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2018年8月の26件の記事

2018年8月31日 (金)

ブログの引っ越しはやめました。

スマホで見た時の、広告が煩わしくて、移転も視野に検討したさくらのブログですが、ココログのようなコミュニティーがないこと。
出張修理屋さんのブログのソート機能がないこと。などから移転は取りやめていました。

シンプルな、見え方は魅力だったので、

あのこらのホームページにもメンテナンスサイトを作り始めていますが、さくらのブログでは、メンテナンス記事に特化して、サイトの下書きとして利用しようと思います。

あのこらのブログ記事を発掘して、自転車の部位別のメンテナンス記事を少しずつまとめていきます。

ということで、ココログは従来通りのブログ記事、さくらのブログの「あのこらの自転車メンテナンス」は不定期更新のメンテナンス記事のまとめになります。

2018年8月30日 (木)

サイクルベースあさひ サイトリニューアル

サイクルベースあさひさんのサイトが、8月28日にリニューアルされて、スライムパンク防止剤サイトも新しくなっていました。

サイトの記載内容が整理されたのか、画像が大きくなったのか、かなり簡略化された印象です。

スライムパンク防止剤被害低減プロジェクトサイトもそれに合わせて、ごく一部ですが修正しました。

有効性能保証期間の表示や、金属腐食の危険性の表示は追加されておらず、良い評価をする点はありませんでした。

2018年8月29日 (水)

グリス切れ

ご紹介のお客様です。

後輪からガラガラと音がするとのことで、自転車屋さんに相談されたら8,000円ぐらい掛かるといわれたそうで、紹介してくださった方から当店を教えてもらったそうです。

8,000円は多分、ホイール毎交換の価格だと思いますが、

開けてみたところ、
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完全にグリス切れで、錆びてはいましたが、シティ車としては、まだ十分使えるレベルです。

グリスをたっぷり入れて組み上げると、無音でスムーズに回転してくれました。

お客様には、費用は開けてみないとわかりませんと、一番安く仕上がる金額から、ハブ交換の金額までをお伝えしての作業です。

2018年8月28日 (火)

保冷ポーチを買いました。-2

先日、「保冷ポーチを買いました。」の記事を書きましたが、ネットでの注文のため、品物は手元にありませんでした。

今日届いたので、中身を入れてみました。
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THERMOSの保冷お出かけポーチです。 
なるべく、パッチが入る小さなサイズにしたかったので、選びました。

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Vパッチ、ハイパッチ、ゴム糊は余裕で入ります、保冷剤も入ります。
スペースの余裕はあるので、接着剤や、リムテープも保冷ポーチに入れようと思います。

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メンテナンススタンドのフックに引っ掛けて持っていきます。

2018年8月27日 (月)

まだ販売時に勧められているようです。

出身地の自転車屋さんが書かれていて、何気なく読んだブログなのですが、

気が付いたら色々買わされてるパターン

 

当店では、最近新しいスライムは目にすることが少ないのですが、まだスライムパンク防止剤を自転車販売時に勧められているようです。

記事中にも書かれている通り、パンク防止には月に一度、しっかり空気を入れることが一番なのですが、スライムパンク防止剤の代わりに、空気入れをお勧めすることは、スライムパンク防止剤を否定することになるので、難しいのでしょうね。

同じスライムパンク防止剤ネタで、話は変わりますが、時々訪問させて頂く

自転車メモなど(作成中)

さんのサイトで法律関係から考えてみるで器物損壊罪?を取り上げて戴きました。

故意と過失に視点を置いて解説を頂きました。
自転車メモさんは、損壊が目的ではないと過失論のようですが、私としては損壊することを知りながら、それを伝えず、注入することは故意だと思っています。
勿論、法律の専門家では有りませんし、同様の判例も見つけられている訳でもないので、思っているというだけです。

