チューブでのパッチは難しい
別な自転車屋さんで、パンク修理をされたそうですが、すぐにパンクしたとのことで、ご依頼を頂きました。
MTBのダブルウォール600Bのホイールです。
ニップル穴パンクで、パンク予備軍が多数あったので、チューブから帯状にパッチを切り出し予備軍も含めて、パッチ処理しました。
これで、うまくいけばよかったのですが、水調べまではOKでしたが、ホイールにセットして空気を入れたら、明らかな漏れ音が聞こえました。
チューブは諦めて、Ⅴパッチシートから長パッチを切り出したのですが、こちらもホイールにセットして暫くしたら、漏れ音が聞こえてしまいました。
最初から、Ⅴパッチを使っていたらと後悔しましたが、後の祭りです。
市内でチューブを持っていそうなところと目星をつけ、サイクリーとオバードゥさんを目指して走りました。サイクリーにはなかったのですが、オーバードゥさんで何とかフレンチの650Bを入手し、修理は完了しました。
ちょっと冷や汗の修理でした。
チューブを使ったパッチはまだまだ難しいです。
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