂なら上り切れます。
ステム長をあと5cmぐらい伸ばしたいところです。
タイヤの空気圧をちょっと高めの4気圧にしましたが、手のひらへの振動は強く感じますのでフロントフォークを軟らかめにするか、スポークテンションを下げて振動をやわらげたいです。
20kmの巡航速度は出せましたので、もう少しギア比を上げて、25kmぐらいの巡航速度にしたいところです。
ブレーキを掛けると後輪がスキッドしますので、前後の加重配分は前輪側に傾いているのも体感できました。
シティ車のフレームもそんなに悪くはないと実感できたのが収穫です。
高速走行のためにハンドルを変える改造は在りですね。
全部が漬かる量は入れていませんが、思ったより流動性が悪く、まだ落ち切っていません。
スライムパンク防止剤を注入しての初ショットです。
注入前の処理ですが、固形物の沈殿でスライムパンク防止剤が均一な状態でないのが嫌でラベルを剥がして、状態を見ながら30分以上ゆっくり攪拌しました。
寝かせて保管していたので、容器の内壁にドロドロが残っていますが、攪拌後はドロドロ感がなくなりました。
泡の境界がはっきり見えますでしょうか
注入前 注入後
秤量瓶に注入後、秤量瓶のすり合わせにはワセリンを縫って、封止しています。
蒸発と、空気の流入を防ぐことができます。
初ショット時点では、ワセリンの量が少なかったので、少し厚く塗りなおしました。
最初の画像はchronolapseというフリーソフトで撮影しましたが、起動時の自動撮影や、外部からの撮影トリガーに対応していなかったので、
静止画撮影ソフト(WebCameraSnap)を使うことにしました。
起動時にカメラモードの設定があり、起動と同時に1ショット撮影する設定もあります。
起動させると、撮影できることは確認できたのですが、Windowsのタスクスケジューラで定時起動させられるか、チェック中です。
あさひさんのオフィシャルサイトでは、表示は在りませんが、楽天のあさひさんのサイトでは、
スライムパンク防止剤は3日ほど前から売り切れの表示が続いています。
【2018.11.10追記】
今日から、購入可能に戻りました。
【2018.11.12追記】
昨日から又、売り切れ表示です。
【2018.11.15追記】
今日から、購入可能に戻りました。
オフィシャルサイトのスライムパンク防止剤には商品レビューはまだありませんが、楽天のあさひさんのさんのサイトにはレビューが7件あり、参考に読ませていただいています。
ここ暫く、レビューの更新はないのですが、新しいレビューがないかとチェックしているときに気づきました。
コメントを読むと、安心を買われている方が多いです。
当店でも、もっと空気入れの重要性をPRしないと駄目ですね。
先日、オークションで入手したパソコンですが、Windows10のクリーンインストール後、ほぼ快調に動いています。
気づいているトラブルは、タイトルに書いた通り、パソコンがスリープした後、モニターが表示されないことがあります。
必ず発生するわけではなく、3回に一回ぐらい症状がおこります。
HP Pavilion 500-305jpとEIZOのL671という古いモニターの組み合わせです。
「Windows スリープ 復帰しない」で検索すると、同様の症状はあるようで、書かれている対処法を試してみたのですが、あまり芳しい結果は得られません。
モニターが表示されないので、電源ボタンの長押しで強制シャットダウンをして、再度電源の入れなおしで対処するしかなく、あまり精神衛生上よくありません。
もともと、ハードディスクも、ドライバ類も付属していなかったので、ビデオドライバだけですがHPのサイトからダウンロードして更新してみました。
これで、解消してくれると嬉しいのですが・・・・
【2018.11.07追記】
ドライバーの更新後、何度かスリープしていますが、モニターは正常に立ち上がります。
(グラフィックチップは、正常に信号を出していますの方が正解のようです)
今日は、昨日入手したエナクルの前輪(モーター付き)の交換と、リヤカー3台の点検です。
前輪は、中古なので、一旦、モーターを開けて、ギヤーの欠けがないことを確認してからの交換です。
リヤカーは、ハブのガタあり、3台(6輪)のハブの玉当たり調整と、カーカスの見えているタイヤ一本の交換が必要でした。
手持ちの20インチは、すべて1.75幅だったので、ホームセンターと、市内の自転車屋さんへ探しに行きましたが、在庫は在りませんでした。
リヤカーに積まれる荷物の重さは分かりませんが、意外と消耗が早そうなので、IRCの足楽 81型を取り寄せることにしました。
取りあえずは、中古で程度の良さような20x1.75で応急処置です。
両輪のタイヤサイズが半径で1㎝ぐらい変わりますが、曳いてみての違和感は在りません。
WEBカメラの画像キャプチャー記事で見ていただいた画像はあまりにも画像の品質が悪かったのと、トンサンさんから、クローズアップレンズの必要性をコメントで教えていただいたので、改めて
・ガラスレンズを使っていること
・10cm以内まで近接撮影ができること
・フォーカス調整ができること
を条件にして、探してみました。
併せて、なるべく安いことも条件にしたので、こんなカメラを選んでみました。
最大静止ピクセル:50.0Mピクセル
焦点距離:8cm-無限大
手動で調節可能な焦点距離。
と記載があり、ガラスレンズらしく見えるので、選んでみましたが、届いてみないと使える画質かどうかは分かりません。
前回はELECOMのブランドで選んで失敗だったので、今回はブランドにこだわらず選定しましたが、前回入手のカメラより安いです。
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