未必の故意という概念が有ります。
故意の一種で、結果の発生が不確実であるが、発生するかもしれないと予見し、かつ、発生することを認容(容認)する場合をいう法律用語。
故意には、結果の発生を確定的なものとして認識する「確定故意」と、これを不確定なものとして認識するにすぎない「不確定故意」とがある。
未必の故意は後者に属する。
未必の故意を故意と評価するかどうか、「認識ある過失」との関係で両者の区別が問題となる。
認容説(通説・判例)によれば、結果の発生を認容する場合が故意(未必の故意)であり、この認容を欠く場合が過失(認識ある過失)であると解されるのに対し、蓋然(がいぜん)性説では、結果発生の蓋然性が相当高度であると認識しているか否かにより両者が区別される。[名和鐵郎]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)

2018年8月26日 (日)

保冷ポーチを買いました。

今更ながらかもしれませんが、先日からのげんちゃんとの対話で、パンク修理の見直しを始めました。

取り合えず、パッチやゴム糊の保管から考えます。

現状は、バイクの荷台のボックスの中に入れっぱなしなのですが、ハイパッチはそれほどでもないのですが、Ⅴパッチの布が剥がれにくくなるのが、夏は早いです。

気温の高いところで保管すると、熱で変質するのかもしれないので、保冷ポーチにパッチと糊を入れ、出かける際に持って出るようにします。

屋内保管の時間が長くなるので、変質を抑えることができるかもしれません。

折角の保冷ポーチなので、保冷材も一緒に入れてやろうと思います。

パッチも小さいサイズを注文しました。

*届いたのはこれです。

2018年8月25日 (土)

仕事量がオーバーフロー

このところ、コンスタントに修理のご依頼を頂いているのですが、一日にこなせる仕事量を超える日が多くなりました。

翌日に延ばして戴くこともあるのですが、そうすると、翌日にいただいた依頼に影響が出ます。

今日も、お急ぎだったご依頼を、2件お受けできませんでした。

移動時間を考慮すると、一日にお受けできるご依頼は、5件7台が限度のようです。

川越市内には、当店の他に、「ぴよちゃん」という自転車の出張修理屋さんがあります。

「ぴよちゃん」は、埼玉全県をエリアにされているので、当店よりももっと忙しいのかもしれません。

他にも出張で自転車修理をしてくださるお店があれば、ご紹介させていただくのですが、なかなか難しいです。

そんな中、以前記事にさせて戴いた、研ぎ屋さんから声を掛けられました。
出張修理にご興味がおありだったのかもしれませんが、次の仕事が詰まっていて、お話をすることができませんでした。

何か、ヒントを頂けるかもしれないので、日を改めてお伺いしようかと考えています。

 

先日来、検討していた、ブログの移転ですが、さくらのブログは、使い勝手がよくない分、いろんなカスタマイズが可能で面白いです。
難点は、ココログのような、コミュニティーがない。
ブログのサイドバーに表示している自転車屋さんのブログリストを降順で並べ方指定しているのですが、さくらのブログには手動での並べ方指定しかありません。

スマホ版では、サイドバーは表示されないので、併存してスマホ用として読んでもらうか等考え中です。

2018年8月24日 (金)

2018.08.24の異物

お留守中の後輪パンク修理です。

リング錠は掛かっていましたが、空気を入れて、抜いてを繰り返し、パンク箇所を見つけました。

チューブの外側の小さな穴で、異物パンクを疑いました。
パンク後乗られなかったようで、パンク位置を合わせることで、異物を見つけることが出来ました。
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ニッパーの先端にくっついていましたので、鉄の切粉か、破片のようです。

まだテスト中ですが、さくらのブログにもアップしてみました。

2018年8月22日 (水)

パッチ貼り下処理

先日の記事のコメントで、パッチ貼りの下処理について貴重なアドバイスを頂きました。

特に、重視すべきとご指摘を頂いたのが、ヤスリ掛けです。

当店の現状を見て戴くために、下処理の画像を撮影しました。

仕事中に撮影したのでピンボケで参考にならないかもしれませんが、ヤスリ掛け後のチューブです。
リム打ちだったので、ヤスリ掛けの範囲が普通より広いです。
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アドバイスに従って、リキッドバッファーは使用していません。

パッチを貼る前の、ゴム糊の乾燥具合です。
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この程度まで、しっかり乾かしています。

パッチはローラー圧着ですが、この程度の張り付き具合です。
Kimg2018

チューブ面を荒らした方が良いのか、もっとゴムを削るべきなのか、もう少し研鑽して高圧に耐えるパッチ貼りの方法を確立したいと思います。

2018年8月21日 (火)

遊んでしまいました。

修理として、ご依頼を受けると、錠交換より高額になるので、ご注意ください。

当店一押しのリング錠 NC57 3ボタンサークル錠 ですが、開錠番号を記載したプレートを無くされ、番号も忘れてしまいましたとのことで、タイヤチューブ交換のついでに、開錠に挑戦してみました。

総当たりで一個づつ番号を合わせて、開くか確認するのですが、100まで、覚えられません。
気力と、集中力が続きません。

途中休憩を挟みながら、何とか開錠にこぎつけました。

3ボタンで、総当たりしても1000回だと、ちょっとだけ不安を持っていたのですが、押した回数を覚えるのは、すごく厄介で、これなら、破壊するしか、開錠方法はないと確信出来ました。

もうやりたくないです。

2018年8月19日 (日)

器物損壊罪?

久しぶりのスライム記事です。

お客様が、金属腐食の危険を、知らされないまま、スライムパンク防止剤を注入され、バルブが腐食してエアー抜けを起こしたり、パンクした際、パンク修理ではなくチューブ交換になったりした時、器物損壊罪に問えるのではないかと、ちょっと調べ始めました。

刑法第258条(公用文書等毀棄)

刑法第259条(私用文書等毀棄)

刑法第260条(建造物等損壊及び同致死傷)

第261条(器物損壊罪) 前3条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。

第264条 第259条、第261条及び前条の罪は、告訴がなければ公訴を提起することができない。

食器等を汚して、使えなくしたり、他人の携帯を意図的に水没させても器物損壊罪は成立するそうです。

未遂罪はないので、実際に壊れたリ、チューブ交換になった時に、要件を満たすようです。

チューブ交換については、?と感じられるかもしれませんが、チューブの性能の一部として、パンクした時、パンク修理で直せる機能をチューブが持っていて、スライムパンク防止剤を注入されたことで、その機能が失われたと考えると、器物損壊の定義に当てはまるのではないかと考えました。

実際に、器物損壊罪に問われた事例などは見つけられませんでしたので、推論でしかないのですが、詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けると嬉しいです。

【2019.01.08追記】
”ロードバイクが欲しい!初心者向けナビ”というブログの”パンク防止剤のスライムって知ってます?ママチャリに使うものらしいですが。”記事で

スライムによりバルブの腐食を誘発したり、パンク修理できなくなってチューブ交換になるのは器物損壊罪になるのでは?という趣旨の言及がありますが、これは絶対にありえません。
刑法第38条では以下のように規定されています。

第38条
1.罪を犯す意思がない行為は、罰しない。ただし、法律に特別の規定がある場合は、この限りでない。
2.重い罪に当たるべき行為をしたのに、行為の時にその重い罪に当たることとなる事実を知らなかった者は、その重い罪によって処断することはできない。
3.法律を知らなかったとしても、そのことによって、罪を犯す意思がなかったとすることはできない。ただし、情状により、その刑を減軽することができる。

要は故意に破壊したと認められない限りは該当しないんですね。
もちろん、未必の故意というのも無理でしょう。

との解説を頂きましたので、追記します。
引用の許可をお願いするメールは送らせて頂いたのですが、ご返事は頂けておりません。
不都合がありましたら、引用は削除しますので、ご連絡ください。
【ここまで】

2018年8月18日 (土)

細いチューブのパンク修理

クロスバイクやロードなど、700C系の細いチューブについては、パンク修理が難しく、基本的には、チューブ交換での対応とさせて戴いています。

パンク修理を諦めたわけではなく、試行錯誤は続けています。

チューブの伸びが大きくて、パッチ剥がれを起こすことが分かってきました。
チューブの伸び代を確保するため、なるべく、小さなパッチで、対処した方が、結果が良いのも分かってきました。
それでもパッチを貼った直後は、接着強度が足りず剥がれてきます。

時間を置くと、接着強度が増して剥がれる危険が減ることも分かってきましたので、最近になってですが、チューブ交換をして対処するとともに、古いチューブにパッチ処理をして予備チューブと使って頂くよう、お渡しするようにしています。

2018年8月17日 (金)

ブログ移行 検討中

ずっとココログにお世話になってきたのですが、スマホ版での広告の存在が煩わしくなってきました。

ホームページやメールなど、「さくら」のレンタルサーバーを使っていますので、ブログも「さくらのブログ」に移行することを検討中です。

実は、さくらのブログでブログを作成し、ココログの過去ブログをインポートしてみたのですが、画像や、リンクなどで、うまくエンコードできないブログがありました。

もし以降するとしても、古いブログはそのままココログに残し、新しい記事をさくらのブログで書いていく方向です。

しばらくテスト的に記事を書いてみて、思うような画面構成ができたら、移行しようと考えています。

2018年8月15日 (水)

チェーンカバー穴開け

今日も、ちょっと珍しい修理になりました。

「チェーンのカバーがぐらぐらするんです。」とのご依頼でした。

プラスチックのハーフカバーです。

固定のネジ穴部が上下とも破損して、そのままでは、固定のしようがありません。

固定アームの位置をずらし、カバーに新しい穴を開けて、取り付けしました。

Kimg2010

作業開始時には、どうしようかなと悩みましたが、何とかなるものですね。

2018年8月14日 (火)

巨峰の直売が始まっています。

当店が、出張でよくお邪魔する、川越市の的場地区や藤倉地区にはブドウ園がたくさんあり、主に巨峰を栽培されています。

ブドウ園のそばを通るたびに、ブドウの房の成長や色付きを気にしているのですが、2~3日前から、早いブドウ園では直売が始まっています。

今日は、去年は時機を逸して買えなかった、当店のお客様のブドウ園にブドウを買いに行きました。

甘さと酸味のバランスが良く、かすかなブドウ独特の苦みがあり、お客様で賑わうのがよくわかるおいしいブドウを買うことができました。

2018年8月13日 (月)

サイドミラー取り付け

今日は、ちょっと珍しいご依頼で、サイドミラーの取り付けです。

地区の防犯のため、自転車で巡回をされているのですが、先日、自転車のすぐ脇を車が通り、危険を感じられたそうです。

もちろん、十分な間隔を取らずに追い越した自動車がいけないのですが、自衛のために必要と感じられたそうです。

珍しいご依頼と書きましたが、問屋さんからも、めったに出ないですと言われました。

いいサイドミラーを作っていた会社があったんだけど、もう作られなくなって、おすすめのは、最後の一本しかないですと言われ、それを送っていただきました。

必須の装備ではないですが、車道走行が基本なので、本当はつけてほしい部品です。

2018年8月12日 (日)

一日がかり

昨日、ご依頼を頂いた時に、悪い予感はしたのですが、予想を上回ってくれました。

「パンと音がしたんです。その後、空気を入れても膨らみません。」とのことで、タイヤの損傷も在りかなとは、思っていたのですが、しっかりカーカスが切れていました。

マリンのクロスで26x1.40のセミスリックタイヤです。

当然と言ってはいけないのでしょうが、当店では在庫していないタイヤです。
市内で、4件の自転車屋さんを廻り、BOUNCEさんで見つけました。

タイヤとチューブを交換し、後輪の振れを確認すると、リムがブレーキにかなり強く当たっています。

触れ取りをしようとスポークを確認すると、何本かゆるゆるです。
3か所ほどリムに割れが出ていましたが、まだ使えるかなと触れ取りを終わらせて、お客様に乗車確認をしていただくと、パキパキと音がして、スポークが緩んで振れが出ました。

リムも限界でした。

明日の通勤に使われるとのことで、今日中に何とかなりませんかとのご依頼です。

リムを探しにBOUNCEさんに行きましたが、リムは注文になるとのこと。
昔みたいに、リムは置かれていないのだと気づきました。

サイクリーで中古のホイールを見つけて、ホイール交換で対処させていただきました。

なんだかんだで一日仕事になってしまいましたが、いろいろ勉強になりました。

2018年8月10日 (金)

修理をお断りしました。

昨日から、LINEでやり取りしていたのですが、結果的に電動自転車と分かり、お断りしました。

元々は、「まだノーパンクチューブの販売はしていますか?」との問合せでした。
サイズをお聞きすると22x1.95でリム幅27mm、e-コアの製造元の型善さんに確認すると、いまは、1 3/8以外は特注扱いで、数が纏まらないと作れませんとのことでした。
そんなやり取りの後、実は、電動自転車で、ホイールが外れず、どういう経緯かパンクしたチューブを切断して、取り除き、1.95のタイヤに1 3/8のノーパンクチューブをセットされたそうです。
当然、ぶかぶかで、走ることはできないそうです。
タイヤサイズに適合した太い、ノーパンクチューブを手に入れたくて、問い合わせを頂いたようです。
日本の国内では、アシスト基準に適合しない、電動自転車で公道を走ることは違法です。
違法でなくなり、ちゃんとしたルールで公道を走れるようになればいいなとは思っていますが、違法である間は、当店は修理いたしません。
現状の回復についても、ホイールを外す方法は有るはずですし、ホイールを外して、適合するチューブを入れるのが、最善だと思っていますが、そのアドバイスも致しませんでした。
違法電動自転車にお乗りの方へ、
当店では、可能な修理でも、違法電自転車の修理は致しません。
問合せを頂いても、お答えすることも致しませんので、ご了承ください。

2018年8月 9日 (木)

乗りやすいけれど、みすぼらしくなった自転車再生

「古くて、錆びだらけだけど、乗りやすい自転車なので、少しきれいにしてやりたい。」とのご依頼で、前かご、前後泥除けとステー、アウターが弾けてしまったシフトワイヤーの交換です。

スマートさを求められないお客様には、丈夫さの点から、プラスチック製の前かごをお勧めしています。

泥除けは、ステンレスの選択肢もあったのですが、浮いてしまいそうだったので、シルバー塗装の鉄製にしました。
ステーは、ステンレスを選択です。

ついでに、籠ステーや、スタンド、クランクや本体の錆をできるだけ落としてやりました。

部品交換より、さび落としや清掃に時間がかかりましたが、お客様からは、喜んでいただけました。

こんな修理は、やりがいがあって楽しいです。

2018年8月 8日 (水)

今日は休養日

昨日仕事をしたからでしょうか、今日は時折雨が強く降る天気で修理のご依頼はありませんでした。

在庫の切れた空気入れの発注。

遠方からでしたので、修理には行けませんでしたが、ガチャリンコ状の錠交換の、メール対応
のみで、身体はのんびり休めることができました。

お客様が、パナソニックに問い合わせをされての回答ですが、「販売店経由で2万円(お盆もあって期間は1ヶ月)かかる」とのことで、パナソニックでの修理は断念して、問い合わせを下さいました。

ちょっと高額かもしれませんが、自社製品の修理に責任を持つ姿勢は評価できます。

2018年8月 7日 (火)

自転車には傘を差し込むのをやめましょう

電動アシスト自転車のお客様です。

「チェーンが外れて、自分で掛けなおしたんですけど、チェーンがたるんで、ねじが一個取り付けられないんです。」

お伺いしてみると、チェーンがモーターのスプロケットに掛かっておらず、チェーンがたるんでいました。
ねじは、チェーンケースの下側の取り付けねじで、チェーンケースのセット位置がずれていました。

まだ新しい自転車で、部品に不具合がなく、チェーンが外れた原因が分かりませんでしたが、お客様にお伺いすると、キャリアの部分からシートチューブに沿って傘を差し込まれたそうです。

傘がチェーンに干渉してチェーン外れを起こしたもののようです。

購入店に修理を依頼したのですが、持ち込みしか対応できないといわれたとのこと、持っていく手段がなかったそうです。
自転車を買われるときは、後々の修理のことも考えてなるべく近くのお店で購入されることをお勧めしたいです。

2018年8月 6日 (月)

LEDライト付きバックミラー

「ミラーを買ったんだけど、電池が入っていないようなので、電池の入れ方を教えて欲しい。」

とのご依頼でした。

「?」のまま、お伺いしたのですが、
イルミラー LEDライト付きバックミラー

イルミネーションライト内蔵のミラーでした。

暗くなったら、自動点灯すると思われていたようで、黒いキャップを外すと、点灯スイッチと電池が一体になった部品が転がり出てきました。

やっと疑問解消です。

2018年8月 5日 (日)

お詫びして再修理

昨日のブログでは、ご心配をおかけしました。

完全な修理ミスで、ブレーキワイヤーの固定ナットが付いていませんでした。

お詫びして再修理し、お客様にもご乗車して頂き、不具合がないことを確認していただきました。

取り敢えず、スマホの画面上ですが、チェックシートを作り、お引き渡しの前にチェックシートで確認をするようにしました。

チェックシートの前に、基本は乗車しての各部動作確認です。

2018年8月 4日 (土)

ショックなお電話

先ほどのことですが、一昨日チューブ交換をしたお客様から、「ブレーキが利いていません。」とのお電話を頂きました。

すぐにも見には行きたかったのですが、明日の昼までご使用の予定がないとのことで、明日の朝対処させて頂くことになりました。

今思い返すと、ブレーキワイヤーを確実に固定したという記憶はありませんし、何よりも、組み上げた後の乗車点検をしていません。

これで、片側しかブレーキの利かない自転車をお客様にお渡ししたのが2度目になります。

2度とも、お客様がお留守の間の修理です。
ご信頼いただいて、お任せいただいたのに、これでは何のための自転車の修理屋かわかりません。

明日、お伺いして、きっちりと確認をさせていただきますが、3度目がないように、仕事のやり方を根本から見直そうと思います。

2018年8月 3日 (金)

ちょっとお昼寝

今日は、午前中に少し仕事をしましたが、午後はご依頼がなく、お昼寝でした。

家内曰く、起こしても生返事で起きてこなくて3時間ぐらい寝ていたそうです。

明日は少し元気が回復しているでしょう。

暑さ対策で、午後のご依頼はなるべく4時以降にお願いしています。

2018年8月 2日 (木)

久しぶりで幼児車の空気入れ

今日は、久しぶりで幼児車の修理のご依頼を頂きました。

 

最も、結果は虫ゴムの劣化と放置による空気抜けで、修理するまでには至らなかったのですが、プラホイールで空気入れの口金が入りませんでした。

 

持っていたはずの幼児車用のL型ADPが見つからず、ちょっと焦りました。
http://www.u-cycle.jp/shop/vival.html

 

これでも入れられるのですが、こちらも行方不明になりました。
http://www.u-cycle.jp/shop/64bfpea.html

 

今使っているのはこれです。
http://www.u-cycle.jp/shop/bpf-eze.html
いずれの画像も、ユーサイクルさんのサイトから借用

 

あと5mmぐらいスペースがあれば、空気を入れられるのですが入りませんでした。
考えた末に、バルブの固定ナットを緩めて、バルブをリム内に押し込んでやりました。

 

無事、空気を入れることができましたが、いつもこの方法が使えるとは限らないので、ちゃんと幼児用のL型ADPを準備します。

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